トンデモ偽史

 韓国で出版された歴史書の地図をめぐって中国で波紋が広がっている。地図によると、唐の時代には、高句麗、新羅、百済が中国の大半を有しており、唐朝の版図は雲南省や四川省などのわずかな部分に過ぎなかったことになる。これに対して、中国メディアは「古代中国では上海も新羅の領内だったことになってしまう」(9日付の文新伝媒)などと反論している。
 問題となっている書籍は、テジョン(大田)大学・哲学科の元教授である林均澤氏が書いた「韓国史」。韓国書鎮出版社から2002年12月に出版されたもので、価格は2万ウォンだという。新華社によると、現在69歳の林氏は既に退職しており、古代韓国史の研究を行っている。
 地図によると高句麗、百済を滅ぼしたあとの新羅の版図は、現在の東シベリア、モンゴル、華北地域など中国北部全体、華中地域、チベット自治区、新疆ウイグル自治区など広大なものとなっている。唐朝は華中地域や華南地域をおさえるにとどまっている。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0510&f=national_0510_004.shtml

カルト的国粋主義に狂った人間は往々にしてこのような妄想をし真実の歴史だと言い張るようです。
日本でも木村鷹太郎というトンデモ人間がいて、お笑い超古代史で失笑を買った先例がありますが、同類のトンデモ偽史を連発する韓国の悪質なところは、政府も一般国民も科学的検証・批判なしに積極的に信じ込んでしまうところでしょう。これは明らかに負の国民性です。
学者は「反韓・親日」のレッテルを貼られるのを恐れて、学会に閉じこもっている。
そうあってほしいという願望を歴史的事実と誤認すると、次々矛盾が生じ、ついには歴史自体が破綻してしまいます。これは科学、学問として成り立たないわけで、近代的精神とは相容れないところでしょう。
そもそも自分たちのみが特別に偉大な民族だなんて妄想するのがいかに馬鹿げたことかは、大日本帝国の悪い見本で、よく分かってるはずなんですがねぇ。

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