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浦安はただいま三割安?

震災・原発事故以来、このブログへのアクセスが急増しています。
テレビや新聞の情報だけでは不安なのか、独自にネットから探し出そうという人が多いようです。
うちは請け売りが中心なので、これといって役に立たないと思うんですけどね。
防衛省や東電からもアクセスがありますが、何ですかねぇ、評判を気にしてるんでしょうか。

寒いような寒くないような、、、やや寒(さぶ)うそ寒そぞろ寒の候。
昼間は暖かい日差しを感じるけれども、風は寒いし、日が落ちればまだコートが欲しい。
春の初めというのはこういうもんでしょう。
それとて長く続かない。今は一番良いころかもしれない。
人間もいい時期というのは短いもんです。

Sherry Starlyn – All Winter Long(1964/12)

Linda Laurie – All Winter Long(1959)
リンダ・ローリー(1941-2009)。「浮気なスー」の替え歌アンサーソングでも知られているシンガーソングライターでした。ビーチ・ボーイズの面々はこの歌、知ってたんでしょうか?

 千葉県では津波や転倒で17人が死亡し、浦安市など東京湾沿岸で液状化現象が起きた。
(中略)
 東京都に隣接する千葉県浦安市は、舞浜や新浦安など、市内の約4分の3を占める埋め立て地が、液状化現象に見舞われた。
 25日午前の時点で市内4000世帯で断水。9600世帯で下水道の使用が制限され、約4000世帯でガスが止まっている。東京ディズニーリゾートも、建物などの被害はなかったが、一部の駐車場が液状化で泥に覆われた。電力の供給状況などを踏まえて休園中だ。
 毎日朝と夕方、ペットボトルを持って市の給水車へ向かう主婦(38)は「水道が使えず、一家4人、入浴も洗濯もできない。食事もパンやコンビニ弁当ばかりです」と疲れた表情で話した。
(中略)
資産価値の下落も気がかりだ。薬剤師の女性(56)は「子供が独立したら、今住むマンションを売って老後の資金にするつもりだった。でも、街にこんな被害が出ては……」と嘆いた。

 こうした中、市外の親類などの家に避難する家庭も。そこを狙った空き巣や車上狙いの被害が出ている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110325-00000535-yom-soci

 断水と下水道の使用制限があった高洲地区では連日、給水所に長蛇の列が作られた。
(中略)
 東京湾埋め立てで市域を4倍に広げた市では、液状化被害は予測されていた。今回、被害範囲は想定より小さかったものの、市面積の4分の3に及んだ。市によると、21日現在、液状化により水道は約4000戸で断水、下水道は約1万1900世帯で使用を制限、ガス供給の停止は約5800件に上っている。
 下水道の復旧が特に難航している。市によると、損傷箇所には、余震によって新たに泥土や水が流れ込むため、いまだに被害の全容がつかめないという。すべての下水管をチェックした上での完全復旧には長期化が予想されている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110322-OYT1T00122.htm

浦安はもともと遠浅の浜辺で、「芦や雑草の繁った荒地と、沼や池や湿地などで占められ」ている、地盤の緩い場所なんです。
だもんでマンションや高層ビルを建てるのには不向き。
そんなことは最初から分ってるんだ。

東京の埋立地も同じでね、「一等地」銀座だって、ちょっと掘ればすぐに水が上がってくる。
「湧き水」を溜めて下水へ流す「湧水槽(ゆうすいそう)」を備えたビルも多い。
なにしろ家康が江戸に開府するまでは海だったところ。
♪銀座九丁目は水の上ぇ~って歌があったくらいで、今も水際だ。

ベイエリアとか美称してタワーマンションをわざわざ海に近いところに建てるんだからどうかしてますよ。
たとえ地中深くの岩盤まで掘って基礎を作ったとしても、そこと地平との間がスカスカになってしまう。
そうなるともう住んでられんでしょ。

