先日、折りたたみ自転車を買った。
これまでオレが何台も自転車を乗り潰してきたことは古い読者なら知ってるだろう。
いつも安いのを買うから毎度のこと2年くらいしか保(も)たない。
前回、自転車を失ってから、しばらく自転車なしの日々が続いていた。
いつもと違うことをするのが好きなので、自転車のない生活をしてみようと思ったのだ。
おかげでだいぶ瘠せたよ。
ダイエットには歩くのが一番効果があることを図らずも発見してしまったってワケ。
そんな折、管理組合から駐輪場有料化の通知が入った。月1000円だそうだ。
その金額じゃ1年と経たないうちにもう1台買えちゃうんじゃない?
アホラシ。しかし都心じゃ妥当な金額か。
ちょうどいいからもう自転車を買うのをやめようと思ったのだが、あるイメージが日に日に頭ン中で膨らんできた。
自分の部屋のドアから小さなミニサイクル(これは死語か?)を携えて出てくる自分の姿――
あゝ駐輪場なんか必要ないんだ・・・!
そう思い至ったときから無性に折りたたみ自転車が欲しくなった。
サテどこで買うか、ということになって、
値段的には通販が一番安いけれども、やっぱり自分の眼で見て買いたいので、とりあえずビックカメラ、多慶屋(たけや)、ドン.キホーテと見て周った。
最後にたどり着いたのがたまたま秋葉原のヨドバシカメラ マルチメディアAKIBA店6階で、なんだかもう疲れちゃったので、そこにある中から買おうと決めた。
興味のあった電動アシスト自転車は型落ちでもけっこうなお値段なので除外。
タイヤサイズは20インチだと、もう普通の自転車の大きさに近くなる。となると18か16。
電動をあきらめた分、ギヤが3段だとキツい。となると6段か、、、
けっきょく買ったのはこれだった。

商品名:ROVER(ローバー) AL-FDB186 Royal blue
フレーム:アルミ
変速機:シマノ製グリップシフト6段ギア
重量:約11.0㎏
タイヤサイズ:18インチ
価格:37800円(税込み)
これに白色LEDバッテリーライト(2800円)、折りたたみカゴ(3528円)を取り付けてもらい、ついでにワイヤー錠(714円)も購入した。
帰りはもちろん乗って帰りましたヨ。
とういうわけで本日、この折りたたみ自転車に乗ってダイエー碑文谷店まで出かけてみた。
カゴをつけると、ワイヤーがそのぶん押しつけられる関係で、ブレーキレバーがかなり下向きになる。
手首をグッと下に折り曲げてハンドルを握らないと、いざというときレバーに指が掛からない。
これにはホトホト困った。
足が攣るのはよくあるが、手のひらが攣っちゃったのは生まれて初めてだ(笑)
ダイエーは大金には縁の無さそうな中流~下流の一般大衆でごった返していた。最上階のチープなレストラン(というより食堂か)で食事をしている親子連れを見ると「あゝこれこそ庶民だなぁ」と思う。
何だかんだいってオレもその一人だね。
むかしブログに載せたことのあるアングルでもう一度、シャッターを押した。


(上)碑文谷より目黒方面を望む
(中)碑文谷より新宿方面を望む
(下)碑文谷より秩父方面を望む
しょせんは下流階級から逃れられない運命(さだめ)を、自ら魂に刻印するがごとき心持ちだ。
折しも碑文谷店ではCDとDVDのワゴンセールが開催中。
CDは選曲はいいけれども盤の品質が怪しい、書店にも置いてあったりする、いわゆる廉価盤てヤツ。食指が動いたがやっぱやめた。
DVDソフトのほうは戦前から戦後すぐあたりまでの古い洋画が中心で、これが半値近くで売られていた。
で、とりあえず買っちゃったのがこの2タイトル。


(左)『我等の生涯の最良の年』
(右)『桑港』
ど~ぉだいこのチョイス。なかなかいいッしょ?
1枚525円、2枚でたったの1050円だぜ。
お買い得だよお客さん、ッてば!
