先日気象庁から公表された #日本の気候変動2020 があまり周知されていないって話を聞いたので、ちょっと自分なりにお伝えしていこうと思います。
なお、そのままの内容だとわかりにくい所もありそうなので、アバンギャルド河津なりの超訳も勝手にお伝えします。https://t.co/MlVUC1YkbR
— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) December 16, 2020
・平均的な降雪量が減少したとしても、ごくまれに降る大雪のリスクが低下するとは限らない(ただし、この予測の確信度は低い)。
<超訳>
暖かいと雪は降りにくいけど、雪雲が発達しやすいから大雪になることもあるんやで!知らんけど。#日本の気候変動2020
※文頭の記述と画像は気象庁資料より pic.twitter.com/PsUgN1Aq9o— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) December 17, 2020
・全国平均で見た場合、大雨や短時間強雨の発生頻度や強さは増加し、雨の降る日数は減少すると予測される。
<超訳>
ゲリラ豪雨が日常になるかも。#日本の気候変動2020
※文頭の記述と画像は気象庁資料より pic.twitter.com/IVrA8CfaSb— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) December 24, 2020
・1962 年以降、日本海側の各地域では年最深積雪に有意な減少傾向が見られ、1 日に20cm以上の降雪が観測されるような大雪の日数も減少している。
<超訳>
スキー場はキツい。#日本の気候変動2020
※文頭の記述と画像は気象庁資料より pic.twitter.com/YdAfWET1oC— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) December 26, 2020
・台風の発生数や日本への接近数・上陸数には、長期的な変化傾向は見られない。「強い」以上の勢力となった台風の発生数や全体に占める割合にも、長期的な変化傾向は見られない。
<超訳>
今も昔も台風はヤバい。#日本の気候変動2020
※文頭の記述と画像は気象庁資料より pic.twitter.com/MvWNfcmaz1— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) December 28, 2020
・多くの研究から、日本付近における台風の強度は強まると予測されている(台風のエネルギー源である大気中の水蒸気量が増加するため)。
<超訳>
台風は温暖化するたびにパワーがはるかに増す…その意味がわかるな?#日本の気候変動2020
※文頭の記述と画像は気象庁資料より pic.twitter.com/GSrJmw982d— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) December 29, 2020
・4°C上昇実験(シミュレーション)の結果などから、日本の南海上においては、非常に強い熱帯低気圧(「猛烈な」台風に相当)の存在頻度が増す可能性が高いことが示されている。
<超訳>
スーパー台風のバーゲンセールだな…#日本の気候変動2020
※文頭の記述と画像は気象庁資料より pic.twitter.com/mWFoFO9gfl— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) December 30, 2020
・日本近海の平均海面水温は、1900~2019年の間に、100年当たり1.14°Cの割合で上昇している。
<超訳>
なにがヤバいってさ、陸と違って海は変化しにくいの。その海が変化しちゃってるってことは、気候変動の問題が長期化するってことなの。#日本の気候変動2020
※文頭の記述と画像は気象庁資料より pic.twitter.com/36BExI9ydK— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) December 31, 2020
・いずれのシナリオにおいても、21世紀末の日本近海の平均海面水温は上昇すると予測される。
<超訳>
海洋の生態系が変わる(サンマが食えなくなる!)#日本の気候変動2020
※文頭の記述と画像は気象庁資料より pic.twitter.com/9cUMqllmHa— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) January 1, 2021
・日本近海の平均海面水温の上昇幅は世界平均(0.55°C/100年)よりも大きい。一般に陸地が温まりやすいことや暖流の影響で、大陸に近い海域は上昇率が大きくなると考えられている。
<超訳>
サンマ「日本らへんの海アチチ!行かんとこ!」#日本の気候変動2020
※文頭の記述と画像は気象庁資料より pic.twitter.com/YL6dAYD6HV— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) January 2, 2021
・世界平均海面水位は、1902~2010年の間に約0.16 m上昇した(氷床・氷河の融解や水温上昇に伴う海水の膨張による)。2006~2015年の間の上昇率は、約3.6 mm/年で、1901~1990年の上昇率の2.5倍である。
<超訳>
住めるところが減ってる。#日本の気候変動2020
※文頭の記述と画像は気象庁資料より pic.twitter.com/95anmqaycQ— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) January 3, 2021