ディズニーシーのアトラクションで地震発生

水上ショー中に大地震発生、中止になる瞬間 @ディズニーシー

舞浜駅(東京ディズニーリゾート) 地震後

山本周五郎原作/笙野泉構成演出 – 朗読劇団あめんぼ座公演『青べか物語』
1010年7月23日(金)於:ワッハホール
「土提(どて)の秋」「おわりに」の章

駅からハイキング・京葉線新浦安駅
2007年3月 浦安青べか物語ハイキング

映画『青べか物語』
1962(昭和37)年
製作会社:東京映画
配給会社:東宝
製作:佐藤一郎、椎野英之
原作:山本周五郎
脚本:新藤兼人
監督:川島雄三
撮影:岡崎宏三
美術:小島基司
照明:榊原庸介
音楽:池野成
出演:森繁久彌(先生)、東野英治郎(芳爺さん)、南弘子(繁あね)、丹阿弥谷津子(お定)、左幸子(おせいちゃん)、紅美恵子(おきんちゃん)、富永美沙子(おかっちゃん)、都家かつ江(ごったく屋のおかみ)、フランキー堺(五郎ちゃん)、千石規子(五郎ちゃんの母)、中村メイコ(五郎ちゃんの第一の花嫁)、池内淳子(五郎ちゃんの第二の花嫁)、加藤武(わに久)、中村是好(浦粕軒)、桂小金治(勘六)、市原悦子(あさ子)、山茶花究(増さん)、乙羽信子(きみの)、園井啓介(若い警官)、左卜全(老船長)、井川比佐志(倉なあこ)、東野英心(忠なあこ)、矢野間啓治(長)、小池朝雄(貝盗人)、名古屋章(看視人)、立原博(セールスマン)、丘寵児(すし屋の主人)、中原茂男(医者)、田辺元(警部補)、竹田昭二(すし屋の小僧さん)

川島雄三の『青べか物語』は私の大好きな映画の一つです。
おげれつな怪人物が次々現れ、モリシゲ先生に絡んでくる。冒頭からあっけに取られます。
そしてまた胸にじんとくる抒情的なシークエンスもあったり。

 

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 浦安市は4月25日、千葉県に対して判定基準を見直し、一部損壊の家屋でも災害支援金が受け取れるよう再考を求める申し入れ書を提出した。申し入れが認められなければ、住宅ローンを抱えながら、修繕費用を負担しなければならない状況に陥る人が出てくることになる。暮らしの立て直しには、かなりの時間がかかりそうだ。
「住みたい街」が一変、人気を落とした理由は、ライフラインの確保に時間がかかったためだ。同じ湾岸エリアでも豊洲や有明、東雲周辺は復旧が比較的早かったが、浦安周辺は取り残された。
 それが影響して、ここ数年人気が高まっている分譲マンションも「いまはマーケットがフリーズした状態。物件を売買する状態になく、新築物件はすべて止まってしまっています」(不動産調査の東京カンテイ市場調査部の上席研究員・中山登志朗氏)と話し、今後の販売の見通しは不透明という。
http://www.j-cast.com/2011/04/27094265.html

私も昔、海の見下ろせる所に住みたいと思っていたことがありました。
地震活動期に入った今は、さすがにリスクが高すぎですね。

Charlie Barnet And His Orchestra – Gulf Coast Blues(1954)
gulf coast=湾岸

(2011年4月27日)

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(2011年8月20日)

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浦安市の一角、70戸の住宅が建ち並ぶ分譲住宅の住民、32人がデベロッパーである三井不動産(本社・東京都中央区)に対し、損害賠償請求を起こした。請求総額は7億500万円を超える。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31845

液状化はどこまで予測できていたのか、事前の調査は適正だったのかが、争われるわけですが、
おそらく最高裁まで行くでしょうし、最高裁はこのテの訴訟では企業側有利の和解または決定(判決)に持ってくんじゃないですかね。

(2012年2月19日)

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床に置いたゴルフボールが転がって、閉めたはずドアが勝手に開いてしまう。家の中にいると平衡感覚がおかしくなるなど、震災の液状化被害によって家屋が傾き、不自由な生活を強いられた住民らが相次いで「売り主」の三井不動産を訴えている。
 同社への訴訟は2011年11月25日。3人(3戸)が1億2450万円の損害賠償を求めて東京地裁に訴えたのが始まりだ。
 年が明けて2月2日には32人(27戸)が集団訴訟を起こし、約7億円を請求した。同社が1981年から浦安市入船の埋め立て地で分譲を開始した「パークシティ・タウンハウスIII」の所有者で、液状化の影響で敷地内が陥没し家屋が傾いたほか、配水管やガス管が破損するなどして、原告が住む27戸のうち10戸は全壊に次ぐ「大規模半壊」と浦安市から認定された。
 3月8日には3件目の訴訟として、11人が5億8400万円を求めている。住民らの言い分はいずれも、「地盤改良を適切に行えば液状化被害を防止できた」というもの。
(中略)
 千葉県浦安市は、埋め立て地が面積の4分の3を占める。同市によると、東日本大震災で液状化したエリアは市の85%にあたり、約9100戸が被害を受けた。その半数強が「一部損壊」で、「半壊」「大規模半壊」と続く。「全壊の認定は少なかった」(浦安市)という。
http://www.j-cast.com/2012/08/16143080.html

