2021/09/16 石川県珠洲市で震度5弱

2021/09/16 19:55
午後6時42分ごろ、石川県で震度5弱の揺れを観測する地震がありました。
(中略)
各地の震度は
▽震度5弱の揺れを観測したのは石川県珠洲市、
▽震度4の揺れを観測したのは石川県能登町でした。
(中略)
気象庁の観測によりますと、
震源地は石川県能登地方で震源の深さは10キロ。
地震の規模を示すマグニチュードは5・2と推定されています。
(中略)
この地震で、震度2の揺れを観測した石川県志賀町にある志賀原子力発電所について原子力規制庁は、この地震による異常はないとしています。
また、新潟県刈羽村では震度3の揺れを観測しましたが、東京電力によりますと、新潟県柏崎市と刈羽村にある柏崎刈羽原発は、この地震による異常はなく、周辺の放射線量を測定するモニタリングポストの値にも変化はないということです。
志賀原発と柏崎刈羽原発は、いずれもすべての号機で運転を停止しています。
(中略)
地震のメカニズムに詳しい東京大学地震研究所の古村孝志教授は、「今回の地震があった地域は、ことしの春ごろから小さな地震が増えていて、地震活動が活発になっていた。地震の規模は特別大きかったわけではないが、震源が浅かったため、震源の真上では強い揺れに襲われたと考えられる」と話していました。
(中略)
気象庁によりますと、石川県能登地方の今回の震源付近では3年前ごろから小規模な地震の活動が確認され、去年12月以降は活発化する傾向がみられていたということです。
特にことしの春以降は震源の場所を少しずつ変えながら活動が活発になっており、体に感じる揺れも増えていました。
先月、震度1以上の揺れを観測したのは14回で、このうち2回は震度3の揺れでした。
また、能登地方全体でみてもたびたび地震の被害を受けていて14年前には今回の震源の南側にあたる場所でマグニチュード6・9の「能登半島地震」が発生し、1人が亡くなったほか、3万棟以上の建物が被害を受けました。
1993年(平成5年)には能登半島の北の沖合でマグニチュード6・6の地震が発生しています。
また、今回の震源に比較的近い地域では1896年(明治29年)にマグニチュード5・5の地震が発生しています。

<石川県能登地方で震度5弱 津波の心配なし | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210916/k10013263231000.html