・日本沿岸における高波には、波高が増加する傾向が見られ、その変化量は太平洋側で大きい。増加傾向が人為的な気候変動によるものか自然変動由来なのかは明らかではない。
<超訳>
海ではしゃぐな。波をなめるな。#日本の気候変動2020
※文頭の記述と画像は気象庁資料より pic.twitter.com/IfQwAGYkM1— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) January 4, 2021
・いずれのシナリオにおいても、21世紀末の日本沿岸の平
均海面水位は、世界平均海面水位と同じくらい上昇すると予測される。<超訳>
砂浜がなくなって、のんびりできなくなる。#日本の気候変動2020
※文頭の記述と画像は気象庁資料より pic.twitter.com/dl8tQYzTJX— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) January 5, 2021
・東京湾、大阪湾及び伊勢湾における高潮の最大潮位偏差は、大きくなると予測されている(台風の将来予測に依存)。
<超訳>
台風が来たらヴェネツィアみたいになっちゃう#日本の気候変動2020
※文頭の記述と画像は気象庁資料より pic.twitter.com/i80zArOkHx— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) January 6, 2021
・オホーツク海の年最大海氷面積は、1971~2020年の間に、10年当たり6.1万km2(最大海氷面積の平年値の5.3%に相当)の割合で減少している。
<超訳>
北海道「観光資源の流氷がこない」#日本の気候変動2020
※文頭の記述と画像は気象庁資料より pic.twitter.com/CM8B7RGNWm— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) January 7, 2021
・北極域の海氷面積も長期的に減少しており、年最小値は、1979~2019年の間に、10年当たり89万km2(最小海氷面積の平年値の14%に相当)の割合で減少している。
<超訳>
シロクマ「クマった(困った)」#日本の気候変動2020
※文頭の記述と画像は気象庁資料より pic.twitter.com/nLNcJz8141— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) January 8, 2021
・いずれのシナリオにおいても、21世紀末のオホーツク海の3月の海氷面積は減少すると予測される。4°C上昇シナリオ(RCP8.5)では、 21世紀半ばには夏季に北極海の海氷がほとんど融解すると予測されている。
<超訳>
北極はいずれなくなる。#日本の気候変動2020
※文頭の記述と画像は気象庁資料より pic.twitter.com/AXOyweD9BI— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) January 9, 2021
・人為的に大気中へ排出された二酸化炭素の約30%は海洋に吸収されるため、世界の表面海水の水素イオン濃度指数(pH)は、工業化以降これまでに0.1低下したと見積もられている。
<超訳>
海が酸性化→二酸化炭素の吸収率低下→温暖化加速#日本の気候変動2020
※文頭の記述と画像は気象庁資料より pic.twitter.com/iR9emnVPsA— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) January 11, 2021
・日本南方や沖縄周辺においても、世界平均と同程度の速度で海洋酸性化が進行すると予測される。
<超訳>
生態系にダメージ大。観光資源や天然の防波堤といった減災の役割があるサンゴ礁は死滅の危機に瀕している。#日本の気候変動2020
※文頭の記述と画像は気象庁資料より pic.twitter.com/cHb4VxxFOy— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) January 12, 2021
#日本の気候変動2020
<超訳>まとめ 気温編・都市化してるから暑くなってるわけじゃないのは確定的に明らか。
・真夏は35℃からが勝負の世界線に突入している。
・このままでは日本から四季がなくなる。
・北ほど暑くなり、冬ほどなくなる可能性が大。
※画像は気象庁資料より pic.twitter.com/ro4DpVFFFl
— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) January 13, 2021
#日本の気候変動2020
<超訳>まとめ 雨編・雨の日が少なくなったけど降り方がエグい。
・ゲリラ豪雨が日常になるかも。
・梅雨前半から降り方がヤバくなりそう。梅雨入りは遅くなるかも?7月はわからん。
※画像は気象庁資料より pic.twitter.com/griIc3EbzW
— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) January 14, 2021
#日本の気候変動2020
<超訳>まとめ 雪編・暖かいと雪は降りにくいけど、雪雲が発達しやすいから大雪になることもあるんやで!知らんけど。
・スキー場はキツい。
・雪は21世紀末に雨へと変わるだろう。
※画像は気象庁資料より pic.twitter.com/pMaOasLbFC
— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) January 15, 2021
#日本の気候変動2020
<超訳>まとめ 台風編・今も昔も台風はヤバい。
・台風は温暖化するたびにパワーがはるかに増す…その意味がわかるな?
