2019/11/11~11/12 米中西部と東部に大寒波襲来

2019/11/12 13:35
 米国の中西部と東部の全域が11日から12日にかけて寒波に見舞われ、各地で11月中旬としては史上最低気温を記録した。シベリアからの寒気団の影響によるもので、イリノイ州シカゴはこの時期としては史上最低の氷点下6度。積雪が15センチに達したためにオヘア国際空港は大混乱となり、1220便が欠航する事態となった。AP通信によれば、11日午前7時45分に同空港に到着予定だったノースカロライナ州グリーンズボロ発の便にいたっては凍結した滑走路で機体がスリップ。乗客乗員38人にケガはなかったが“あわや”のランディングだった。
 カンザス州ではトラックがスリップして別のトラックに衝突。この事故に巻き込まれた別の乗用車にいた8歳の少女が死亡するという“悲劇”が起こった。このほかウィスコンシン、アイオワ両州でも気温が低下。ワイオミング州ではパジャマ姿だった自閉症の16歳の少年が厳寒の中で行方不明となっており、当局はヘリコプターなどを使って懸命の捜索を続けている。
 ロッキー山脈に近いコロラド州デンバーでは前週末に21度だった気温が31度もダウンして氷点下10度にまで低下。11月にして早くも“冬模様”となってしまった。

<米国で記録的大寒波 シカゴは15センチの積雪 デンバーは気温が31度も低下 – スポニチ Sponichi Annex より一部引用>
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2019/11/12/kiji/20191112s00042000199000c.html

ジェット気流の乱れに起因する一時的・局地的寒冷化もまた地球温暖化による異常気象現象の一つで、
同じ日に南半球の豪州では異常高温・異常乾燥・強風により、山火事がシドニーの市街地にまで迫ってきている。