さきほどこのブログで使ってるWordPressを2.9から2.9.1へアップグレードしたのですが、そのリリースノートにある、
2.9 リリースのコードネームである Carmen McRae の日本語名として訳者が選択した「カルメン・マクレー」という訳は一般的ではないという指摘がありました。正しくは、「カーメン・マックレー」とのことです。
http://ja.wordpress.org/2010/01/05/wordpress-2-9-1/
とのくだりを見て「ありゃまー」
一つ前のバージョンWordPress2.9のリリースノートの一節、
このリリースは、ジャズボーカリストカルメン・マクレーに敬意を表して名付けました
http://ja.wordpress.org/2009/12/19/wordpress-2-9/
にある「カルメン・マクレー」なる歌手を最近の若い人だろうとすっかり思いこんでおりましたが、なんとカーメン・マクレエ(Carmen McRae=故人)のことであったとは(!)、ちーとも気がつかなんだ。
ギョエテとは俺のことかとゲーテ言い、シルレルは天知る地知るシラー知るってやつですか。
「英語読みかそうでないか」だけでなく、「表記の揺れ」の問題もありますね、こりゃ。
Tony Martin with Henri Rene and his orchestra – Dance Of Destiny(1952)
conducted by Henri Rene
Melody taken from the Habanera aria of Bizet’s 1875 opera “Carmen.”
Ralph Flanagan and his Orchestra – Toreador(1950)
Arranged by Ralph Flanagan
Instrumental treatment of “March Of The Toreadors” and “The Toreador Song” from the Bizet opera “Carmen.”
The Crew Cuts – Carmen’s Boogie(1955)
The Tides – Little Carmen(1960)
東ひかり – 河内カルメン(1965/05)
作詞:今東光、作曲:和田香苗、編曲:安藤実親
YouTube にはこの人の Jazz Vocal の映像も上がってますが、ここはひとつビリーホリデイ、ビング・グロスビー、ドリス・デイ、フランク・シナトラ、サラ・ボーンなども歌ってる「君を想いて(The Very Thought of you)」を聞いてみるのはいかがでしょう?
作者はロンドン出身の名アレンジャー、レイ・ノーブル。「チェロキー」「グッドナイト・スイートハート」など多くの名曲を書いてる人です。
Carmen McRae – The Very Thought of you
オリジナルはアル・ボウリーがレイ・ノーブル楽団と吹き込んだ盤(1934年)でした。
( ↓ )
Ray Noble and his Orchestra – The Very Thought Of You(1934)
vocal: Al Bowlly
The Noble band’s famous opening theme
2009/12/30 水曜日の投稿「ヴァルプルギス的な年の瀬」
で、私はマウンテンの「ベートーベンをぶっ飛ばせ」のYouTube動画へリンクを張りました。
マウンテンは69年結成のハードロック・グループで、のちにいうヘビメタの、その源流でもありますが、
さらにその前にブルー・チアーというグループがおりまして、彼らこそがヘビメタの実質的な“元祖”ということになっています。
このバンドはメンバーを替え、リーダーのディッキー・ピーターソンが亡くなる2009年まで断続的に続いた、まるでヘビメタ界のダーク・ダックスみたいな存在でした。
Blue Cheer – Summertime Blues(1968/01)
Pop Chart Peaks: Record World 8, Cash Box 9, Billboard 14
Heavy-metal update of Eddie Cochran’s 1958 hit.
Blue Cheer – Just A Little Bit(1968/06)
私にとって、聞いてて納得できる音というのはロックに限らず、せいぜい1973、4年までで、以降のものは同じ人が同じように演奏してても、しっくりときません。
まず録音の音が良すぎる(笑)。各楽器の音がクリアに聞えすぎる。ドラムの音色が気に食わない。メロディ、アレンジが気に染まないというか、てんで馴染めない・・・
ブルー・チアーでいえば1966~72年の第一期のみ、ということになります。
