2020/05/20 大型サイクロン「アムファン」、インド東部とバングラデシュに上陸

2020/05/22
大型のサイクロン「アムファン」が20日午後、インド東部とバングラデシュに上陸し、少なくとも84人が死亡した。インド・コルカタは甚大な被害に見舞われた。
サイクロンは両国沿岸部で暴風雨を引き起こした。威力を弱めながら、北に向かってブータンへと移動した。
強風により何千本もの木々が根こそぎ倒された。電気と電話は断線され、住宅も倒壊した。
コルカタでは、市内の道路の多くが浸水。市民約1400万人が電気を利用できなくなっている。
ベンガル湾で超大型サイクロンが発生したのは1999年以降で初めて。上陸の前に風力は弱まったが、それでも非常に強力なサイクロンに分類された。
(中略)
最高時速185キロの暴風は、インドの西ベンガル州とオリッサ(オディシャ)州の一部と、バングラデシュ南西部を直撃した。
西ベンガル州では少なくとも72人が死亡。バングラデシュではこれまでに死者12人が確認されている。
(中略)
バングラデシュでは何万軒もの住宅が倒壊または損壊し、沿岸部の多くの村が水浸しになった。当局の指示で、住民250万人近くが事前に避難していた。
ソーシャルメディアには、住宅密集地で変圧器が爆発するなどの、被害の状況を知らせる投稿が相次いだ。
ある住民は、タイル張りの屋根が強風で吹き飛ばされる場面の動画を投稿。「ありがたいことに私たちは安全だ」と書いた。
(中略)

バングラデシュの状況
バングラデシュの当局者は今回のサイクロンについて、2007年に約3500人の死者を出した「シドル」以降、最多の死者を生むのではないかと懸念している。死因のほとんどは海水が流れ込んだことによる。
地元紙ダッカ・トリビューンによると、南西部クルナ市では、少なくとも8万3000軒の住宅が倒壊か損壊した。
死者はインドより少ないとみられている。政府は被害総額は15億ドル(約1610億円)に上るとみていると、同紙は伝えている。

<大型サイクロン、死者80人以上 インド東部とバングラデシュ – BBCニュース より一部引用>
https://www.bbc.com/japanese/52766425

 

 

遠い他国の話ではない。
日本を襲う台風も地球温暖化に伴う海水温上昇で 漸次 強大化している。