マレーシアのROCK/POPS(14)

2018/06/29
2017年2月13日、クアラルンプール国際空港で北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長の異母兄にあたる金正男氏が顔面に猛毒のVXを塗りつけられて「暗殺」された。この衝撃的な事件の実行犯で殺人罪に問われている女性2人の被告の公判がマレーシアの高等裁判所で6月28日開かれた。
検察側は2人の犯行には殺意が認められるとして殺人罪が立証可能との意見書を裁判官に提出した。マレーシアでは殺人罪で有罪となれば死刑が適用されるため、この日の公判は事実上の「死刑の求刑」となった。一方の被告弁護側は「2人はテレビのいたずら番組撮影と信じており、殺意はなかった」として無罪を訴え続けている。
この裁判では事件に深く関与したとされながらマレーシアを出国した北朝鮮国籍の容疑者、重要参考人らの訴追は事実上不可能であることからベトナム人のドアン・ティ・フォン被告(30)、インドネシア人のシティ・アイシャ被告(26)の両被告が「スケープゴートとして処断される」との見方が高まっている。
高裁は次回8月16日の公判で「無罪か裁判継続か」の判断を示す。
こうした中、マレーシアのマハティール首相は外交関係が途絶している北朝鮮との関係を改善するためにピョンヤンのマレーシア大使館を再開し、国交を正常化させる意向であることを明らかにした。

<マレーシア、北朝鮮との国交再開へ マハティール首相が決断する狙いは? ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト より一部引用>
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/06/post-10500.php

北と国交を結ぶ、再開するなど、まともなじゃない。
類は友を呼ぶの言葉どおり、歴史を閲すればファシストはファシストにシンパシーを持つ傾向が強い。
マハティール首相にはそのような傾向があるのだろうか?

 

Roziah Latiff

Roziah Latiff – Apa Salah Ku
from the EP “Apa Salah Ku”(Malaysia:1970)

Roziah Latiff – Bahgia Kan Menjelang
from the EP “Apa Salah Ku”(Malaysia:1970)

Roziah Latiff – Miri Kita Ka-taman
from the EP “Apa Salah Ku”(Malaysia:1970)

Roziah Latiff – Dalam Renongan Ku
from the EP “Apa Salah Ku”(Malaysia:1970)
ファズギターが入る。

 

Norlela Nasir

Norlela Nasir & A. Rahime – Resam Manusia
from the EP “Resam Manusia”(Malaysia:1971)

Norlela Nasir – Rela Berjaohan
from the EP “Resam Manusia”(Malaysia:1971)

 

Hamidah Urif

Hamidah Urif – Paduan Janji(Malaysia:1971)

Hamidah Urif – Bila(Malaysia:1971)

 

追加記事

2018/07/03
マレーシアの捜査当局は3日、政府系ファンド「1MDB」の資金を不正に流用した疑いでナジブ前首相(64)を逮捕した。1MDBを巡っては45億ドル(約4900億円)以上の資金が横領されたとみられている。当局はナジブ氏が主導的な役割を担ったとみて、全容解明を急ぐ。
 同日午後に首都クアラルンプールの自宅で逮捕された。同国で首相経験者が逮捕されるのは初めて。4日に起訴される。
 5月の総選挙で疑惑の解明を訴えて政権交代を果たしたマハティール首相は、米国やシンガポールの当局とも連携して複雑な資金の流れの解明を進めてきた。6月中旬のロイター通信とのインタビューでは「横領や贈収賄など複数の嫌疑がある」と述べ、ナジブ氏の立件に自信を見せていた。

<ナジブ前首相を逮捕 汚職疑惑でマレーシア当局:日本経済新聞 より一部引用>
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32558980T00C18A7MM8000/

どこへ消えたのか。自分のポケットに入れるにはあまりに巨額だ。
(2016年7月3日)