2023/06/20 10:09
WMOとEU=ヨーロッパ連合の気象情報機関が、19日に発表した報告書は去年1年間のヨーロッパの平均気温が、産業革命前と比べおよそ2・3度高くなり「1980年代以降、ヨーロッパは世界の平均よりも2倍の速さで暖かくなっている」と指摘しました。
このうちフランスやイギリスなど少なくとも10か国で観測史上、最も暑くなったとしています。
(中略)
干ばつでスペインでは7月に、国全体の貯水量が4割ほどにまで減ったほか、熱波の影響などでヨーロッパ全体では1万6000人以上が亡くなったとみられるとし、今後、干ばつや熱波などはより頻度が増え、激しくなるとして警鐘を鳴らしています。
一方で、去年の風力と太陽光の発電の合計は、石炭や天然ガスの発電量をいずれも上回ったとしていて、WMOは、化石燃料への依存を減らすためにも再生可能エネルギーなどの利用を増やすことが欠かせないと訴えています。<ヨーロッパ 去年1年間の平均気温 産業革命前と比べ約2・3度上昇 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230620/k10014104251000.html
<参考>
” ドイツでは6月にもかかわらず、気温が急上昇。この時期の平均気温は18℃ほどのベルリンで、すでに30℃を越え、郊外の湖では早くも水辺で楽しむ人の姿が見られました。思わぬ天候を楽しむ人たちのなか、不安を口にする人も…。”https://t.co/JOGohFAxco
— シン(・∀・)デレラ (@noche_y_calima) June 16, 2023
追加記事
2024/01/10 05:23
EUの気象情報機関、「コペルニクス気候変動サービス」は9日、去年1年間の世界の平均気温が14・98度で、記録の残る1850年以降、もっとも高かったと発表しました。
これまで最高だった2016年の記録を0・17度上回ったとしています。
去年はさまざまな記録が更新されていて、▼7月は1か月の平均気温が16・95度でもっとも暑い月となり、▼12月も、平均気温が13・51度と12月としては、もっとも高くなりました。
気温が高くなった理由としては大気中の温室効果ガスの濃度が上がり続けていることに加え、エルニーニョ現象の影響で、世界の海面水温が、4月から12月までを通してこれまでで最も高かったことを挙げています。<2023年の世界の平均気温 “過去最高”と発表 EUの気象情報機関 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014315691000.html
(2024年1月10日)
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2024/01/13 09:22
NASAは12日、去年、2023年の世界の平均気温が観測記録の残っている1880年以降、最も高かったという分析結果を発表しました。基準としている1951年から1980年までの平均気温と比べると、およそ1・2度、高く、19世紀後半と比べても、およそ1・4度、高かったということです。
NASAによりますと、去年は、6月から12月までのそれぞれが、過去の同じ月と比べて最も暑くなり、特に7月は観測史上、最も暑い月になったということです。
NASAはこうした記録的な暑さは化石燃料の使用で排出される温室効果ガスが一因と見ていて、各地で熱波や集中豪雨、洪水などを引き起こしているとしています。
また、ことしの気温については、海水温が高くなる「エルニーニョ現象」の影響が2月から4月にかけて最も大きく現れると予測しているほか、NOAA=アメリカ海洋気象局もことしは3分の1の確率で去年よりも暑くなると予想しています。
NASAは「温室効果ガスの排出が増加するかぎり、記録の更新は続くだろう。2023年が記録的な年になったことは気候変動に対処するために、いますぐ継続的な行動をおこす重要性を明確に示している」としています。<NASA 世界平均気温“去年は最も高かった” 温室効果ガスが一因 | NHKニュース より引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240113/k10014319461000.html
(2024年1月13日)
追加記事
2024/03/20 04:21
WMOは19日、去年1年間の世界の気象状況などについてまとめた報告書を公表しました。
それによりますと、去年1年間の世界の平均気温は、産業革命の前に比べておよそ1・45度上昇していることが分かり、過去170年間余りの観測史上、最も高くなったということです。
また、9割を超える海で「海洋熱波」と呼ばれる海水温の高い現象が観測され、各地で海の生態系やサンゴ礁に深刻な影響を与えたとしています。
さらに、北極や南極の海の氷の面積も小さくなり、特に南極では去年2月、人工衛星で観測するようになって以降、氷の面積が最も小さくなったということです。
各国はパリ協定に基づいて、世界の平均気温の上昇を産業革命前に比べて1・5度に抑えるよう努力することを目標に掲げていますが、報告書では、洪水や猛暑などの異常気象が各地に深刻な影響を与えた一方、目標を達成するための対策の資金が大幅に足りていないと指摘しています。<去年1年間の世界の平均気温「観測史上最高に」世界気象機関 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240320/k10014396421000.html
(2024年3月20日)