2013/08/16 ニュージーランド首都でM6・5

ニュージーランドの首都ウェリントンの南方で日本時間のきょう午前マグニチュード6・5の強い地震がありました。この影響で航空や鉄道など交通機関が一時、運行を見合わせたほかニュージーランド証券取引所が一時、取引を停止するなどしましたが、これまでに大きな被害は報告されていません。地震発生をうけ為替相場では、ニュージーランドドルが下落しています。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_47905

同地域では数週間前にも同程度の地震があったばかり。
震源地はニュージーランド南島の北端付近で、震源の深さは約8キロ。
消防当局は、地震の影響を完全に評価するのは時期尚早だと指摘した。窓ガラスが粉々になったり、スーパーマーケットの棚から商品が落ちたり、建物への表面的な被害は報告されている。
米地質調査所(USGS)は地震の規模をM6・8としていたが、M6・5に修正した。一方、ニュージーランドのGNSサイエンスはM6・2としている。
太平洋津波警報センターによると、広範囲な津波警報は発令しなかった。
ウェリントンではエレベーターに閉じ込められた人もいたほか、当局が被害を確認するため、航空便の運航、鉄道やバスの運行が一時停止された。ニュージーランド証券取引所を運営するNZX (NZX.NZ: 株価, 企業情報, レポート )は取引を一時停止した。
ニュージーランドドルは対米ドルで下落した。
南島の北部では広範な停電が発生した。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97F01T20130816

東日本大震災の直前に同国のクライストチャーチで大地震があったことでも知られる。それだけに不気味な記憶がよみがえる。専門家はどう見ているのか。
「ニュージーランドや日本に連なる太平洋プレートは、全体が同時に活発化する傾向にある。規模についても、M6・6は、11年2月のクライストチャーチ地震(M6・1)より大きいため、気になります。他にも、南海トラフ地震に影響するフィリピン海プレート上では、6月に台湾でM6・3級、フィリピンでM5級が頻発してます」(武蔵野学院大特任教授・島村英紀氏=地震学)
太平洋プレートに隣接するナスカプレートによる誘発地震が起こる可能性も捨てきれない。というのも、今月12日に南米ペルーでM6・3、翌13日にコロンビアでM6・7の地震が起きている。琉球大名誉教授の木村政昭氏(地震学)が以前本紙で、「10年に起きたM8・8のチリ地震はプレートを介して、翌年の東日本大震災を誘発した」と語っていたが、地震のエネルギーが隣接するプレートに影響し、大地震を引き出すことはあるという。
確かに、今年2月に北海道で震度5強の地震があった。その直前にはチリ、アラスカでM6以上の地震が起きていた。さらに、直後にコロンビアでM7・0の地震が発生していたのだ。
世界は、つながっている。
(日刊ゲンダイ2013/8/17)
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9608.html

Strong Earthquake Rocks New Zealand

7News : Massive earthquake rocks New Zealand

プレートのあっち側とこっち側、シーソーゲームか。