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アラブの民は「焼きそば」を知ってるだろうか

2008年06月30日、すなわちきょう発売の新商品サンヨー食品株式会社『サッポロ一番 アラビヤンBIG焼そば』。
このキャラクターを見てハッとしたらあなたは結構なお歳です。
この商品の元となったものは即席袋めんの『サッポロ一番 アラビヤン焼そば』で、その発売は1967(昭和42)年。
当時、私もよく食べてました。
そのせいか中学くらいまで「焼きそばは茹でるもの」と思い込んでまして、のちに鉄板で炒める焼きそばや、油で揚げた固焼きそばの存在を知り、「じゃ今まで食ってたアレは何なのだ?」と(笑)

Jerry & The Catalinas – The Arabian Knight(1965)

The Jesters – A-Rab(1964/10)
シングル “Drag Bike Boogie” のB面。
タイトルは「アラブ」だろうか?

Ray Stevens – Ahab, The Arab(1962/06)アラビアのアハブさん

Hank Snow – My Arabian Baby(1953)

Ernest Pike – I’ll Sing Thee Songs Of Araby

◆    ◆    ◆

The Beatles – The Sheik Of Araby

The Beatles performed this song, with George Harrison on lead vocal, for their audition with Decca Records in 1962.

Eddie Peabody – The Sheik of Araby
from the album “When You’re Smiling”(1959)

Georgia Gibbs – The Sheik Of Araby(1957/04/24)
with Bobby Maxwell & His Swinging Harps

Les Paul & Mary Ford?? Check out this fun treatment of the old standard, arranged by harpist Robert Maxwell.

Spike Jones and his City Slickers – The Sheik Of Araby(1942)アラビアの酋長
vocal: Del Porter and Carl Grayson
recorded in Hollywood July 28, 1942

Tommy Dorsey and his Clambake Seven – The Sheik Of Araby(1938)
recorded in Hollywood July 15, 1938

Ozzie Nelson and his Orchestra – The Sheik Of Araby(1938)

recorded in Hollywood April 6, 1938
Instrumental arrangement of the jazz standard which had achieved initial popularity during the period of fan frenzy following the late 1921 release of Rudolph Valentino’s film “The Sheik.”

<参考>
Rudy Wiedoeft’s Californians – The Sheik(1922)

◆    ◆    ◆

榎本健一 – アラビアの唄

  ※(追記:この動画は削除されました

 

糸井光弥 – アラビヤの唄(國家レコード)

川畑文子 – アラビアの唄(コロムビア 1934/01)
編曲:菊池 博

二村定一 – アラビアの唄(ビクター 1928/10)
演奏:日本ビクター・ジャズバンド

レッドエンドブリュークラブ オーケストラ – ジャヅ合唱 アラビヤの唄(ニッポノホン 1928/05)
レッド ブリュークラブ オーケストラ – ジャヅ合唱 アラビヤの唄(コロムビア)
男女合唱:二村定一、天野喜久代
作曲:Fred Fisher、訳詞:堀内敬三
ちなみにこの曲はB面だったそうで、A面は曲名表記は「あほ空」、すまわち『青空』なのだった。

徳山 璉 – アラビアの唄(録音:1927, 発売:1931/12)

Sing Me A Song Of Araby
Music : Fred Fisher
From the MGM Movie “The Garden of Allah”(1927 サイレント映画) 『受難者』(日本公開 1930)

  ※(追記:この動画は削除されました

 

MGM Movie “The Garden of Allah”(1927)Trailer
なぜか音が入ってます。

Ray Miller’s Black And White Melody Boys – Sheik Of Araby(1920)

<参考>
熊田千穂と銀座キラ星カルテット – アラビヤの唄

 


私にはもうひとつ勘違いがあって、アラビア人はみなターバンを巻いていると子供心に思い込んでしまった。シンドバッドの映画や漫画を見てもやっぱりターバンの男たちが出てきますから、マァ無理からぬところです。
この件についても、ターバン着用が主としてインドのシーク教徒の習俗であり、日本の「ゲイシャ」のように、少数でありながら民族や国全体の代表的イメージとなっている点を、ずっとあとになって知った次第です。

