箱根山では、11日ころから駒ヶ岳付近の浅い所を震源とする地震が増加しています。 気象庁の体積ひずみ計や神奈川県温泉地学研究所の傾斜計による地殻変動観測では、山体の膨張を示すわずかな変化がみられています。 国土地理院の地殻変動観測結果では、2012年末頃から、箱根山周辺の一部の基線にわずかな伸びの傾向がみられています。 箱根山では、2001年6月から10月にかけて地震が多発し、国土地理院等の地殻変動観測結果でも山体の膨張を示す変化がみられ、 噴気活動が活発化しました。現時点では、観測されている地殻変動は小さく、噴煙等の状況に特段の変化はみられず、 火口周辺に影響を及ぼす噴火の兆候は認められません。噴火予報(噴火警戒レベル1、平常)が継続しています。
<気象庁 平成25年2月7日 平成25年報道発表資料 より一部引用>
http://www.jma.go.jp/jma/press/1302/07a/1301jishin.html
箱根山で地震活動が活発化 山膨張も
< 2013年2月8日 4:12 >
神奈川県と静岡県にまたがる箱根山で、先月から地震活動が活発化している。01年以来となる、山が膨張する地殻変動も観測されており、気象庁は「噴火の心配はないものの、注意深く監視する」と説明している。
気象庁によると、箱根山の駒ヶ岳付近では先月11日頃から震源の浅い地震が増加している。震度1以上の、体に感じる地震は起きていないが、1日には一日で26回の地震を記録した。また、国土地理院が行った衛星を使った観測でも、去年末頃から箱根山周辺が膨らむ変化が見られている。
箱根山では01年にも、地震活動の活発化と山体膨張が見られた。このときは観光名所の大涌谷で火山性ガス濃度が上昇するなどし、一時、ハイキングコースの立ち入りが規制された。
気象庁は「今のところ、箱根山の噴火の心配はないものの、今後も注意深く監視を続けたい」と話している。
http://news24.jp/articles/2013/02/08/07222768.html
箱根山では、1月11日頃から中央火口丘の一つである駒ヶ岳付近の浅いところを震源とする地震が増加し、2月1日には日回数26回を観測している。
一連の活動の最大規模の地震は、1月25日15:52頃に発生したM1.4の地震で、これを含め、これまでに震度1以上の有感地震は観測されていない。また、火山性微動も観測されていない。
また、箱根山では、2012年末頃から地殻変動を観測する体積ひずみ計や傾斜計などで山体膨張を示すわずかな変化が観測されている。なお、変動幅は小さく、早雲地獄(早雲山)や大涌谷の噴気活動にも特段の変化は見られず、噴火の兆候はない。
http://www.rescuenow.net/2013/02/post-1819.html
なぜ「震源の浅い地震が増加」してるのかの説明もなしに「今のところ、箱根山の噴火の心配はない」って言われてもネェ・・・
- 神奈川県温泉地学研究所 – 【NEW !!】 箱根のやや活発な地震活動【震源分布図のみ自動更新中】(01月18日) – 箱根火山の活動 – トピックス
- 神奈川県温泉地学研究所 – 箱根の地震活動に関するページ
- 気象庁 箱根山 記録に残る火山活動
- 小田原地震 – Wikipedia
追加記事
大涌谷で震度5? ロープウエーが2時間停止
「震度5の地震を観測したとかでロープウエーが緊急停止した」
「箱根におりますが、地震があった模様でロープウエー止まってる」
ツイッター上にこんなつぶやきがあふれたのは、2013年2月10日の13時過ぎだ。停止したゴンドラの中から撮影したという写真も投稿されている。2月18日放送の「モーニングバード!」(テレビ朝日系)では、ロープウエーの桃源台駅で駅員が乗客に向けて「大涌谷で最大震度5を記録しました。その後も震度2~3クラスの揺れが起きているようです」とアナウンスする映像を流した。
ロープウエーの運行会社「箱根ロープウェイ」に聞くと、実際に地震を観測したため全線にわたって約2時間運行を見合わせ、安全点検を実施したと回答した。今回のような「緊急停止」は2011年3月11日の東日本大震災以来で、「めったにありません」と話す。その後の影響は一切出ていないという。
ところが気象庁の記録には、2月10日に箱根で震度5の地震が発生したとは残っていない。加えて、この地震を大きく取り上げたメディアは見当たらなかった。震度5ともなれば通常は速報で流れるだろう。ツイッターでは「何か重大な情報を隠しているのではないか」と疑う声まで上がった。何があったのか。
事実、箱根の地震活動は活発化している。神奈川県温泉地学研究所によると、2月10日13時15分にマグニチュード2・3、深さ1・5キロの地震を観測。以後も13時20分、22分、27分、34分と続き、マグニチュード1・5~2を記録した。ツイッターにも「下から突き上げるよう」「ドーンと音がしました」と複数書き込まれており、大涌谷に取り付けられた震度計にも記録されたころから、本当に地震だったのは間違いない。
