Central Europe floods leave six dead
State of emergency declared in several regions as heavy flooding kills six and leaves many more missing across Europe.
Last Modified: 03 Jun 2013 18:36
Many people are dead or missing across central Europe as floods continue to devastate parts of Germany, Austria, Switzerland and the Czech Republic.
At least six people have been killed due to the torrential rain, which put much of central Europe on a state of high alert on Monday.
Five people were killed at the weekend in the Czech Republic, where the flooding was the worst in a decade, while in Austria one clean-up worker was killed in a mud-slide near Salzburg.
Al Jazeera’s Rory Challands, reporting from Prague, said the waters were expected to reach their peak at about midnight.
http://www.aljazeera.com/news/europe/2013/06/201363133138536910.html
2013/06/04
チェコやオーストリアなど中東欧諸国で大雨が降り、川が増水するなどして洪水が発生、3日までに両国で少なくとも7人が死亡、数人が行方不明になった。チェコ通信などが伝えた。
チェコでは6人が死亡、7千人以上が避難した。首都プラハで地下鉄が運行を停止したほか、学校が休校となり、観光名所のカレル橋も閉鎖。動物園は川沿いが浸水し、動物を高台に避難させた。
オーストリアのザルツブルク近郊では1人が死亡し、2人が行方不明。ドイツやポーランドでも川の水位が大きく上がった。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130604/erp13060408160001-n1.htm
欧州中部で豪雨に伴う大規模な洪水が発生し、AFP通信によると、増水した川に流されるなどして3日までにチェコで7人、オーストリアで2人、スイスで1人が死亡した。行方不明者も相次いでおり、犠牲者がさらに増える恐れもある。
チェコでは7000人以上が避難し、政府は2日、被災地に非常事態を宣言。首都プラハで地下鉄が運行を停止したほか、学校は休校となった。また、観光名所のカレル橋は閉鎖され、動物園は動物を高台に移した。
ドイツでは、南部と東部の4州で被害が広がっている。連邦軍は兵士1760人を動員し、土のう作りや避難所の整備に当たっている。ドナウ川やライン川で一部の船が運航を停止し、物流にも影響が出ている。
メルケル首相は被害が出ている州の首相と緊密に連絡を取り合っている。同首相は4日、被災地を視察する予定。このほか、スロバキアやハンガリー、ポーランドでも被害が拡大している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130604-00000002-jij-eurp
どうやら5月15日イギリス、5月28日ノルウェーに続く、大雨・洪水被害であるらしい。
大旱魃・猛暑・酷寒・巨大台風・竜巻異常発生等と並ぶ、これもまた異常気象現象のひとつであって、地球温暖化に伴ない今後ますます激しくなっていくと考えられる。
Flood Waters Crash Through College Campus
Flood disaster warnings in Central Europe
Massive FLOOD!! upon EUROPE – NORWAY-May 28,2013 BRITAIN-May15
追加記事
2013/06/06
過去10年余りで最悪の被害を出している欧州中部の洪水による死者は、5日までに12人となった。チェコとドイツでは、春の雨で増水し激流と化した河川が氾濫して泥水が村々を呑み込み、都市部にも迫る中、多くの住民が避難を強いられている。
今回のドナウ(Danube)川・エルベ(Elbe)川水系の洪水では、オーストリアでも大規模な避難が始まっており、下流のハンガリー・ブダペスト(Budapest)でも大量の水が到達する懸念が高まっている。
スロバキアでは5日、南部のガブチコボ(Gabcikovo)ダム近くのドナウ川で1人が遺体で見つかり、同国初の犠牲者となった。この洪水ではこれまでにチェコで8人、オーストリアで2人、スイスで1人が死亡している。
既に広範な地域が洪水の被害に遭っているドイツ東部では、エルベ川の水位が普段より6メートル上がってなおも上昇を続けており、状況はさらに悪化する見込みだ。8つの市と地区で非常事態宣言が出され、約4万人の消防隊員、数千人のボランティアと、フランスとオランダからの応援を含む約5000人の兵士が、大規模災害を食い止めるため必死の活動を続けている。
懸念の中心は、バロック音楽の作曲家ヘンデル(George Frideric Handel)生誕地でもある独ザクセン・アンハルト(Saxony-Anhalt)州ハレ(Halle)で、エルベ川支流のザーレ(Saale)川の水位が過去400年で最高水準に達した。水は既に堤防に浸透し始め、幅200メートルにわたって損害が出ている。市中心部は1メートルの高さまで冠水し、当局は住民3万人に避難を呼びかけている。
各地で村を島へと変えた今回の洪水は、2002年以来最悪の被害をもたらしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130606-00000003-jij_afp-int
(2013年6月6日)
追加記事
2013/06/07
めされてから3か月もたたないうちに、欧州中部は今度は洪水にのみこまれてしまった。原因として、気候システムに対する人間の干渉を指摘する声も科学界からは上がっている。
先鋒に立つのは独ベルリン(Berlin)郊外にある「気候変動ポツダム研究所(Potsdam Institute for Climate Impact Research、PIK)」で、地球上空のジェット気流が乱れたことによって、豪雨をもたらした低気圧が移動せず1か所に停滞してしまったと指摘している。
(中略)
ラムストルフ教授によれば通常、地球の中緯度では大気の流れは波形を形成し、南極・北極と熱帯の間を不規則に振れ動いている。この蛇行をもたらす主要な要因は、極寒の北極圏と赤道に近い温暖な地域との大きな温度差だ。大気は温度差によって北へ、南へと、ポンプのように送り出される。
問題は、北極圏の温暖化が着実に進み、この温度差が小さくなっている点だ。理論上では結果として気流の動きが弱まり、低気圧や高気圧が停滞し、同じ天候がいつまでも続くことになる。
(中略)
環境団体「世界自然保護基金(World Wildlife Fund for Nature、WWF)」は、かつて洪水に対して自然の緩衝となっていた平原が、都市化と農地拡大によって数十年にわたり浸食されてきた点を指摘し、氾濫原(洪水時に河川が氾濫することを想定した低湿地)の回復を呼び掛けている。
WWFの東欧担当責任者、Orieta Hulea氏は「氾濫原には、スポンジのように大量の水を吸収してため込み、少しずつ、安全に河川や地下水へと排出していく機能がある」と説明。「ドナウ川下流域や欧州の大半の地域では、20世紀の間に氾濫原を主要河川の川床から切り離してしまったり、乾燥化して農地にしてしまった。そうすると洪水調節力が失われ、洪水が発生する危険性が高まる」と警告している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130607-00000036-jij_afp-int
(2013年6月8日)