そんな按配でしたから、米ヘラルドレーベルから1950年代後半に「When You Dance」「Sister Sookey」「B-I-N-G-O」「It Was A Nite Like This」「Valley Of Love」「The Wadda-Do」など多くのスマッシュヒットを放った黒人ドゥーワップ・グループ『ザ・ターバンズ』の写真(上のモノクロ写真がそれ)を見たときも、ファッションだとは分からずに「ブラック・モスレムのご先祖かしらん?」なんて思ったりしたもんです。
そういや一時、湯村輝彦がターバン巻いたワイシャツ男をよく描いてましたっけね。

The Turbans – This is My Story(1962/04)
シングル “Clicky Clicky Clack” のB面。

The Turbans – Sister Sooky

The Turbans – A Farewell To Arms(Unreleased, 1957)
短いセリフが入る。

 

ところで、なぜ「焼きそば」なのにアラビアだったのでしょう。Arabianですからアラビアンのはずなのにアラビヤンとなってるところも不思議です。
おそらくはスパイスを効かせたという部分で、ターバンを巻いた芦屋雁之助や長門裕之が飛び上がる「インド人もビックリ」の特製ヱスビーカレー(1964年)を連想し、戦前の子供向け軍事冒険小説のように現実の距離を超越してしまったのでしょうね。

Sam The Sham and The Pharaohs – Wooly Bully(1965/02)

Pop Chart Peaks: Record World #1, Billboard & Cash Box #2
Dallas-based group led by Domingo “Sam” Samudio.

追加記事

 サッカー国際親善試合「キリンチャレンジカップ2012」の日本対ベネズエラ戦で、レゲエグループ「湘南乃風」メンバーのHAN―KUNさんが国歌独唱の大役を務めた。
 HAN―KUNさんはトレードマークのターバンを取らずに歌ったのだが、インターネット上では「マナー違反だ」という批判の声が上がっている。
黒いスーツに目が隠れるほどのターバン
 親善試合は2012年8月15日に北海道・札幌ドームで開催され、TBS系列で全国に生中継された。
 試合開始前、HAN―KUNさんが君が代を独唱した。黒いスーツと白いシャツ、青いネクタイに身を包み、頭には目がほぼ隠れてしまうほど大きなターバンをぐるぐると巻いていた。
 歌いっぷりは堂々としたものだったが、中継を見ていた人はツイッターや2ちゃんねるで「国歌歌うのにターバン巻いてんじゃねーよ、コラぁ!!」「帽子被って国歌とかありえないだろ、周りも注意しろよ」など、起立・脱帽がマナーとされる国歌斉唱において、ターバンを取らずに歌ったことを批判する書き込みを投稿した。
 さらにHAN―KUNさんが国歌を歌っている動画がYouTubeにアップされると、コメント欄には「これはバッシングされて当たり前。国歌斉唱で終戦記念日だったのにもかかわらずターバン取らなかったのがいかん」「これは不敬行為とみなされてもしょうがないね」など、やはり批判意見が寄せられた。
 一部のファンは「ターバンはHAN―KUNのチャームポイントなんだよ わかってねぇやつはすっこんでろ」「ドイツもこいつもHAN―KUNの良さを分かってない!!」などと反論しているが、「国際的道理に照らしても着帽(ましてやターバン)での国歌斉唱は不適切なんだから、そのアーティストが良いか悪いかの話じゃないだろ」と一蹴されている。
http://www.j-cast.com/2012/08/17143200.html

毎度のことながら、自国の国歌に対して敬意を払わない(脱帽しない)からなのか、現在の国歌『君が代』に敬意を払わない(脱帽しない)からなのか、判然としません。
たとえば、国歌が別の歌に替わった時、同じように脱帽や直立不動の斉唱を要求するのかしないのか?
そうした点について、確たる見識を持った上で、発言すべきですね。
(2012年8月18日)

追加記事

The Left Arm Of Buddha – Arabian Twist
from the album “Exotica Music And Other Savage Stuff!”(Belgium 2013)

  ※(追記:この動画は削除されました

 

(2018年4月1日)