2020/02/07~ オーストラリア南東部で記録的豪雨、森林火災は概ね鎮火

2020/02/10
オーストラリア東部シドニーが過去30年間で最大の豪雨に見舞われている。ニューサウスウェールズ州で昨年9月から続く大型の森林火災を鎮火した一方で、洪水や交通網への混乱が起きている。
オーストラリア気象局(BOM)は、シドニーの過去4日間の雨量は391・6ミリに達しているとし、命にかかわるような鉄砲水が発生するおそれがあると警告した。
同市では約10万戸が停電。数千人が避難を余儀なくされている。
(中略)
今回の大雨は、同州で発生した大型の森林火災2つを消し止めた。
1つは「カロワン・ファイヤ」と名付けられた火災。74日間にわたりショールヘイブンの町の50万ヘクタール近くが焼け、住宅312棟が破壊された。
もう1つは、シドニー北西で発生した「ゴスパーズ・マウンテン・ブレイズ」。昨年10月から燃え続け、「消化するには大規模すぎる」とされていた。
BOMは、森林火災の影響を受けた地域では特に洪水が発生しやすく、高速で流れる水によって大量のがれきが流される可能性があると警告している。
ニューサウスウェールズ州では依然として31件の森林火災が続いているが、差し迫った危険はないとみられる。
(中略)
今回の大雨はまた、数年間、干ばつ問題に取り組んできたニューサウスウェールズ州で、水の供給不足を補っている。
同州のワラガンバ・ダムはシドニー市内の大部分に水を供給している。 用水供給事業者のWaterNSWは、ワラガンバ・ダムの貯水率は70%に近づいているとしている。先週末の時点で、同ダムの貯水率はわずか42%だった。
2019年はオーストラリアの観測史上最も乾燥した年だった。

<豪シドニーで記録的豪雨、数千人避難 大型の森林火災が鎮火 – BBCニュース より一部引用>
https://www.bbc.com/japanese/51439874

2020/02/11 08:24
 オーストラリア東部は前週末、豪雨に見舞われ、シドニーでは30年ぶりの激しい雨が降った。
10日時点で森林火災の発生件数は約半減。昨年11月に深刻化した火災は制圧に近づき、「恵みの雨」となった。
 豪東部はもともと雨が比較的少ない地域だが、気象局によれば、過去4日間のシドニーの降水量は391・6ミリ。4日間としては1990年2月の414・2ミリ以来の大雨になった。
 シドニーのあるニューサウスウェールズ州で起きた森林火災は10日午前に33件と、1週間前の約60件を大きく下回った。ピーク時には100件を超えていた。
(中略)
 一方、豪雨によって同州の一部地域では河川があふれるなど、今度は水害に襲われている。地元メディアによれば、冠水した道路で動けなくなった車から救助された人が約200人に上った。数十校が臨時休校となり、一部地域に避難命令が出た。

<森林火災に「恵みの豪雨」 シドニーで30年ぶり降水量 豪(時事通信)- Yahoo!ニュース より一部引用>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200210-00000093-jij-asia

2020/02/11 10:06
オーストラリア南東部のニューサウスウェールズ州が豪雨に見舞われ、一部地域で住民が避難、50校以上の学校が休校となった。ただ、この雨のおかげで長期間燃え続けていた火災も鎮火した。
(中略)
大規模な洪水も発生したため州教育省は10日、学校数十校の一時的な閉鎖を指示した。気象庁も同日、大雨や強風、さらなる洪水に対して警戒を呼びかけた。
一方、同州消防局は10日、今回の豪雨について、7日以来で30件以上の火災を消し止める助けになったとツイートした。中には数週間から数カ月にわたって燃え続けてきた火災もあるといい、「しばらくぶりの朗報」と形容している。
同州カロワン地区で続いていた火災も、豪雨のおかげで8日に消し止められた。この火災は74日以上にわたって燃え続け、49万9621ヘクタールが焼失した。
消防によると、州内で延焼が食い止められていなかった残る5件の火災も、降り続く雨によって消火できる見通し。

<CNN.co.jp : 豪シドニー、30年ぶりの豪雨で洪水 森林火災は鎮火 より一部引用>
https://www.cnn.co.jp/world/35149229.html

 

はげ山から鉄砲水。
一難去ってまた一難というところ。