地球温暖化が今のまま進むと、今世紀末には大雨が増加し、河川の洪水リスクが現在と比べると1・8~4・4倍になると予測した報告書を環境省と文部科学省、気象庁が12日、公表した。東京、大阪、伊勢湾沿岸では海抜ゼロメートル地帯の面積が1・5倍に広がり、高潮被害の危険性が高まるとも指摘。日本の気候や水環境、生態系などに深刻な影響が懸念されるとしている。
3省庁が共同で温暖化に関する報告書をまとめたのは2009年以来2度目。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の予測モデルなどを利用し、国立環境研究所、気象研究所、海洋研究開発機構などの専門家で構成する委員会が分析した。
日本の今世紀末の平均気温は20世紀末に比べ2・1~4・0度上がる。温暖化が続くと、全国では真夏日(最高気温30度以上)が現在より年間25日増えると予測した。
また1時間に50ミリを超える強雨の頻度がすべての地域で増え、強い台風が接近する回数も増えるとした。
気温が約3度上昇した場合、1級河川で洪水が起こる確率は計算条件により1・8~4・4倍になる。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG12042_S3A410C1CR8000/
4倍と言われてもピンときません。
今起きてることが、4倍の頻度で起きるのか、4倍の酷さで起きるのか。
とにかく悪くなることだけは確かなようです。
