台湾の中央気象局によると、中部の南投県仁愛郷で2日午後1時40分(日本時間同2時40分)すぎ、マグニチュード(M)6・3の地震があった。震源の深さは約10キロ。
消防当局によると、落石により嘉義県の阿里山で1人が死亡したほか、複数のけが人が出た。震源地周辺では山崩れも発生。台湾北部と南部を結ぶ高速鉄道が一時運行を停止した。
台湾全土で揺れが観測され、台湾メディアによると台北でも約30秒にわたって揺れが続いた。
台湾では3月にも、仁愛郷を震源とするM6・1の地震があった。
http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013060201001868.html
台湾の中央気象局によると、中部の南投県仁愛郷で2日午後1時40分(日本時間同2時40分)すぎ、マグニチュード(M)6・3の地震があった。震源の深さは約10キロ。
消防当局によると、落石などにより南投県と嘉義県で計2人が死亡し、南投県では別の1人も土砂崩れに巻き込まれて行方不明。このほか重傷者3人を含む約20人の負傷者が確認された。
日本の対台湾窓口機関、交流協会によると、日本人の被害は確認されていない。
政府は緊急チームを立ち上げて情報収集に当たるとともに、現場付近での救助活動などのため軍部隊を派遣した。
http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013060201001868.html
桜島が大噴火しそうだし、九州地方の地震、南海地震も心配される。
台湾6.7级地震致山崩震撼现场
《新闻资讯》南投6.7级地震电视台工作区剧烈摇晃现场
Raw: Quake Rattles Taiwan
追加記事
台湾中部で2日に起きた強い地震では、落石などで4人が死亡、19人が負傷した。被害の出た南投県では3月27日にも最大震度6の地震(M6・1)があり、1人が死亡。いずれも、2415人の死者が出た1999年の「921大地震」(M7・6)の震源に近い場所で起きている。地元では大災害の記憶がよみがえり、おびえる住民が多いという。
台湾本島はフィリピン海プレートとユーラシアプレートがぶつかり合う場所にある。「プレートの押し合いで隆起した土地は3000メートル級の山脈となり、最高峰の玉山(ぎょくざん、旧称・新高山=にいたかやま)は標高3952メートルで富士山(3776メートル)より高い。せめぎ合う力の大きさを物語っている」(地質学者)といい、日本と同じく地震被害の多い土地でもある。
南投県は東京から2000キロ以上も離れた場所にある。日本には何の影響もないと思いたいところだが、実は不気味な過去があった。
東京を恐怖に陥れた最大の災害は、1923年の「大正関東地震」(M7・9)による関東大震災だろう。東京や横浜で火災の被害が大きく、死者・行方不明者はあわせて10万5000人、21万棟超が全焼したといわれる。その約3年前の1920年6月5日、台湾で規模の大きな「花蓮地震」(M8・0)が起きていた。
それだけではない。関東大震災と同タイプで、相模トラフを震源とする地震は200年周期で発生するとされる。1703年には「前回の関東大震災」ともいわれる「元禄関東地震」(M7・9-8・2)が起きた。その9年前、台湾では「康煕大地震」(M7・0程度)があったとの記録が残っている。
元禄関東地震の後、1707年には南海トラフ巨大地震で過去最大といわれる「宝永地震」(M8・4-8・7)が起きた。台湾での動きは相模トラフだけでなく、南海トラフとの関連も懸念される。
遠く離れた日本と台湾を結びつけるものはあるのか。武蔵野学院大の島村英紀特任教授(地震学)は、「ともにフィリピン海プレートの影響を受ける場所にある。南海トラフは同プレートがユーラシアプレートに沈み込む場所、相模トラフはフィリピン海プレート北東端のあたりを指す。プレートは大きな固い岩で、どこかでストレスが発散されれば別の部分にひずみが生じ、ストレスが蓄積される。フィリピン海プレートはプレートのなかではさほど大きくない部類で、ある部分での動きが別の場所に伝わりやすい構造ともいえる」と解説した。
大正と元禄の関東地震、そして南海トラフを震源とする宝永地震。一連の地震は、台湾などでの活動で生じたひずみの解消という形で起きた可能性がある。現在、活発化している台湾周辺の動きが、すでに相模トラフや南海トラフにひずみを生んでいる危険もある。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130604/dms1306041533014-n1.htm
(2013年6月4日)
