2022/03/16 M6・1とM7・4が2分間隔で発生、宮城・福島の両県で震度6強(1)

2022/03/16 23:37
16日午後11時34分ごろ地震がありました。
震度4以上が観測されている地域は以下のとおりです。
▼震度5弱が、宮城県中部、福島県浜通り。
▼震度4が、宮城県北部、宮城県南部、福島県中通り。
今後の情報に注意してください。

<宮城県と福島県で震度5弱 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220316/k10013535771000.html

 

2022/03/16 23:43
16日午後11時34分ごろと同36分ごろ、宮城、福島の両県で震度6強の地震を観測した。茨城県内15市町村で震度5弱。気象庁は津波注意報を宮城、福島に発令した。東京電力パワーグリッドによると、土浦市、つくば市など茨城県内で一時22万4千軒超が停電した。JR水戸支社によると午前0時15分現在、常磐線、水郡線が運転を見合わせている。東日本高速道路(ネクスコ東日本)によると、16日午後11時38分から水戸インターチェンジ(IC)―いわき勿来IC間の上下線で通行止め。茨城県によると、東海第2原発に異常は確認されていない。

<【速報】宮城、福島で震度6強 茨城は震度5弱、一時22万軒超が停電 | 茨城新聞クロスアイ より引用>
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16474417711260

 

2022/03/17 00:49
 経済産業省によると、17日午前0時5分時点で、東京電力管内で東京都や神奈川県など約210万戸が停電している。東北電力管内でも、宮城県や福島県など約15万戸の停電が確認されている。
 都市ガス、LPガスなどについては、被害は確認されていない。ガソリンスタンドについても、被害の情報は入っていないという。

<関東全域で210万軒が停電、宮城や福島でも15万戸確認:読売新聞オンライン より引用>
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220317-OYT1T50002/

 

2022/03/17 01:40
JR東日本によりますと、東北新幹線の下り列車が福島駅と白石蔵王駅の間で脱線しているのが確認されたということです。
脱線したのは下りの東北新幹線「やまびこ223号」で、96人の乗客が乗っていて、いずれもけがはないということです。
また、JR東日本によりますと、一部の車両が傾いた状態で停止しているという情報が入っているということです。

<東北新幹線下り「やまびこ223号」脱線確認 乗客96人けがなし | NHKニュース より引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220317/k10013536411000.html

 

2022/03/17 01:50
(中略)
津波注意報を宮城県と福島県の沿岸に発表
気象庁は、津波注意報を宮城県と福島県の沿岸に発表しました。
宮城県の石巻港では17日午前0時29分に20センチの津波を観測しました。
予想される津波の高さは1メートルです。
宮城県と福島県では、すでに津波が到達しているとみられます。
津波は何度も押し寄せ、急に高くなることがあります。
津波は、強い力で人や物を押し流します。
海岸や海中での作業などは切り上げて、海岸や川の河口近くから離れてください。
様子を見に行かないでください。
その後も福島県沖では地震が発生しています。
17日午前0時52分ごろには宮城県と福島県で震度4の揺れを観測する地震がありました。今後の揺れに十分注意してください。

長周期地震動 最大「階級4」を観測
宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測した今回の地震では、長くゆっくりとした揺れ、「長周期地震動」が観測され、宮城県では最も大きい「階級4」を観測しました。
長周期地震動は規模の大きな地震で発生する周期が2秒を超えるような大きくゆっくりとした揺れで、特に高層ビルなどで影響が出ます。
今回の地震で、宮城県の登米市と大崎市、それに涌谷町では、最も大きい階級4の揺れを観測しました。
気象庁によりますと、階級4の揺れでは、高層ビルなどで立っていることができず、固定していない多くの家具が転倒し壁にひび割れや亀裂が多くなるとしています。
階級4の揺れを観測したのは去年2月13日に福島県沖で起きたマグニチュード7.3の地震以来です。
このほか、階級3から1の揺れを北海道から東海にかけての広い範囲で観測しました。

宮城県と福島県で震度6強は去年2月以来
宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測したのは去年2月13日に福島県沖で起きたマグニチュード7.3の地震以来です。
この時は▽震度6強の激しい揺れを宮城県蔵王町、福島県の相馬市、国見町、新地町で、観測したほか、▽震度6弱の揺れを福島県と宮城県の各地で観測しました。

<宮城県と福島県で震度6強 宮城県と福島県の沿岸に津波注意報 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220316/k10013535791000.html

2022/03/17 02:06
原子力規制庁によりますと、東京電力福島第二原発1号機で停止していた使用済み核燃料プールの冷却ポンプは、復旧したということです。

<宮城・福島で震度6強 福島第二原発 冷却ポンプ復旧 | FNNプライムオンライン より引用>
https://www.fnn.jp/articles/-/332831

 

2022/03/17 02:36
東京電力によりますと、17日午前0時すぎ、福島第一原子力発電所2号機で使用済み核燃料プールにつながるタンクの水位が一時、低下したということです。
このため、タンクの水位が下がらないよう弁を閉める措置をとり、水位の低下は止まりましたが、同時に、プールに循環させる冷却のための水が送れなくなっているということです。
東京電力はタンクに水漏れなどの異常がないことを確認したうえで復旧作業を行うことにしています。
(中略)
また、午前0時前、福島第一原発5号機のタービン建屋と事務本館で火災報知器が作動しましたが、その後、東京電力と消防で火災ではなかったことが確認されたということです。