・スーパー台風のバーゲンセールだな…
※画像は気象庁資料より pic.twitter.com/DmEClksO1A
— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) January 17, 2021
#日本の気候変動2020
<超訳>まとめ 海面水温編・なにがヤバいってさ、陸と違って海は変化しにくいの。その海が変化しちゃってるってことは、気候変動の問題が長期化するってことなの。
・海洋の生態系が変わる(サンマが食えなくなる!)
※画像は気象庁資料より pic.twitter.com/FnlwYl1KKJ
— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) January 18, 2021
#日本の気候変動2020
<超訳>まとめ 海面水位編・住めるところが減ってる。
・海ではしゃぐな。波をなめるな。
・砂浜がなくなって、のんびりできなくなる。
・台風が来たらヴェネツィアみたいになっちゃう
※画像は気象庁資料より pic.twitter.com/07g9mEm8Sy
— アバンギャルド河津は外れない🌓 (@makotokawazu) January 19, 2021
◆ ◆ ◆
「サクラエビ異変」取材班では、サクラエビ不漁の原因について、あらゆる可能性を排除せず追究してきました。黒潮大蛇行や地球温暖化が逆説的に富士川の大切さを浮かび上がらせました。どこまでいっても、海と川の連環の問題だと考えています。
— 静岡新聞「サクラエビ異変」取材班 Fujikawa's Lives Matter🦐 (@ats_sakuraebi) January 19, 2021
黒潮大蛇行や地球温暖化により駿河湾内に貧栄養・高温の海水塊が入り込み、深海からの栄養塩供給を本来行う「鉛直方向の対流(ブルーミング現象)」が起きにくくなっているとの指摘があります。
— 静岡新聞「サクラエビ異変」取材班 Fujikawa's Lives Matter🦐 (@ats_sakuraebi) January 19, 2021
栄養塩はサクラエビのエサとなる植物プランクトンの成育に欠かせないものです。過去、黒潮大蛇行などの際には「母なる川」富士川が陸域からの栄養塩供給を行い、補完システムとして機能してきました。しかし、10年ほど前から凝集剤入り汚泥で汚染された今の富士川は「死の川」となっています。
— 静岡新聞「サクラエビ異変」取材班 Fujikawa's Lives Matter🦐 (@ats_sakuraebi) January 19, 2021
これが、海と川の連環システムそのものが破綻している今の駿河湾と富士川の実際であり、サクラエビは主産卵場(=ゆりかご)である湾奥の富士川沖に棲めなくなっています。これが、これまでの取材を通した、われわれとしての「結論」です。
— 静岡新聞「サクラエビ異変」取材班 Fujikawa's Lives Matter🦐 (@ats_sakuraebi) January 19, 2021
追加記事
2022/04/01
黒潮大蛇行は黒潮と本州南岸の間に大きな冷水渦(冷水塊)が居座ることによって、黒潮が迂回して流れる現象です。
(中略)
長期化しているのは、黒潮が現在弱いことが一因だと考えられています。
(中略)
アプリケーションラボの研究グループでは、日本沿海予測可能性実験(JCOPE)による予測実験として、黒潮流路の変化とその予測を研究しています。現時点ではまだ黒潮大蛇行は継続すると予測しています。<黒潮大蛇行が観測史上最長期間に(美山 透)| JAMSTEC BASE より一部引用>
https://www.jamstec.go.jp/j/pr/topics/column-20220331/
2022/04/03 05/01
「黒潮大蛇行」と呼ばれる現象が、4月で4年9か月間続いていて、観測史上、最も長くなったと海洋研究開発機構が公表しました。
(中略)
1965年の観測開始以降これまでに6回発生していて、今回の「黒潮大蛇行」は2017年8月に始まり、4月で4年9か月になったことを海洋研究開発機構が公表しました。
これは、これまでで最も長かった1980年3月までの4年8か月を上回り、観測史上、最も長くなったということです。
専門家によりますと、「黒潮大蛇行」が起きると、
▽東海や関東の沿岸で高潮が発生しやすくなるほか、
▽魚の生息範囲が変わって不漁の原因になったり、
▽関東周辺の夏場の気温や湿度を上昇させたりするなど、
さまざまな影響が出ると指摘されています。<日本列島南岸の「黒潮大蛇行」4年9か月継続 観測史上最長に | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220403/k10013564871000.html
(2022年4月3日)