冷房の効いている建物から出たとたん、メガネが真っ白に曇った。
きょうはそれほど蒸し暑かった。
まるで温室にいるみたいだったよ。
昼下がりから夕方にかけて断続的に降雨があったが、傘を差すべきかどうか迷うようなシトシト雨で、気温が一気に下がるようなことは無かった。
◇ ◇ ◇
初めて今週、ネット書店を利用した。
セブンアンドワイ
https://www.7andy.jp/
8月13日に発注した7冊のうち、3冊がきょう午前、近所のセブンイレブンに届いた。
宅配も可能だそうだが、トイレ中にピンポンと鳴らされても出れないだろうから(笑)、店頭受け取りにした。
ネット書店の悪いところは立ち読みができないことだろう。
今回も3冊のうち2冊は自分にとってハズレの内容だった。
内容だけでなく、例えば1枚の図版、気になる言葉遣い、巻末にある参考資料のリストなどのために、その本を購入するという場合がある。
そういう買い方ができない。
良い点ならたくさんある。
書店の店頭からとっくに引き上げられた本でも、「出版社への在庫確認」等々の面倒なことを一切代行してくれる。
存在すら知らなかった本を見つけることができる。
いくつもの書店を探し回る必要がない。
送料がかからない。
発送から受け渡し(セブンイレブン店頭)までの間、何の本を買ったかが判らないようになっているので、その点ではプライバシーが保たれている。
大手のネット通販のように、「お届け状況」が逐一表示されるし、到着のお知らせメールも送ってくれる。
まったく至れり尽くせりだ。
これまで“本屋のない町には住みたくない”と考えていたが、こういう事態に至るとそれはほとんど意味をなさなくなる。
オレでさえネット書店を利用する時代になったんだから、本屋はますます減ってくだろうなぁ。
好むと好まざるとにかかわらず、世の中そういう方向に向かいつつある。
◇ ◇ ◇
ゆうべ、隣の部屋で酒盛りがあったようで、数人の高歌放吟イヤサ蛮声が、壁伝いに聞こえてきた。
園まり、緑川アコ、藤圭子で知られる『夢は夜ひらく』の節で歌っている。
♪十五、十六、十七と 取引先は夏休み 納期守って 徹夜する オレは孫請けさ♪
♪十五、十六、十七万 ギャラが上がると思ったら み月よ月と 未払いで ヤツは夜逃げした♪
なにやらツライ仕事をさせられてるようだ。
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ファシストが「人間の尊厳」を謳うとき、そこには二重の意図が隠されている。
ひとつは、その言葉を真に受けるような御目出度い連中、あるいはオコボレに与ろうとする人権派の御用学者・評論家を取り込もうとする意図、
もうひとつは「人間の尊厳」を掲げる自分たち、なかんずくその頂点に君臨する指導者こそが「人間」の名に値する唯一の存在であり、その自分たちを批判し、イジめ、敵対しようとする連中は当然「人でなしのゴロツキ、極悪人」であるから、徹底的にその尊厳を剥奪して膺懲(ようちょう)・成敗することが即ち「人間の尊厳」を護る崇高な正義の戦いとなる――というロジックで、自己正当化・自己讃美を図り、敵対者への暴力・迫害・弾圧をけしかけ、そそのかそうとする意図。
「人権擁護」の「言論活動」とやらが、時として、野卑でゲスで高慢ちきな悪態や、この世のものとは思えない薄汚い罵詈雑言でオーバーフローするのも、そのような二重の意図がみごとに効果を発揮しているからに他ならない。
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グーグル、「ググる」の使用に難色
Googleが、「google someone(だれかについてググる)」といった一般動詞としての同社名の使用を厳重に取り締まる意向を明らかにした。
Googleによると、このような言いまわしは、同社のブランドを傷つける恐れがあるという。
同社の関係者は、「『Google』という言葉を使ってGoogleを使ったインターネット検索を表すことと、『google』という言葉を使ってインターネットの一般的な検索処理を表すこととは明確に区別することが重要だと思う。商標に関する深刻な問題が絡んでいる」と述べている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060817-00000001-cnet-sci
さりとて人の口に戸は立てられず、だ。
日本で出ているgoogle関連本にはたいてい「ググる」って言葉が書いてある。
中にはgoogleと正式に提携して出版されたのもあるだろう。
E電と同じく、消えるものなら自然に消えるサ。
