日別アーカイブ: 2011/06/19 日曜日

原発解散?

昨夜 出先で、『笑う沖縄 百年の物語』を見ました。
1980年か81年ころ、CBS・ソニー企画制作5部2課(当時)によってレコード化されたことのある『ワタブーショー』の音源を使い、当時のステージを再現していて、なかなかの凝りよう。こういう文化的番組に金をかけるんならいいんですけどね。

ワタブーショー(照屋林助)- なるびち節

照屋林助 – マーニンレーラン

2011/06/17
 反原発発言で注目の俳優山本太郎(36)が出演するブロードウェー・ミュージカル「太平洋序曲」(17日~7月3日)の公開げいこが16日、横浜市の神奈川芸術劇場で行われた。
(中略)
 そんな山本の反原発の思いが演出の宮本亜門氏を動かした。戦後の歴史を振り返る最後の場面で、宮本氏は「2011年、福島第1原発で事故。レベル7になった」のセリフを付け加えた。一部に山本を次期総選挙で反原発候補として擁立する動きもあるという。
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201106170033.html

Pacific Overtures – Original Broadway Cast – The Advantages of Floating in the Middle of the Sea
From the 1976 Japanese TV broadcast of the Stephen Sondheim musical. Mako plays the Reciter.

2011.06.17
 官邸周辺から衝撃情報が飛び込んできた。菅直人首相が「脱原発」を争点に解散・総選挙を模索しているというのだ。広島「原爆の日」の8月6日か、長崎「原爆の日」の8月9日に全世界に向けてアピールし、そのまま選挙になだれ込むという計画だ。日本経済に甚大な影響を与える動きだが、パフォーマンスを優先する菅首相が、政権内や関係省庁に熟議させた形跡は見えない。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110617/plt1106171931004-n1.htm

 菅直人首相が「脱原発」か否かを争点に衆院解散に打って出る-。永田町でこんな噂が駆けめぐり、自民党が警戒感を強めている。東京電力福島第1原子力発電所事故で原発への不信感が高まるなか、平成17年の郵政解散のように、民主党に地滑り的勝利を与える可能性があるためだ。
 「菅さんの性格から、そのシングルイシュー(単一課題)で選挙をやるのかもしれない」。自民党の大島理森副総裁は18日、BS朝日とテレビ東京の番組で、表情をしかめて語った。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110618/stt11061821250006-n1.htm

ヨーロッパの国民投票に刺激されたのか、与党系が「反原発選挙」を画策してるそうです。
自公も民主も国民を苛めるばかりで政治をちゃんとやらないことが分かって、大半の国民は失望してますから、実現不可能なウケ狙いの、それも売国的項目をこっそり忍び込ませてあるようなマニフェストにはもう騙されんでしょう。
それに情報を隠して国民を被曝させた、いえ被曝させてることに対する怒りは凄まじいですよ。それを彼らは分かってない。
さんざん原発推進の旗振りをしてきながら、震災後は慎重推進派にトーンダウンしている公明あたりは、困るかというとまったく困らないはず。あそこが下から政治的意見を吸い上げたという話は私は聞いたことがないですから。
解散・総選挙となってもけっきょく不満のガス抜き程度に終わって、この国のグダグダ感は変らんでしょうね、きっと。

 女性アイドルグループ・制服向上委員会が2011年8月15日に『ダッ!ダッ!脱・原発の歌』をリリースする。CDの売り上げは1枚につき300円が福島第一原発事故で苦しむ福島の酪農家に寄付される。
 『ダッ!ダッ!脱・原発の歌』はアイドル・ソング専門配信チャンネルA.I.S.Aで6月8日に初披露され、6月11日の新宿の脱原発アクションでも歌われた。アイドルが社会的メッセージの強い曲を歌うだけでも話題であるが、かわいらしいアイドル・ソングと辛辣な歌詞のギャップが原発に否定的な市民の間で評判になっている。
 歌詞には「忘れない」という言葉が繰り返されている。原発の害悪や放射能汚染被害を歌うだけでなく、原発事故や原発推進派の嘘を忘れないことを強調する。これは斉藤和義の反原発ソング『ずっとウソだった』に通じるものがある。『ずっとウソだった』も原発の安全神話が嘘だったことを強調している。
http://npn.co.jp/article/detail/22341413/

制服向上委員会 – ダッ!ダッ!脱・原発の歌

 学内の放射線を計測して公式サイトで公表している東京大学が、測定結果に「健康にはなんら問題はない」と付記してきた一文を、全面的に削除して書き換えた。市民からの問い合わせが相次ぎ「より厳密な記述に改めた」という。学内教員有志からも「安易に断定するべきではない」と批判が寄せられていた。
http://www.asahi.com/national/update/0618/TKY201106180200.html

自ら作り出した神話を信じ込んだために、実害をこうむる――
戦前の国体カルトにより内外の多くの人間が死に、また殺しもして、結果 国が滅んだ先例があるのに、それがまったく活かされてません。
学校の勉強がいくら出来たって、愚か者はやっぱり愚か者だ。

The Tokyo Happy Coats – Sakura Sakura~This Is The Life(live 1970)

  ※(追記:この動画は削除されました

 

法被(はっぴ)とhappyをかけたHappy coatの名が欧米で認知されたのはやはり東京五輪のころでしょう。それより前は日本趣味の人や駐留経験のある米兵くらいしか法被の存在自体を知らなかったはず。
The Tokyo Happy Coatsと名乗るこの人たちについては、私はまったく情報を持っていません。