問題はこれが、大涌谷周辺にのみ集中的に起きたとみられる点だ。同じ時間に箱根湯本では、揺れを感じた人はほとんどいなかったという。あまりに局地的だったのが、メディアが報じなかった理由かもしれない。
http://www.j-cast.com/2013/02/18165816.html?p=1
311以降、富士山近辺でも局地的な地震があったりして、ミョーな雰囲気です。
(2013年2月18日)
追加記事
箱根の地震がすぐに噴火につながることはないという温地研の公式見解に、地震発生のメカニズムに詳しい地殻変動の専門家で元前橋工科大学教授の濱嶌良吉氏(71)は真っ向から反論した。
「箱根で頻発している地震と、箱根山の噴火は無関係ではありません。一つの火山帯である日本国内での地震と、火山活動を切り離すことはできません。さらに箱根山の噴火はすぐ近くにある富士山の噴火とイコールと考えていい」
箱根山が本格的に噴火すると同時に、およそ35キロの距離しか離れていない富士山も噴火を始める。さらに、首都圏では恐ろしい事態が起こるという。
「私の研究では、近く富士山の噴火と同時に首都圏直下型の地震が発生します。というよりも、発生する必然性があります。日本海溝で発生したマグニチュード9クラスの地震が、東日本大震災を引き起こしました。これが日本海溝、伊豆小笠原海溝、相模トラフ、3つの海溝のバランスに影響して、首都圏直下型地震と津波発生の可能性が高まっています。この2年以内には起きるでしょう。首都圏直下型地震が起これば、箱根山の噴火というレベルにとどまる話ではありません」
(週刊FLASH 3月12日号)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130227-00000301-jisin-soci
せめてその日まで死なないようにしよう。
(2013年2月27日)
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2015/05/03
気象庁は3日、箱根山(神奈川県)で4月下旬から地震の回数が増えていることなどから、火山活動が高まっている可能性があると発表した。同県箱根町は4日午前5時から大涌谷付近のハイキングコースなどを通行止めにする。
気象庁によると、大涌谷付近から神山付近の浅い所を震源とする火山性地震が増加している。大涌谷にある温泉施設からは、蒸気が勢いよく噴き出しているとの報告があった。箱根山の山頂の北西側がわずかに膨張しており、熱水や火山ガスの影響が考えられるという。
気象庁の担当者は「今すぐ噴火の危険があるわけではない」と説明する一方、大涌谷では小規模な噴気が突発的に出る可能性があるなどとして、危険な地域に立ち入らないよう呼び掛けている。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG03H42_T00C15A5CC1000/
2015/05/03
神奈川県の箱根山では、先月下旬から山の浅い場所での地震回数が増え、温泉の蒸気が勢いを増すなどの変化が観測されています。
気象庁は、今後、大涌谷付近では規模の小さな噴気などが突発的に噴出する可能性があるとして、自治体などの指示に従って、危険な地域には立ち入らないよう注意を呼びかけています。
気象庁によりますと、箱根山では先月26日の午後から、大涌谷から神山付近の地下の浅い場所を震源とする規模の小さな火山性の地震が増えていて、先月28日には1日の地震の回数が146回に達し、3日も午後5時までに69回と、回数の多い状態が続いています。
また、地震の増加に伴って、山の膨張を示すと考えられる僅かな変化が観測されているほか、大涌谷の温泉施設では蒸気が勢いよく噴き出しているのが確認されたということです。
箱根山では、過去にも群発地震や噴気が多くなるなどの状態が数年に1度繰り返し起きています。
気象庁は、地下の浅い場所で熱水が不安定な状態になっていて今後、大涌谷付近では規模の小さな噴気などが突発的に噴出する可能性があるとして、自治体などの指示に従って、危険な地域には立ち入らないよう注意を呼びかけています。
神奈川県温泉地学研究所の竹中潤研究課長は、「震源の位置や深さは過去の群発地震と似ているが、まだ1週間程度なので詳しい判断はできない。群発地震は、1、2か月から半年程度続くこともあり、今後しばらくは活動の状況に十分注意してほしい」と話しています。箱根山の過去の火山活動
神奈川県の箱根山は、複数の溶岩ドームからなるカルデラ火山で、最も高い神山は、標高が1438メートルあります。気象庁によりますと、13世紀ごろに水蒸気爆発が起きて以降は、噴火の記録はありませんが、これまでにも、群発地震や噴気活動などが活発になる状態が繰り返し起きています。
14年前の平成13年には、2か月余りの間に体に感じない地震を含めて1万4000回近くの地震が発生し、山が膨らむ地殻変動が観測されたほか、温泉水が吹き出したり、火山ガスが増えたりしたため、周辺の観光施設が、一時的に営業を中止するなどの影響が出ました。
