アメリカ人がかつて見た風景(5)

2018/12/15
トランプ米大統領のファーストネームが、FOXニューステレビの放送で「デイビッド」と呼称された。タイム誌が選ぶ「パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)」の称号をこれまでに与えられた人々に関する情報が、画面に現れた際のことだった。
テレビ司会者のローラ・イングラハム氏は、これらの人々の名前を列挙し始めたものの、トランプ大統領の写真の下に「デイビッド・トランプ」との名前が表示されていることに気づいた。
誤った名前が表示されたこの場面は、ネット上で人気となった。

<米テレビ、トランプ大統領のファーストネームを取り違え – Sputnik 日本 より一部引用>
https://jp.sputniknews.com/entertainment/201812155712035/

2018/11/30
トランプ政権の初の中間選挙(11月6日)は、共和党が上院で多数派を維持し、民主党が下院で多数派を奪還する結果となった。
これにより、トランプ大統領の力の濫用は、ある程度制限されることになるが、大方の予想通り、彼の言動や行動は一段と過激化している。早くもCNNテレビのジム・アコスタ記者(47)に対して、難癖をつけホワイトハウスのプレスパス(入館証)を一時没収した。
見逃せないのは、アコスタ氏への攻撃に対して、メディア側が結束して対抗しなかったことだ。トランプ氏は、2017年1月に大統領へ就任して以降、とくにCNNなど大手メディアを「国民の敵」と呼んで、厳しく批判してきた。実は、このことがメディア側に「分断」を引き起こし、米国の民主主義の土台でもあるメディアの「ウオッチ・ドッグ(権力の監視)」機能までも揺るがしている。
(中略)
トランプ氏は、中間選挙の翌11月7日、記者会見で、中米からの移民キャラバンの問題や、2016年の大統領選をめぐるロシア疑惑について質問しようとしたCNNのアコスタ氏に、指を差しながら反論。そのうえで、「もうたくさんだ。マイクを置け」と要求した。その際、アコスタ氏がマイクを取り上げようとした女性スタッフを手で制したことを問題視し、プレスパスを取り上げた。
サンダース大統領報道官は、アコスタ氏が手を振り払うかのような映像をツイッターに掲載し、「女性に手を上げた。許さない」と非難する徹底ぶりだった。ちなみに映像は「改変されている可能性がある」(米メディア)との疑惑も出ている。

<トランプ大統領のメディア分断、CNN叩きでさらに浮き彫りに – Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン) より一部引用>
https://forbesjapan.com/articles/detail/24153

トランプとテレビは相性が悪い。
過去にもこんな事があった。

2017/10/13
NBCテレビは11日、トランプ大統領が7月に国防総省で開かれた安全保障問題関連の会合で、核兵器の保有数を現在の10倍にするよう求めたと報じた。トランプ氏は同日、報道は「作り話だ」とツイッターに投稿。その後も記者団に報道を全面否定し、再度のツイッターへの投稿でNBCの放送免許剥奪まで示唆した。
 NBCによるとトランプ氏は会合で、米国の核兵器保有数が1960年代後半の約3万2千発をピークに大幅に減少しているとの説明を受けたところ、保有数を大幅に増やすよう要求。驚いた軍高官らは、核兵器の保有数は各種の軍縮条約で制限されていることや、核兵器の近代化によって核戦力はむしろ増強されていることなどを説明し、同氏を納得させたという。
 NBCは、会合に出席していたティラーソン国務長官が終了直後、トランプ氏を「能なし」と呼んでいたとも報じた。
 これに対しトランプ氏はカナダのトルドー首相との会談の冒頭、記者団に「核兵器の数を増やす話などしなかった」と強調。米国の核兵器に関しては「既に大量に保有している」とし、「近代化と更新によって完璧な状態を維持してもらいたい。会合ではそうした話をした」と語った。
 会合に同席していたマティス国防長官も同日、声明を発表し、問題の報道は「完全に誤りで、このような誤報は無責任だ」とする異例の声明を発表した。