1960年代中期にアメリカで活動した日本人女性5人組(エイコ、ショウコ、ケイコ、トミコ、ルリコ)だそうです。
そのネイティブな英語、日本人離れしたリードボーカルの女性の声質、いかにもプロらしいステージ慣れしたそのようすから考えて、ほんとうに日系人であったのか、あるいは日本人のフリをしているアジア系移民(フィリピン、韓国、台湾、香港……)だった可能性もあるんじゃないかと思います。

クリアな宣材写真を検索で見つけました。

なんだかえらくキッチュな(笑)雰囲気です。

The Tokyo Happy Coats – Bala Bala Bala Bamba(La Bamba~ El manicero

The Tokyo Happy Coats – Forever More / Here is Happiness
君といつまでも(日本語詞・英語詞)、ここに幸あり(日本語詞・英語詞)
This was a session I assisted the late Dave Harrison on at Starday-King Records. Dave, my mentor, recorded and mixed the tunes ….and would later manufacture the world famous Harrison automated audioThis band seems to have come by a decade after their only notable competiton,

日本が「日本だった」(エド・ヴァン・デル エルスケン)ころのムードが感じられ、聞いててなんとなく涙が出てきましたよ。

The Tokyo Happy Coats – The Beat Goes On(live 1970)

アメリカでブレイクした東洋人女性グループでは韓国のKim Sisters(キム・シスターズ)の先行例があり、そっちのほうが有名でしょう。
Kim SistersとThe Tokyo Happy Coatsに多少なりとも関連があるのかどうか、ネットを渉猟しましたが、何も出ませんでした。

11/06/18(土)
 インターネットを使ったサイバー犯罪に対処するとうたった法律が成立した。
 コンピューターウイルス作成罪の新設を柱にした改正刑法と、捜査当局が電子データの差し押さえを効率よくできるようにした改正刑事訴訟法である。
(中略)
 政府は同様の法案を2003年と05年にも提出したが、組織犯罪対策として含めた「共謀罪」への反対が強く、廃案になった。今回は共謀罪を除いている。
 しかし改正法は、憲法が保障する通信の秘密を侵しかねない危険をはらんでいる。拙速な審議だったと言わざるを得ない。

 第一は運用上の問題である。捜査を効率化するため、対象のパソコンと回線でつながるサーバーからもデータを複写し、差し押さえられるとした。さらに接続業者に対して通信履歴を最長60日保全するよう求めることもできる。
 これでは捜査機関の裁量が大きすぎないか。履歴といえど通信の秘密にかかわる重要な情報だ。容疑の対象外でも差し押さえられる可能性がある。一部の専門家が指摘するように「コンピューター監視法」になる心配は拭えない。
(中略)
 第二はウイルスで被害が出ていなくても、作成や提供をしただけで罰金を科すとしたことだ。ウイルス対策として作成することもあるとの批判を受け、後から「正当な理由がなく」との制約を付けたものの、あいまいさが残る。
 第三は国会審議のやり方である。法案は震災の日に閣議決定され、論議の経過がほとんど国民の目に触れることなく成立に至った。表現の自由や通信の秘密という憲法にかかわる問題が指摘されていただけに、大震災に隠れるように十分な論議がないまま審議が進んだことは残念だ。
http://www.shinmai.co.jp/news/20110618/KT110617ETI090010000.html

6月17日、ウイルス取締りを大義名分とするコンピュータ監視法が参院本会議で賛成多数により可決成立しました。
成立前はマスコミもそれなりに批判はしてたのに、成立と同時に「ウイルス取締りの法律が成立してよかったね」という伝え方に一変。
どういうんですかねぇあれは。
国民の権利や自由はこの十年でかなり骨抜きにされました。
これはいよいよ経済的混乱期が近づいて、暴動や政府転覆などの活動が活発化することを権力側が恐れているからでしょう。おそらく宗主国アメリカ様の命令もあるんじゃないかな。
国民監視の網の目は今後さらに強化されていくと思われます。
ヤな世の中になったもんです。

Rudy Grayzell and his Thunderbirds – F-B-I Story(1959)

追加記事

 フジロックフェスティバル(7月29~31日)に出演予定だったアイドルグループの制服向上委員会だが、その出演が急遽取りやめになったことが明らかになった。彼女たちの出す脱原発ソングにクレームが入ったとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110720-00000026-rbb-ent

出るな出るな。
体制側がスポンサーのロックなどロックじゃねぇわな(笑)
(2011年7月20日)

追加記事

CBS・ソニー企画制作5部2課でレコード化を担当したディレクターは存じませんが、もしかして この方でしょうかね?

京須 偕充(きょうす・ともみつ)
落語プロデューサー
1942年、東京生まれ。ソニー・ミュージック(旧CBS・ソニー)のプロデューサーとして、六代目三遊亭圓生の『圓生百席』や古今亭志ん朝の作品など、数多くの落語レコード、CDの制作を手がけてきた。
有楽町で開かれている『朝日名人会』に加え、06年4月に浜離宮朝日ホールを舞台に始まる『朝日いつかは名人会』をプロデュースする。
『落語博物誌』(弘文出版)、『落語名人会 夢の勢揃い』(文春新書)、『古典落語CDの名盤』(光文社新書)など、落語に関する著作も多い。

https://www.asahi.com/showbiz/column/rakugo/kyosu/TKY200801110236.html

(2020年1月2日)