「雪どけの峽の小徑を 行く行く照らしいだす わが手の燈火/黄色なる火影のうちを 疲れて歩む あはれ わが脚の影/重い靴 濡れた帽子 冷めたい耳 空腹 ――旅人と/身をなして 思ふことさへ うつつない ああ このひととき」(三好達治) A towering cruise ship has crashed into a dock and a tourist river boat on one of Venice’s busiest canal … “「雪どけの峽の小徑を 行く行く照らしいだす わが手の燈火/黄色なる火影のうちを 疲れて歩む あはれ わが脚の影/重い靴 濡れた帽子 冷めたい耳 空腹 ――旅人と/身をなして 思ふことさへ うつつない ああ このひととき」(三好達治)” の続きを読む