午前1時30分現在、1号機から6号機のプラントのデータや使用済み核燃料が入るプールの冷却設備は運転を継続していて、今のところ異常はないことを確認したということです。

<福島第一原発2号機 使用済み核燃料プール タンク水位一時低下 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220317/k10013536511000.html

 

2022/03/17 04:50
気象庁は、16日午後11時36分に発生した、宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測した地震について、
▽震源の深さを60キロから57キロに、
▽地震の規模を示すマグニチュードを7・3から7・4に、
それぞれ更新しました。
また、この地震の2分前に発生した地震について、震源地は福島県沖で、震源の深さは57キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6・1と発表しました。

<震度6強の地震 震源の深さとマグニチュードを更新 M7・4に | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220317/k10013536901000.html

 

追加記事

【空撮動画】地震で各地に被害 東北自動車道、仙台城の様子
2022/03/17
朝日新聞社

16日午後11時36分、福島県沖を震源とする地震があり、宮城、福島両県で最大震度6強を観測。気象庁は両県に一時、津波注意報を出した。警察庁によると、宮城県で3人、福島県で1人の死亡が確認された。総務省消防庁によると、東北などの9県で計107人がけがをした。交通網への被害も相次いだ。気象庁は今後約1週間、最大震度6強程度の地震に警戒を呼びかけている。

 

2022/03/17 12:36
(中略)
16日午後11時36分ごろ、福島県沖の深さ57キロを震源とするマグニチュード7・4の地震が発生しました。
震度6強
▽宮城県:登米市、蔵王町
▽福島県:相馬市、南相馬市、国見町
震度6弱
宮城県:石巻市、名取市、角田市、岩沼市、栗原市、東松島市、大崎市、大河原町、川崎町、亘理町、山元町、涌谷町
福島県:福島市、二本松市、田村市、伊達市、桑折町、天栄村、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、新地町、飯舘村
このほか震度5強の揺れを岩手県と宮城県、山形県、福島県で、震度5弱の揺れを
青森県と岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、それに新潟県で観測しました。このほか、震度4から1の揺れを北海道から九州にかけての広い範囲で観測しました。

この地震で気象庁は宮城県と福島県の沿岸に津波注意報を発表しましたが、午前5時にすべて解除しました。
▽宮城県の石巻港で、午前2時14分に30センチ、
▽仙台港で、午前1時46分に20センチ、
▽福島県の相馬港で、午前3時15分に20センチの津波を観測しました。
岩手県から福島県にかけての沿岸では、多少の潮位の変化があるかもしれないものの、被害の心配はないということです。
福島県沖や宮城県沖ではその後も地震が相次いでいて、気象庁によりますと、17日午前11時までに震度1以上の地震が20回起きています。また、この地震の2分前には福島県沖を震源とする深さ57キロマグニチュード6・1の地震が発生しました。
(中略)
松野官房長官は午前の記者会見で「原子力施設の被害は、東京電力福島第一原発と第二原発、東北電力女川原発は、現時点でプラントのデータに異常はなく、人的被害は現在のところ、災害との関連を調査中の死者4名、負傷者107名の報告を受けている。また宮城県、福島県、埼玉県で火災が11件発生したが、すべて鎮火したと報告を受けている」と述べました。
そのうえで、ライフラインについて「停電は東京電力管内はすでに解消し、東北電力管内はおよそ3万件がなお停電中だが、きょう中に大半が解消の見込みだ。水道は、岩手県、宮城県、福島県、埼玉県でおよそ4300戸が断水中で、通信障害は携帯電話が宮城県と福島県の一部のエリアで支障があるなどの報告を受けている」と述べました。
また交通機関について「新幹線は、東北新幹線の白石蔵王駅から福島駅の間で脱線が発生したが、けが人はなく、車両内の乗客は全員救助済みだ。東北新幹線は本日も始発から運転を見合わせており、復旧の見込みは立っていない。在来線はJR東日本などの一部で運転見合わせ中で、高速道路は常磐道や東北道などで路面の段差などの損傷が発生し、8つの路線で通行止めと報告を受けている」と述べました。
さらに「地震発生直後の総理からの指示を踏まえ、人命を第1とし、政府一体となって被災者の救命救助などの災害応急対策に全力で取り組んでいるところであり、けさも、警察、消防、自衛隊、 海上保安庁などが航空機による情報収集を行っている」と述べました。
そのうえで、福島県知事から給水支援に関する災害派遣要請があったとして、自衛隊の部隊を早急に派遣する考えを示しました。
(中略)
国土交通省は16日夜の地震を受けて、17日午前9時半から2回目となる災害対策本部の会議を開きました。
この中で、斉藤国土交通大臣は「地震の発生直後から巡視船艇や航空機で沿岸部などの調査を行い、早朝からは防災ヘリコプターも調査を開始している。土砂崩れなども含めて早期の被害の全容把握にあたって欲しい」と述べました。
また、地震による脱線の影響で、運転を見合わせている東北新幹線の一部区間について運転の見合わせが長引くおそれがあるとして、代わりの移動手段の確保に努めるよう指示しました。
このほか斉藤大臣は、被災地の支援に向けて、震度6強を観測した宮城県と福島県の自治体を中心に緊急災害対策派遣隊= TECーFORCE の職員を派遣したと説明し、ニーズを聞き取ったうえで必要な支援を進めていく考えを示しました。

<地震 宮城県と福島県で震度6強 今後1週間程度 警戒を | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220317/k10013537331000.html

(2022年3月17日)