日別アーカイブ: 2007/08/07 火曜日

亡霊のごとき病名

世田谷井上病院の井上毅一理事長は「神経衰弱は夏目漱石がかかったことで有名な、戦前の病名。米国の診断基準からもすでに消えている”亡霊”のごとき病名が出てくるとは、さすがは歴史のある相撲界ですね」と苦笑。胃腸科が専門の同理事長は、胃かいようで亡くなった文豪・夏目漱石の研究を長年続けてきたが「神経衰弱の漱石に夫人が胃薬だと言って睡眠薬を飲ませていた」というエピソードを紹介。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070806-OHT1T00008.htm

私にとって神経衰弱はトランプの一ゲームでしかありません。
トランプでは「ババ抜き」と「神経衰弱」、将棋の駒を使う遊びでは「将棋倒し」「まわり将棋」「山くずし」なんかを、子供のころよくやりましたよ。
「ババ抜き」のババを当時の流行語「家付きカー付きババア抜き」のババアだと信じきってました。

漱石の「神経衰弱」は、井の中の蛙だった日本人が大海に出て、考え方のあまりの違いにショックを受けたということでしょう。

朝青龍の騒動。まさに今後の日本社会を象徴していると思います。
スポーツたりえない「大相撲」、興行としての「大相撲」、日本人力士の人材不足・・・
どのようにしていくかを決めるのは当事者であり、また日本人自身であり、その責任は負わねばならぬということです。