権力者が国民(または組織の構成員)を支配しようとすれば、全体主義が一番都合がいい。
そのためにはマインドコントロールが不可欠だ。
まず大前提となる基本情報――当然支配する者にとって都合のいいもので大概は大嘘――について、徹底的に刷り込み、叩き込む。
そして国民の感情を操る。
感情を操るには「情報の遮断」と「怒らせること」が最も効果的である。
怒りのネタは速射砲のように矢継ぎ早に出して、けっして間をおかないこと。要するに考える暇(いとま)を与えないことが重要なのだ。
その実例はドイツ、アメリカ、日本、中国、北朝鮮、韓国等々、どこの国においても容易に見いだすことが出来る。
我々は常に正しい。
我々は特別な使命を持つ、気高く、崇高な存在だ。
これほど重要な存在は唯一無二である。
すべては善か悪か、正しいか間違っているかの二つに一つである。
我々はその存在自体が正義である。
我々は偉大だ。なぜなら我々は偉大だからだ。
我々への批判はすべてウソ・デマ・デッチ上げである。
批判者や裏切り者は下劣で凶悪で残忍で狡猾で陰険な人間のクズだ。
我々は被害者だ。
我々はこんなにひどい目にあっている。
敵対者が現れるのは我々が正しいからだ。
我々の進軍を阻む敵対者を徹底的に憎め、怒れ、絶対に許すな。
これは極悪に対する正義の怒りである。
我々の指導者は世界中の心ある人々から賞讃され続けている。
我々の正義と偉大さは証明されつつある。
我々の国(組織)と偉大なる指導者を命がけで護り抜かねばならない。
我々が負ければ、正義は失われ、永遠に平和は訪れない。
勝つことこそが重要だ。勝つことが正義の証明となる。
正義を護る戦いは時には残酷で陰険な手段も必要となる。
我々は絶対正義であるから、どんな手を使っても許される。
我々の存在は法律や一般常識より上にある。
目には目を、ウソ・デマ・デッチ上げにはウソ・デマ・デッチ上げで対抗せよ。
我々は常に勝ち続けてきた。
しかし、ひとたび敗北すればすべてを失うだろう。
正義と悪との戦いは、永遠に続く。
だから常に戦え。命を惜しむな。
今日の戦いこそ、最も重要な戦いである。
崇高なる戦いに臨む同志は英雄である。
その栄光は未来永劫に消えない。
さぁ、敵を憎め、怒れ、そして戦え。
真面目でお人好しな者ほど、マインドコントロールされやすい。
オウムの例を見れば分かるとおり、学校の成績とか学歴はほとんど関係がない。
フランスの地方紙「レスト・リピュブリカン」は23日、サウジアラビアの情報機関からフランスにもたらされた情報として「国際テロ組織アルカイダのウサマ・ビンラディン容疑者が8月に腸チフスで死亡した」と報じた。
同紙によると、仏情報機関が「国防機密」とした21日付文書は「サウジ情報機関はビンラディン容疑者がパキスタン国内で8月23日、重度の腸チフスで死亡した」としている。サウジ当局は9月4日に同情報を受け、現在確認中だという。
これに対して仏国防相は22日、「同紙の情報は確認されていない」との声明を出した。パキスタン内務省高官も未確認としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060923-00000056-mai-int
これが事実ならブッシュは、「ビンラディンは生きている」と世界にウソをついて「戦争」を続けていることになる。
アメリカは軍事産業が収益を落とさぬよう、常に敵を作り、戦争のタネをまき、国民の「怒り」を煽り続け、武器・兵器の大量消費を行い、戦場ならぬ市場を拡大し続けなければならない。
大統領といえども巨大資本の意向に逆らうことはできないのだ。
逆らえば良くて失脚、悪くすれば暗殺。
日本が忠誠を尽くしているアメリカとは、そういう国である。
宝塚市は22日、上司と口論となってなた(刃渡り15センチ)を振りかざした市クリーンセンターの男性職員(58)を同日付で停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。
(中略)
市人事課によると、男性職員は今年7月6日午後1時過ぎ、クリーンセンター内で管理課長と口論となり、自家用車内に置いてあったなたを持ち出して課長に振りかざした。近くにいた職員2人に取り押さえられた。男性職員は昨年末から約1カ月間、護身用としてなたを不法に腰から下げていた。
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20060923ddlk28040559000c.html
公務員というのは没個性のつまらぬ人間が多いという印象。
でもこの人はナニ? 護身用の鉈を腰に下げて仕事してたんだって?
危険な職場だったんでしょうなァ。
クマとかクマみたいな人間とか、そーゆーの、多かったんじゃないの?
