2022/07/中旬~08/中旬 ヨーロッパで記録的猛暑、各地で山火事が発生

2022/07/18 10:08
らの累計の焼失面積は、東京都の面積の2倍を超える4500平方キロメートル余りに上っています。
ヨーロッパでは各地で猛暑となっていて、17日は、スペインで最高気温が40度を超えました。
またイギリスでは18日に、最高気温が40度に達するおそれがあるとして気象当局が警戒を呼びかけています。
この猛暑の影響で、各国の政府などによりますと、16日までの1週間でポルトガルでは659人が、またスペインでは360人が亡くなったということです。
猛暑が続く中、山火事も相次いでいて、EU=ヨーロッパ連合の森林火災の監視当局によりますと、ことしに入ってから7月17日までの加盟各国の累計の焼失面積は4582平方キロメートルと、東京都の面積の2倍以上となっています。

<ヨーロッパ 40度超の記録的猛暑 山火事で東京の2倍の面積焼失 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220718/k10013723291000.html

 

First ever red extreme heat warning issued in UK as Europe hit by heatwave – BBC News
2022/07/16
BBC News

Europe swelters under summer heat wave
2022/07/16
CBC News: The National

Death toll rises as extreme heat wave grips Europe
2022/07/18
CBC News: The National

UK heatwave: ‘heat could cause death’, senior health official warns
2022/07/18
Channel 4 News

 

追加記事

2022/07/19 08:46
フランスでは、18日、首都パリで最高気温が39度を超えたほか、西部では軒並み40度を超え、海岸沿いのビスカロスでは42・6度となるなど、各地で観測史上最も暑くなりました。
(中略)
イギリスでも各地で最高気温が35度を超え、ロンドン近郊のルートン空港では暑さで滑走路の表面が損傷し、点検のため運航を一時取りやめたほか、線路にも異常が見つかって一部区間で運休や速度制限が行われました。
学校は多くが冷房を備えておらず、下校時間を早めたり休校にしたりと対応に追われ、市民生活に影響が広がっています。
また、南部ファンボローで開かれた航空ショーの会場では、高温に注意するようアナウンスで呼びかけが行われ、スーツ姿で木陰に座り込む人たちの姿も見られました。
(中略)
この暑さで、フランスのほかスペインやポルトガルなど各地で山火事が相次いで発生して、炎が住宅の近くにも迫り、多くの人たちが避難所に身を寄せています。
18日にスペインのカスティージャ・イ・レオン州タバラで撮影された映像には、山火事の炎が住宅のすぐ近くまで迫っている様子が写っています。
また、近くのサモラでは、列車が山火事の炎に囲まれて動けなくなった様子を乗客が車内から撮影し、火が一気に燃え広がったことがうかがえます。
スペイン国内では、山火事から逃れて多くの人が避難し、このうちバルセロナ近郊の避難所に身を寄せた人たちは、不安な表情を浮かべながらも互いに励まし合っていました。

<ヨーロッパで記録的な暑さ続く 市民生活への影響広がる | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220719/k10013724281000.html

(2022年7月19日)

追加記事

2022/07/23 14:52
ヨーロッパではこのところ猛烈な暑さが続いていて、ヨーロッパのメディアによりますと、今月13日にスペインで45度、14日にポルトガルで47度をそれぞれ記録したほか、19日にはイギリスの各地でも40度を超えました。
こうした事態を受けて、WHO=世界保健機関は22日、声明を発表し、猛暑の影響でスペインとポルトガルだけですでに死者が1700人を超えたと明らかにしました。
そのうえで「しゃく熱の夏は、まだ半分も終わっていない」と指摘し、今後も気温の高い状況が続くと示唆しています。
WHOは、この猛暑は気候変動の影響によるものだという見方を示したうえで「気候変動の根本原因に国境を越えて取り組み、賢明な判断をする時だ」と指摘し、各国政府に連携して対応するよう求めています。

<欧州で40度超の猛暑 WHO「死者1700人以上 各国は連携対応を」| NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220723/k10013732301000.html

(2022年7月23日)