また、4年前の東日本大震災を引き起こした巨大地震の直後には、大涌谷付近で、一時的に地震活動が活発になりました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150503/k10010069111000.html
2015/05/03
3日午前1時51分ごろ、東京・伊豆諸島の鳥島近海で地震があり、八丈島50センチ、神津島30センチなど伊豆諸島で津波を観測した。気象庁によると、震源地は鳥島から約110キロの近海で、震源の深さはごく浅い。地震の規模を示すマグニチュード(M)は5.9と推定される。気象庁は午前2時40分ごろから約1時間半、伊豆諸島と小笠原諸島に津波注意報を出した。
気象庁は、海底の地下からマグマが上がり、海底を押し上げる形の地震が起こり、津波が発生した可能性があるとみている。記者会見した気象庁の長谷川洋平地震津波監視課長は、津波注意報が地震発生直後に出ず、八丈島で実際に観測された後になったことについて「火山活動が関係している可能性があり、岩盤がずれる通常とはメカニズムが異なる。解析が難しい」と述べた。
ただ伊豆諸島の火山で活発な活動はなく、地震があった付近は水深が約500メートルと深いため船舶などへの影響もないという。
http://www.nikkei.com/article/DGXLAS0040002_T00C15A5000000/
偶然にも今日5月3日は関東で震度3と震度2の、けっこう感じる揺れがあった。
震源はそれぞれ茨城県南部と群馬県南部。
震度2のほうは富士火山帯と関係あるかも。
2015/05/03
3日午後3時54分ごろ、茨城、栃木、群馬、埼玉各県で震度3の地震があった。気象庁によると、震源地は茨城県南部で震源の深さは約50キロ。地震の規模はマグニチュード(M)4・4と推定される。
http://www.sankei.com/affairs/news/150503/afr1505030016-n1.html
2015/05/03
平成27年05月03日23時34分 気象庁発表
03日23時30分頃地震がありました。震源地は群馬県南部(北緯36.1度、東経138.7度)で、震源の深さは約140km、地震の規模(マグニチュード)は4.5と推定されます。
各地の震度は次の通りです。
なお、*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。茨城県 震度2 高萩市下手綱*
http://www.jma.go.jp/jp/quake/
さぁ、首都圏直下型地震、そろそろ来るかな?
(2015年5月3日)
追加記事
2015/05/05
気象庁によりますと、箱根山では先月26日以降、大涌谷から神山付近の地下の浅い場所を震源とする規模の小さな火山性の地震が増えています。
5日午前6時台には箱根山付近を震源とする地震が2回あり、いずれも神奈川県箱根町湯本で震度1の揺れを観測しました。
一連の地震活動で震度1以上の揺れを観測したのは今回が初めてで、神奈川県温泉地学研究所の観測では、5日は体に揺れを感じない地震を含め、午後6時までに162回と1日の回数としては先月下旬以降で最も多くなっています。
気象庁などは5日、改めて現地調査を行いました。その結果、大涌谷の温泉施設の1か所で、4日に引き続いて、通常よりも蒸気が勢いよく噴き出している状態が確認されたということです。
箱根山では地震の増加に伴って山の膨張を示すと考えられる、僅かな変化が引き続き観測されています。
気象庁は箱根山では火山活動がやや高まった状態が続いていて、今後、大涌谷付近では規模の小さな噴気などが突発的に噴出する可能性があるとして、引き続き、自治体などの指示に従って、危険な地域には立ち入らないよう注意を呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150505/k10010070341000.html
(2015年5月5日)
追加記事
2015/05/06
気象庁は6日、火山性地震が増加しているとして、箱根山(神奈川、静岡県)の噴火警戒レベルを1(平常)から2(火口周辺規制)に引き上げた。同日午前6時すぎ、火口周辺警報を発表した。気象庁は現地調査で、大涌(おおわく)谷の温泉施設で蒸気が勢いよく噴出しているのを確認。「今後、大涌谷周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が発生する可能性がある」としている。
同庁によると、箱根山の火山性地震は4月26~30日に67回を観測し、5月1日には2回に減ったが、2日以降は再び増加。5日には、箱根湯本で震度1の地震を3回観測した。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150506/dms1505061058001-n1.htm
(2015年5月6日)
追加記事
2015/05/07
今から遡ること数千年前、箱根山は大規模な噴火を経験している。7日放送の情報番組「モーニングバード」(テレビ朝日系)で、武蔵野学院大学特任教授の島村英紀さん(地球物理学)が、有史以前に発生した大規模噴火を紹介した。
