日別アーカイブ: 2010/05/07 金曜日

佐藤慶逝く

「日本のおばあさん」を演じると第一級だった劇団民芸の北林谷栄(きたばやしたにえ)(本名・安藤令子[あんどうれいこ])さんが、4月27日午後8時40分、肺炎のため亡くなった。98歳だった。
 告別式は近親者で済ませた。後日、お別れの会を開く。喪主は長男、河原朝生(かわはらあさお)さん。連絡先は、川崎市麻生区黒川649の1の劇団民芸。
 東京・銀座生まれ。山脇高等女学校卒業後、創作座に入り、1935年に初舞台。47年、民衆芸術劇場(第一次民芸)結成に参加し、50年に滝沢修、宇野重吉らとともに劇団民芸(第二次民芸)を設立した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100506-00000606-yom-ent

 映画やテレビで活躍したほか、ナレーションでも知られる俳優の佐藤慶(さとう・けい、本名・佐藤慶之助=さとう・けいのすけ)さんが2日午後4時19分、肺炎のため死去した。81歳。葬儀は近親者で済ませた。喪主は長男、純(じゅん)氏。
 福島県会津若松市出身。会津若松市役所に勤務するかたわら劇団を結成し、演劇活動を続けた。上京後、昭和27年に俳優座養成所の4期生となる。同期には、仲代達矢さん、佐藤允さん、宇津井健さんらがいた。34年には小林正樹監督の「人間の條件/第三・四部」で映画初出演を果たした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100506-00000517-san-ent

佐藤慶、実にいい役者でしたねぇ。
非情だが一本スジの通った男、そういう人物像がハマリ役だった。
最初から風格がありましたね。
舞台でちゃんと演技力を養ってきているから、映画でもそれがすぐに活きた。
まさに日本映画黄金時代の名脇役の一人でした。
友に恵まれ、作品にも恵まれ、役者としていい時代を生きた。いうことはないでしょう。

北林谷栄さん。
若き日の老婆役。あれは好みの分かれるところでしょうね。
どちらかというと映画でなく舞台の芝居だなぁと、往時、私は感じましたよ。