2024/06/18~ 全米で熱波、山火事多発

全米で猛暑、熱波 メーン州で史上初の暑さ警報
FCI NY
2024/06/21

全米各地で激しい猛暑に見舞われ、カリフォルニア州では大規模な山火事、東海岸では広い範囲で熱波に包まれています。2週間ほど前まで、暴風雨で大きな被害を受けたテキサス州では、今年最初の熱帯暴風雨が接近中です。
先週から続く南カリフォルニアの山火事は、ロサンゼルス市の北を通る州間道路5号線近くなど、少なくとも400箇所で火災が発生しています。
(中略)
この他、西部全域で少なくともElke Sommer –
の山火事が起こっていて、ニューメキシコ州では、およそ8000人の住人が避難。 少なくとも2人の死亡が確認されています。
一方、東海岸にも広い範囲で熱波が襲っていて、 カナダ国境のメーン州では、史上初めての暑さ警報が出されました。 熱波は、今週21日金曜日まで、ニューヨーク、ワシントンD.C.、シカゴなどを覆い、 華氏100度、摂氏37.7度近くまで上がると予報されています。 ニューヨークでは、熱中症対策として、市が およそ500カ所のクーリングセンターと呼ばれる避難所を準備。 涼しい場所と飲料水などを市民に提供しました。
西部の天候も大荒れです。 この夏最初の熱帯暴風雨「アルベルト」が、 水曜日メキシコに上陸、テキサス州の海岸地域では、 大雨や高潮などで、道路や多くの家屋が冠水し 住民らは避難を余儀なくされています。

U.S. faces hottest week of year as early heat wave sets in
NBC News
2024/06/18

 

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異常気象続く 記録的大雨でダム決壊
FCI NY
2024/06/29

毎週のようにお伝えしているアメリカの大雨や猛暑。全米各地で記録的とも言える異常気象が続いています。

先週末から今週初めにかけて、東海岸の広い範囲での激しい猛暑に襲われました。この暑さは、1億人以上が暮らす少なくとも27州で続き、ワシントンDCに近い、ボルチモア市では2012年以来、6月の最高気温を記録しました。すでに夏休みのシーズンに入り、屋外に出る人々も増え、熱中症など被害も増加しています。
今週はこの暑さに加え、北西部や中部地域では、記録的な大雨が続き、洪水や地滑り、倒木の被害が出ました。アメリカを北から南へ貫く大河、ミシシッピ川の源流があるミネソタ州では、この大雨で大型のダムが氾濫し、川岸が崩れ、家が濁流に飲み込まれました。このダムは建設されて100年経つ老朽化したダムで決壊の危険があるとされています。
その他、北西部では大雨と共に竜巻も多数確認され、被害も出ています。これらの地域の空港では、25日火曜日1日で8000便以上が遅延または欠航となりました。来週は、独立記念日の休暇で国内を移動が大幅に増えますが、この夏の気象が続けば、これらの移動手段にも大きな影響が出ると予測されています。

(2024年6月29日)

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ハリケーン猛威 全米熱波で1億5000万人が影響
FCI NY
2024/07/12

先週もお伝えした、一時最強レベルまで発達したハリケーン「ベリル」。 週末テキサス州に上陸し大きな被害が出ました。 一方でアメリカは西部から東部の州ほぼ全域に渡って、熱波が覆っていて山火事の発生や熱中症の被害が急増しています。

(2024年7月13日)

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全米で異常気象続く 熱波・豪雨・竜巻
FCI NY
2024/07/20

例年より早い大型ハリケーンの襲来や全米を覆う大規模熱波など、毎週のように、アメリカの悪天候による被害のニュースをお伝えしていますが、この夏の異常気象はなかなか収まりを見せません。
今週初めから、この大規模な熱波の中心が東に移動しており、中部から東部の都市の多くが、日中の最高気温が華氏100度、摂氏で38度近い記録的な暑さとなり、各地で警報が出されました。
エリック・アダムス・ニューヨーク市長
「猛暑は、その他のどんな気象災害よりも死者を出します」
ニューヨークの隣、ニュージャージー州では、駐車場の車に取り残された子供が、暑さにより死亡する事故も発生しました。
この熱波とともに大量の水分を含んだ雨雲も流れ込み、東海岸の各都市では、短時間の暴風雨や、突発的な竜巻などが発生し、大きな被害が出ました。
ニューヨーク州北部の街では、街の中心部を竜巻が襲い教会の屋根が吹き飛び、80トンもの重さの 軍の大型輸送機が動かされるほどの強風が吹きました。
西部テキサス州ヒューストンでは、1週間前の ハリケーン被害による停電で、最大で50万人もの住民が 猛暑の中で冷房もなく過ごしました。
テキサス州グレッグ・アボット知事
「この異常な暑さの中、人々は電気のない状態で極度の困難を強いられている」
カリフォルニア州の中部や南部での山火事は、7月に入ってから断続的に続いていて、ロサンゼルスの北、セントラルバレーでの山火事では、およそ1000人の住民が避難しています。
アリゾナ州の自然公園でも新たに山火事が発生。
火災の原因は、落雷によるものと見られています。
今回の突発的な大雨では、落雷なども多く、フロリダ州では、住宅地で、少年に雷が落ち、大怪我を負いましたが、 奇跡的に命は助かりました。

(2024年7月20日)