首都直下型で、銀座や築地あたりも皆同じようなことになると、私は確信しています。
だって掘らずとも地面に水が滲みでてくるんですから。
(2012年8月16日)

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 東京湾に面した千葉県市川市の埋め立て地が東日本大震災後、液状化により最大で30・89センチ地盤沈下していたことが24日、千葉県と千葉市の調査で分かった。調査を始めて以降、最大となった。県内の測量地点のほとんどで2センチ以上沈下した。
 千葉県と千葉市は、地下水や天然ガスを採取する地域を中心に、県全体の約6割の地域を、昨年11月~今年3月まで観測し、昨年1月との標高差を調べた。
 調査では、16カ所で10センチ以上沈下しており、ほとんどが東京湾岸の東葛地域や千葉市の埋め立て地。市川市塩浜1丁目の30・89センチに次いで、千葉市美浜区稲毛海岸3丁目は20・62センチ、利根川沿いの銚子市内浜町では18・22センチ沈下した。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120825/dms1208251435003-n1.htm

遠浅のズブズブのところを埋め立てたんですから、液状化も地盤沈下も当然すぎるほど当然です。
(2012年8月25日)

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東京都心からすぐの千葉県浦安市は、都会的でモダンなイメージがあるが、実はもともとは静かな漁師町。
山本周五郎の小説『青べか物語』の舞台としても知られる街だ。
今日は、今も昔ながらのぬくもりを感じるノスタルジックタウンなこの地を、ゆっくりと時間をかけて歩いてみたいと思う。
「べか舟」というものがある。
ノリを採る時に使った木造の舟で、幅が約84センチと狭いのが特徴だ。
もともとはひとりで櫂(かい)を漕(こ)いで乗る舟だったそうだが、後に発動機が取り付けられるようになった。
このべか舟、昔は浦安市でよく見られたものだという。
昭和39年(1964)に海の埋め立て事業が始まり、昭和44年(1969)に地下鉄東西線が開通するとたちまち都市化が進んだ浦安。
しかしもともとは、東京湾に面して旧江戸川や境川に囲まれたことより、陸の孤島とも言われ、ゆったり時が流れる漁師町であった。
その古き良き浦安の風情を今もたたえて伝統を残しているのが、市の中心である当代島(とうだいじま)、猫実(ねこざね)、堀江、北栄(きたざかえ)、富士見地区を含む元町地域だ。
それにしても気になるのが、猫実という地名。
なんともかわいい名前ではないか。

<千葉県浦安市のノスタルジックタウン・猫実(ねこざね)をほっこり散歩 ニコニコニュース より一部引用>
http://news.nicovideo.jp/watch/nw475604

浦安タウンガイド 元町編
アップロード日: 2011/07/11

浦安タウンガイド 中町編
アップロード日: 2011/07/11

浦安タウンガイド 新町編
アップロード日: 2011/07/11

地震発生約1時間後の新浦安近辺
アップロード日: 2011/03/12

飛び出したマンホール…液状化の爪痕 浦安
アップロード日: 2011/03/24

(2012年12月30日)

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かつての漁師町浦安を偲ばせる佇まいが、かろうじて残されているようです。
これは一度行ってみたいですねぇ。

文化財住宅
urayasukoho
2011/07/11 にアップロード

浦安市堀江のフラワー通りにある千葉県の有形文化財に指定されている旧大塚家住宅と旧宇田川家住宅の紹介VTRです。

浦安市郷土博物館
urayasukoho
2011/07/11 にアップロード

浦安市郷土博物館は、市民参加をモットーとした「すべてに開かれた博物館」です。いつ来ても新しい発見がある、生涯にわたって学習できる施設です。博物館は、浦安に関するあらゆる情報が集まっています。知りたいこと、聞きたいこと、体験したいことがあれば、博物館へおいでください。

焼玉エンジン-浦安市郷土博物館-
meguru1227
2011/02/26 にアップロード

浦安市郷土博物館にある焼玉エンジン。いわゆるポンポン船で使われていたエンジンです。このエンジンは1997年11月25日に江戸川から引き上げられ、3年の歳月をかけて復元されたそうだ。

浦安市 郷土博物館 雛祭り イベント
竹内真都果
2014/03/05 に公開

(2016年11月11日)

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(2017年8月30日)

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(2020年8月28日)

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(2023年2月4日)

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(2023年8月4日)

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川島雄三監督『青べか物語』
旧作日本映画ロケ地チャンネル
2022/06/05

(2023年10月23日)