約9万年前の噴火では、火砕流がなんと50キロ先(現在の横浜市付近)まで到達。約3000年前の噴火では山の上部が吹き飛び、標高が3000メートルから1400メートルになったのだという。
「これからどんなことが起きるのか分からない」とも語った。
http://www.j-cast.com/2015/05/07234659.html
2015/05/07
気になるのがつねづね噴火の危険が指摘されている富士山との関連だ。
山元氏は「箱根山の状態が富士山と直接関連することはない。大涌谷の噴火に影響を与える可能性がある地震は地下5キロで起きたが、富士山のマグマだまりは地下20キロ付近にあるとされる。今回の地震とは位置的に違う」と説明する。
ただ、「2011年3月の東日本大震災以降、東日本全体の火山活動が活発化しているのは間違いない。岩盤の力のかかりかたが変わったのが影響しているのだろう」(山元氏)と語る。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150507/dms1505071830008-n1.htm
Japan: Drone footage shows Mt. Hakone on verge of erupting
RuptlyTV
2015/05/07 に公開
(2015年5月7日)
追加記事
国土地理院は8日、神奈川県・箱根山の大涌谷で、直径約200メートルの範囲が最大約6センチ隆起したと発表した。宇宙航空研究開発機構の衛星「だいち2号」のレーダー観測データを解析した。隆起が起きたのは4月18日以降で、地下の浅い所が膨張したと推定されるという。
だいち2号は御嶽山が昨年9月に噴火した後、火口列近くが最大約10センチ隆起したことを観測している。昨年5月に打ち上げられただいち2号は1号より観測性能が向上しており、局所的な地殻変動も捉えられるようになった。
気象庁の観測では、箱根山の8日の火山性地震は午後1時までに34回と、7日の12回から再び増加に転じた。神奈川県温泉地学研究所の独自の観測網でも、8日は午後6時までに141回と、7日の約30回から大幅に増えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150508-00000118-jij-soci
近々何か吹き上げそうだなー。
(2015年5月8日)
追加記事
2015/05/10
火口周辺警報が発表されている神奈川県の箱根山で、10日夕方から、震度1以上の揺れを観測する地震が相次いで発生している。
箱根町付近では、午後5時ごろから、震度1や2の体に感じる地震が相次いで発生している。
午後6時すぎに観測された震度2の地震の規模は、マグニチュード3.1と推定され、一連の火山活動が始まってから、最大とみられる。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00292090.html
この分だと、水蒸気爆発くらいはありそうな。
(2015年5月10日)
追加記事
2015/05/13
小規模な水蒸気噴火の恐れがある箱根山(神奈川県箱根町)は、気象庁が噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)へ引き上げてから13日で1週間を迎えた。火山性地震は12日も続き、活動が高まった4月26日以降で800回を超えた。
気象庁によると、4月26日から増加傾向となった火山性地震は、5月1日に2回へ減少後、5日に117回を観測。再び減った後、10日には観測データがある01年以降で最多となる266回に達するなど、増減を繰り返している。
12日も午後3時までに29回を観測し、このうち午後2時ごろには箱根町で体に感じる震度1の地震も発生。有感地震の観測は10日から3日連続となった。
蒸気が勢いよく噴出する状態が続く大涌谷(おおわくだに)周辺は、国土地理院の分析で約6~8センチの隆起も判明。気象庁は今後、大涌谷を直接監視する新たなカメラの設置などを進め、観測を続ける。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150513/dms1505131206011-n1.htm
(2015年5月13日)
追加記事
2015/05/15
箱根山の火山性地震が再び急増しています。
気象庁によりますと、15日、箱根山の大涌谷周辺を震源とする地震は午後5時の時点で299回で、これまで最多だった10日の270回を上回りました。体に感じる震度1以上の地震も3度ありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20150515-00000039-ann-soci
(2015年5月15日)
追加記事
国土地理院は16日、活発な火山活動が続く箱根山(神奈川県)の大涌谷(おおわくだに)で、15日までに最大12センチの隆起を観測したと発表した。
地球観測衛星「だいち2号」による箱根山のデータを解析したところ、7日までに観測した6センチ、10日までの8センチからさらに高くなっていた。隆起した範囲は直径200メートル程度で広がっていないという。
