2024/03末~04/初め、中国・アメリカ両大陸で暴風雨

先週から今週にかけ、中国・アメリカ両大陸で暴風雨の被害が続いた。
日本でも 03/29~30 はかなりの荒天だった。

 

巨大ひょうで自動車ボロボロ 中国/米国で竜巻多発 雷が豪華客船を直撃【スーパーJチャンネル】(2024年3月26日)
ANNnewsCH
2024/03/26

 スーパーの中で暴風が吹き荒れました。
■嵐の店内”完全防備”でお買い物
 突然、風が吹き出したその時、屋根が吹き飛ばされ、さらに勢いを増していきます。建物の中も風に押されシャッターがめくり上がり、店の中に流れ込む暴風。もう一度見ると、シャッターが膨らんだ瞬間、外に置いてあった段ボールなどが一気に流れ込み、混沌と化す店内。
 営業中の食料売り場にも風が流れ込み、商品棚が倒されていきます。ただ、そんななかでもヘルメットをかぶって買い物を続ける客の姿も。外も嵐だったからか、完全防備して店にきたとみられています。
 場所は中国南部に位置する浙江省。暖かい空気が覆い、この日は30℃を超す気温に。しかし、午後になって北から寒気が流れ込んできたのです。

■巨大ひょう直撃 自動車ボロボロ
 大気は不安定な状態になり、台風並み暴風となった「春の嵐」。白い煙に見えますが、氷の塊。強風とともに今度はひょうが襲います。滝のように流れ落ちるひょう。走行中の車にも容赦なく襲ってきます。

■激しい炎 雷が豪華客船を直撃
 中国だけでなく、春の嵐はアメリカでも。今月に入り、アメリカ中西部では竜巻が多発。さらに、南部のフロリダには無数の雷が発生。その1つが豪華客船を直撃したのです。煙突部分に落雷し、火災が発生。激しい炎と煙が上がります。予測できなかった雷によってコースを変更し、アメリカに入港しました。

■オーロラ”緑色のカーテン”と噴煙
 想定外の自然災害、それはアイスランドでも。噴き出す溶岩でオレンジ色に染まる噴煙と夜空。お気付きでしょうか、その空の中で緑色の光のカーテンがたなびいています。そう、オーロラです。北欧、そして火山の国・アイスランドだからこそ見られる神秘的な光景です。
 アイスランド南西部の漁師町・グリンダビーク近郊で続く火山の噴火。今月16日には去年12月から数えて4回目の噴火となりました。過去3回は2日ほどで収まりましたが、今回は1週間以上が経った今も溶岩の噴出が続いています。
 今年1月の噴火では溶岩が町まで達し、住宅がのみ込まれる被害が起きたばかり。果たして、町への影響は…。グリンダビークの北にある採石場に調査チームの姿がありました。この日の前日も、ここへ新たに溶岩が流れ込んできたといいます。
現地当局職員
「これが数日間、あるいは数週間続くのか。ここにはさらに多くの溶岩が流れ込むかもしれません」
 そうしたなか、夜空に現れた噴火とオーロラによる奇跡の光景。この町に住民たちが戻れる日はいつになるのでしょうか。

中国南部で暴風雨 マンション住人ら4人死亡 窓ガラスが吹き飛び住人が投げ出される(2024年4月1日)
ANNnewsCH
2024/04/01

 中国南部江西省で猛烈な暴風雨が発生し、高層マンションの住人が風で吹き飛ばされるなどして4人が死亡しました。
 轟音(ごうおん)ともに強烈な風が吹き荒れ、隣のビルは揺れているように見えます。
 別の映像では、大粒の雨が窓をたたき付けています。
 江西省南昌市で31日、大気の状態が不安定となり、猛烈な暴風雨が発生しました。
 中国メディアによりますと、この影響で高層マンションの窓ガラスが吹き飛び、20階や11階の部屋にいた住民らが投げ出されて3人が死亡しました。
 また、3階建ての住宅1棟が倒壊し、1人が死亡しました。
 10人余りがけがをしたということです。
 気象当局は今後も中国中部や南部の広い範囲で引き続き暴風雨が起きる恐れがあるとして注意を呼び掛けています。

暴風雨の全米横断で被害拡大 洪水・ひょう・竜巻
FCI NY
52024/04/05

非常に強い雨風を伴った広い範囲の暴風雨が西海岸からアメリカ全土を東に移動して各地に被害をもたらしています。
先週末、西海岸では長時間の大雨と暴風が続き住宅地などでは倒木などの被害が出、また都市部や幹線道路などでは、浸水や土砂崩れなどを引き起こしました。
ハイウェイでは、大雨によるスリップ事故などが多発。道路は視界も悪く、事故で停車した車に後続のトラックが追突するなどの二重事故も起こりました。
幸いこの事故でケガ人は報告されていません。
この暴風雨の雲は、ロッキー山脈の麓では、大雪を降らせ、走行する車はチェーンを装着したり、車を置いて救助を求めるなどの被害が出ました。
月曜日には、暴風雨がテキサス南部から中部に移動。勢力がさらに強くなり、広い地域に竜巻や強風の注意報が出ました。
テキサス州の北部では、強烈な風と共にテニスボールほどの、大きな雹(ひょう)が降りました。
月曜日の夜から、オハイオ州やケンタッキー州などで、複数箇所で竜巻が発生。倉庫などの建物が倒壊するなどの被害が出ました。ケンタッキー州では、5段階で上から3つ目のレベルの竜巻が3つ確認され、知事が非常事態を宣言。
吹き荒れる暴風雨で、ケンタッキー大学のキャンパスでは、文字通り「人が吹き飛ばされる」映像が、SNSに投稿されました。
2日間で、テキサス州からオハイオ州までの9州で少なくとも20件の竜巻が発生
300件以上の家屋の被害が報告され、ケンタッキー州でこの暴風雨に関連して、1人が死亡しました。
暴風雨は強い勢力のまま東海岸地域に移動。ウエストバージニア州では、強風で広告用の鉄柱が根元から折れ駐車してあった車を直撃しました。
ペンシルベニア州では、強風で倒れた木が車に直撃、中にいた81歳の女性が死亡。
メリーランド州でも同様の事故で、車が破壊されましたが、中にいた3人は救出されました。
ニューヨークの都市部も被害に遭いました。ブロンクス地区では、街の街路樹が倒れ車を破壊、数カ所で通行止めになりました。
この地域では、3日水曜日は長時間、雨が降り、洪水や浸水などの被害も出ています。
全米を西から東に横断したこの大型暴風雨は、木曜日までに東海岸北部を抜けました。しかし雨や雪が多く降った地域では、川の氾濫などの警戒が呼び掛けられています。