<米テレビが「核兵器10倍要求」報道 トランプ氏「作り話だ」- 産経ニュース より一部引用>
https://www.sankei.com/world/news/171013/wor1710130037-n1.html

トランプは宣伝・世論形成・宣撫活動・精神操作におけるメディアの力、情報伝播力をフルに活用したいのだろうが、
ときに失笑を買ってしまうこともあるようだ。

2018/06/02(最終更新 2018/07/02)
トランプ米大統領は23日に放映されたTBNテレビのインタビューで、今月12日の米朝首脳会談によって北朝鮮の核・ミサイルの脅威が緩和されたことを強調した上で、「日本で私は世界的な英雄だと思われている」と主張した。
トランプ氏は、政権の成果を米国内の主要メディアが適切に報じていな…

<トランプ氏:「日本で私は英雄」米テレビで主張- 毎日新聞 より一部引用>
https://mainichi.jp/articles/20180625/k00/00m/030/064000c

海外ではメディアの買収がときどき起きる。

2018/12/03
米テレビ放送会社ネクスター・メディア・グループは米トリビューン・メディアを41億ドル(約4700億円)で買収することで合意したと、事情に詳しい関係者が明らかにした。米地方テレビ局保有で最大手の企業誕生を意味する。
  ネクスターは、トリビューンを1株当たり約46・50ドルと評価する全額現金での買収案で、米プライベートエクイティー(未公開株、PE)投資会社アポロ・グローバル・マネジメントに競り勝った。買収合意はまだ公表されていないとして匿名を条件に関係者が語った。この提示額はトリビューンの先週末の株価終値(40・26ドル)を約15%上回る水準。合意は3日にも発表される可能性がある。
  買収が実現すれば、地方テレビ局保有最大手の座を米シンクレア・ブロードキャスト・グループから奪うことになる。4カ月前に、シンクレアは規制当局による反対で39億ドルでのトリビューン買収断念を余儀なくされている。

<米ネクスターがトリビューン・メディア買収へ、41億ドルで-関係者 – Bloomberg より一部引用>
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-12-02/PJ4OEM6KLVR401

日本ではかつて堀江貴文がそれをやろうとして、支配層の危機感と怒りを招き、手荒く排除されてしまった。

2018/11/30
CNBCにて他のニュースも調べたのですが、それらしきものはありませんでした。何より日本について言及しているものなど皆無です。
これに限らず、年々、海外での日本関連報道が減っているように見受けられます。
日韓関係悪化にしても、英語のニュースをこちらから探しに行ってようやく見つかる始末です。
アジア関連の政治経済ニュースは、ほぼ中国です。「ファーウェイの機器を使ってはいけない」発言なども含めて、中国ネタは嫌というほど目にします。
言い換えれば、Abe や Japan が海外のニュースに出てくれば驚きです。

<海外メディアが日本を報道しなくなってきた~G20・米中会談目前でも蚊帳の外=高梨彰 – BLOGOS より一部引用>
https://blogos.com/article/342267/

日本のプレゼンス(存在感、重要度、影響力、発言力など)が格段に低下している証拠だね。
海外ではメディアが報じなければ、存在しない、起きていない も同然なのだ(いやマジで)。

 

30 NEW SHOWS OF FALL TV 1956

32 NEW SHOWS OF FALL TV 1958

38 SHOWS OF CBS SUMMER 1965

STAY TUNED – WEDNESDAY NIGHT TV FALL 1967

TAY TUNED – FRIDAY NIGHT TV SPRING 1969

23 SHOWS OF CBS WINTER-SPRING TV 1972

20 NEW SHOWS OF FALL TV 1979

26 SHOWS OF ABC TV LATE FALL 1981

26 SHOWS OF NBC TV SPRING 1986

23 NEW SHOWS OF FALL TV 1988

STAY TUNED – MONDAY NIGHT TV EARLY SPRING 1996

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