気象庁によると、16日は午後3時までに102回の火山性地震を箱根山で観測。地震が増え始めた4月26日以降の累計は1501回になった。噴火の予兆とされる火山性微動は観測されておらず、噴火警戒レベルは2のまま。
http://www.asahi.com/articles/ASH5J71KQH5JULBJ00N.html
(2015年5月16日)
追加記事
海上保安庁は22日、噴火が続く小笠原諸島・西之島(東京都)の観測結果を公表した。流れ出た溶岩で島は南東方向に広がり、島から約10キロ沖合では海水が変色。火山活動が活発化している可能性があり、海保は航行警報を出して付近を通る船舶に注意を呼び掛けている。
観測は20日に実施。2013年11月の噴火確認から1年半がたち、島の大きさは東西約2キロ、南北約1・9キロに達し、面積は東京ドーム55個分の約2・57平方キロとなった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl―a=20150522-00000094-jij-soci
国土地理院は22日、火山活動が活発化した箱根山・大涌谷で今月7日から21日までの2週間に、南西部の斜面が最大15センチ程度隆起したと発表した。宇宙航空研究開発機構の衛星「だいち2」がレーダーで観測した。
4月26日に活発化して以降、観測方向・角度をそろえて比較できたのは初めて。
地下の浅い所で蒸気や火山ガスの圧力が高まっているとみられ、気象庁は火口周辺警報(噴火警戒レベル2)を維持し、小規模な水蒸気噴火に警戒を呼び掛けている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150522-00000157-jij-soci
気象庁は22日、火山性地震が増加しているとして、浅間山(群馬、長野県境)について臨時の解説情報を発表した。噴火警戒レベルは「1」(活火山であることに留意)に据え置く。同庁は、現段階では山頂の火口から噴気などの状況に変化はないとしているが、突発的に発生する可能性もあるとして警戒を呼びかけている。
同庁によると、浅間山では4月下旬から山頂火口直下の浅いところを震源とする火山性地震が増加。4月1日から今月20日までに計1281回を観測、地下の熱水やマグマが動くことで起こる火山性微動も37回確認した。21日には1日としては4月以降で最多となる53回の地震を観測したため、火山活動が活発になっていると判断した。50回を超える地震が確認されたのは、2011年4月6日以来となる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150522-00000048-asahi-soci
富士火山帯、那須火山帯、鳥海火山帯が会するところに浅間山がある。
「火山帯」といったところで、人間が地下のマグマについて確定的に分かっているわけではなく、富士山と浅間山は関連がないなどと断言できる科学的根拠はない。
(2015年5月22日)
追加記事
2015/05/27
火山活動が活発化している箱根山(神奈川・静岡県境)で、火山性地震の発生回数が2000回に迫っている。
近年で最も活動が高まった2001年と比べても5倍以上のペースで、地震や蒸気の噴出は今も続いている。大規模な噴火の恐れは低いとされるが、気象庁や地元研究機関も「まだ先を見通せない」と活動の長期化を警戒している。
同庁によると、箱根山の活動が活発化した4月26日から今月26日までに観測された火山性地震は1851回。27日は午前10時までに7回発生しており、近く2000回に到達するとみられる。想定火口域の大涌谷おおわくだに周辺での地殻変動や強い蒸気の噴出なども収まっていない。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150527-OYT1T50084.html
(2015年5月27日)
追加記事
2015/06/20
気象庁は20日、神奈川県の箱根山で同日、体に感じる震度2の地震が起きるなど火山性地震が急増したと発表した。ただ、火口と想定する大涌谷で蒸気の噴出が弱まっていることに変わりなく、マグマの動きを示すとされる火山性微動の観測はない。
気象庁は、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)で維持。地震など火山活動が続いている間は、小規模な噴火の恐れがあるとして、警戒を呼び掛けている。
気象庁によると、20日は午前11時44分ごろに箱根町湯本で震度2を観測し、その後火山性地震が多くなった。震度2の1回を含み、午後3時までに62回に達した。
火山性地震は減少傾向にあり、直近も18日3回、19日4回と少なかった。1日50回を超えるのは5月18日以来。
http://www.sankei.com/affairs/news/150620/afr1506200016-n1.html
(2015年6月20日)