追加記事

2022/08/06 07:16
高気圧の影響でヨーロッパでは、5日も各地で気温が上昇し、スペインでは最高気温が40度に達しました。
このうち、フランスの南部や西部では先月から続く記録的な熱波と干ばつの影響で水不足が深刻となり、飲み水にも影響が出ているということです。
こうした状況を受けて、フランス政府は5日、声明を出し、国民に対して節水を呼びかけるとともに、省庁をまたいだ対策チームを設置し、給水などの調整に当たると発表しました。
また、担当閣僚らは5日、水不足が深刻な自治体を訪問し、地元の農家や貯水池を視察しました。
ベシュ環境相は「私たちは、これまで経験したことのない状況にある。干ばつで水が奪われる中で、暑さによって水がますます必要になるという悪循環が起きている」と述べました。
ヨーロッパでは、イギリスでも、ロンドンのあるイングランドの先月の降水量が記録的に少なくなるなど、各地で水不足への警戒が高まっています。

<欧州で猛暑 仏では記録的な熱波と干ばつで水不足が深刻に | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220806/k10013756541000.html

 

Negara Eropah Diserang “Heatwave”
2022/08/03
APHD Channel

Heatwave continues in parts of France, triggering drought alert
2022/08/04
TRT World

Heat wave reaches peak in France, “no end in sight” for record drought
2022/08/04
Global News

 

熱波は北半球の広い範囲に及んでいる。

●パキスタン
Pakistan Burns At 50°C: Can It Turn The Heat Down On Climate Change? | Insight
2022/08/02
CNA Insider

 

●中国

Vehicles exploding under the heat wave that hit China; Forced haircut in schools
2022/07/31
Spotlight on China

 

●アメリカ

74% Of US Has Longer, More Intense Heat Waves Than 50 Years Ago
2022/08/04
TODAY

U.S. Faces Dangerous Heat Wave, Record-Breaking Temperatures
2022/08/05
NBC News

(2022年8月6日)

追加記事

2022/08/07 18:31
ヨーロッパの西部や南部では、ことし6月ごろから高温や乾燥した状態が続き、このうちフランスでは、一日を通して高温となる日が数日にわたって続く「熱波」が、相次いで発生しています。
この影響で7月、1か月の全国の降水量の平均値は9・7ミリと、去年の同じ月の90・8ミリの1割余りとなり、7月の降水量としては統計を取り始めてから最も少なくなりました。
国内およそ100の自治体で、飲料用の水が不足していて、政府は「フランス史上、最悪の干ばつだ」として緊急の対策チームを立ち上げました。
パリでも水を再利用しない噴水の運転が止められたほか、市民に対し風呂に湯をためずシャワーを使うなどの節水を呼びかけています。
また、原子炉の冷却に川の水を利用している原子力発電所では発電所から出る温排水で川の水温が上昇していることから環境への影響を抑えるために一部で出力の大幅な低下を余儀なくされるなど電力供給にも影響が出る事態になっています。
さらに、干ばつは小麦や牛乳などの農業生産にも打撃を与えていて政府はことしの小麦の生産量が前の年に比べ7%余り落ち込む見通しを示しています。フランスでは干ばつが来週以降も続くと予想され、さらに影響が広がることが懸念されています。

<フランスで記録的な干ばつ 電力供給や農業生産に深刻な影響 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220807/k10013758381000.html

(2022年8月7日)

追加記事

2022/08/13 03:46
高温が続いているイギリスでは、ロンドンのあるイングランドで7月の降水量が1935年以来、最も少なくなりました。
8月も雨はほとんど降っておらず、政府は12日、ロンドンを含むイギリス南部が干ばつ状態にあると宣言しました。
宣言は4年ぶりで、政府は今後、水の使用制限を含む対策について検討することにしています。
260年以上の歴史があり、世界遺産にも登録されているロンドンの王立植物園「キューガーデン」では、限られた水を効率的に使うため、蒸発量が少ない夜間に水やりをしたり、土壌の水分を保つため木くずをかぶせたりしています。
しかし、すでに芝が広い範囲にわたって茶色く枯れているほか、インドナツメの木や熱帯原産のユリの生育にまで影響が出ているということです。
植物園の責任者は「植物への影響は1、2か月続くのではないか。長期的には50年から100年後、あるいはそれ以上先を見据え、暑さや乾燥に強い植物を集めなければならない」と話し気候変動への危機感を示しました。
ロンドンでは、この週末も最高気温が35度を超えると予想されていて、生活への影響の拡大が懸念されています。

<英南部「干ばつ状態」と宣言 王立植物園で植物枯れる被害 | NHKニュース より一部引用>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220813/k10013767721000.html

(2022年8月13日)