都心に巨大活断層みつかる

飯田橋駅周辺に巨大活断層
東京新聞 2012/08/18
東京都心部に断層があることを、地質調査専門家らのグループが、地層データから明らかにした。過去二十万年間に活動を繰り返しており、深部の活断層の存在を示している可能性もある。真上には多数の建物や高速道路があり、防災や都市開発に影響がありそうだ。二十日に埼玉県で開かれる日本第四紀学会で発表する。
都心部は開発で自然の地形が失われて断層が分かりにくい。豊蔵勇・元ダイヤコンサルタント技師長らは、ビル建設や土木工事の際にボーリング調査された地層データを千点以上集め、分析した。
その結果、JR飯田橋駅周辺から北北東-南南西に最大七キロにわたり、地層が食い違った断層が続いていることを突き止めた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012081802000092.html

 東京の都心部に、過去20万年の間に繰り返し地層がずれたとみられる痕跡(断層)があるとの分析結果を、地質専門家のチームがまとめ、埼玉県熊谷市で開かれた日本第四紀学会で20日、発表した。
 断層は、地下鉄や高速道路など多くの建造物が集中する東京都千代田区にもかかっているとみられ、地層がずれると大きな影響が出る恐れがある。チームの豊蔵勇・元日本活断層学会副会長は「国による本格的な調査が必要だ」と訴えている。
 この断層自体が地震の原因となるかどうかは不明だが、この断層を動かす地震の原因となる活断層が、より深い地中にある可能性もあるという。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/319601

2012/08/18
都心直下 四谷~田端に活断層か 首都大学など調査
 東京都心の直下に活断層の可能性がある断層が存在するとの調査結果を、民間の技術者や首都大学東京などの共同研究チームがまとめた。マグニチュード(M)7級の地震を起こす恐れがあり、本格的な調査が必要だとしている。埼玉県熊谷市で開かれる日本第四紀学会で20日、発表する。
 この断層は東京都北区田端から新宿区四谷付近までほぼ南北に延びており、長さは少なくとも約7キロ。国の中枢機関が集中する千代田区霞が関や永田町から約2キロの近距離にある。
 工事現場などで採取した地下のボーリング調査の試料を分析した結果、上端は深さ数メートルの地下にあり、東側へ傾斜している正断層と推定。数十万年前から7、8万年前までの間に数回ずれた痕跡があり、数万年間隔で地震を繰り返す活断層の可能性があると結論付けた。
 ただ、活断層かどうかの評価は研究チーム内で温度差がある。代表者で地質調査に詳しい日本活断層学会・元副会長の豊蔵勇氏は「断層のずれが蓄積されており、活断層の可能性が高い」と指摘。首都大学東京の山崎晴雄教授(地震地質学)は「他の場所で起きた地震の影響で地滑りを繰り返しただけかもしれない」と慎重な見方を示す。
 東京都内の活断層は立川断層帯が知られるが、都心で明確な証拠は見つかっていない。今回の断層は首都の中心部に位置しており、研究チームはボーリング調査で断層の活動間隔などをさらに詳しく調べる必要があるとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120818-00000077-san-soci

2012/08/18
zakzak120818 東京都心の直下に活断層の可能性がある断層が存在するとの調査結果を、首都大学東京などの共同研究チームがまとめた。マグニチュード(M)7級の地震を起こす恐れがあり、本格的な調査が必要だとしている。阪神・淡路大震災のような都市直下地震が、首都のど真ん中でも発生してしまうのか。
 この断層は東京都北区田端から新宿区四谷付近までほぼ南北に延び、長さは少なくとも約7キロ。国の中枢機関が集中する千代田区霞が関や永田町から約2キロの近距離にある。
 地質調査に詳しい日本活断層学会・元副会長の豊蔵勇氏らが、工事現場などで採取した地下のボーリング調査の試料を分析した結果、上端は深さ数メートルの地下にあり、東側へ傾斜している正断層と推定。数十万~7、8万年前までの間に数回ずれた痕跡があり、「数万年間隔で地震を繰り返す活断層の可能性がある」と結論付けた。活動した場合、M7級の大地震を起こす危険があるという。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120818/dms1208181503010-n1.htm

国家中枢機関のすぐ横
断層があると見られている場所から2キロほどの範囲に国会議事堂や霞ヶ関といった、日本の機能の中心が集中している。この断層が本当に活断層であれば、国は政府などの代替機能の整備を早急に進める必要性があるだろう。
M7クラスの地震でも、震源の深さによって被害の状況は大きく変わってくる。阪神淡路大震災後、都市の建物は直下型地震に対する耐震化が進められたため、被害は限定的だとの見方もある。
しかし、首都圏の直下型地震では湾岸部の住宅密集地の火災が問題視されている。
http://www.disaster-goods.com/news_VsVOscVEM.html

 断層は、地下鉄や高速道路など多くの建造物が集中する東京都千代田区にもかかっているとみられ、地層がずれると大きな影響が出る恐れがある。チームの豊蔵勇・元日本活断層学会副会長は「国による本格的な調査が必要だ」と訴えている。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/08/21/kiji/K20120821003944510.html

zakzak の記事に添えられている活断層の図。
田端駅から四ツ谷駅へ伸びたその先はどうなっているのか?
迎賓館・赤坂御用地の南を、どの方向に伸びているのか?
東へカーブすれば六本木、そのまま南下すれば西麻布、西へ曲がれば
私の住む南青山だ。

今後、皇居移転、遷都が具体的に動き出すとしたら、その第一の理由となるのは 放射能汚染(の危険性)か? 間近に迫る首都直下型大地震か?
もし前者ならその事実は秘(かく)され、あくまで地震への対応とされるだろう。

 

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2013/06/02
 東京都や神奈川県など首都圏を震源とする「首都直下地震」が起きると想定される地域で、マグニチュード(M)3以上の地震の発生頻度は東日本大震災後2年近くたった昨年末でも大震災前より高い状態であることが、遠田晋次・東北大教授らの2日までの分析で分かった。
 大震災を受けて頻度は上がり、その後下がっていくと予想されたが、元に戻るペースが遅く、将来の巨大地震発生の確率も押し上げているという。今後数年間は高止まりが続くことも考えられ、遠田教授は「普通の地震では考えられないような現象が起きている可能性もある」と注意を呼び掛けている。
http://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201306/0006043690.shtml

あいかわらずのぐだぐだ感は否めない。
どうせ起きるなら、真綿で首を絞めるようなのはやめて、もっとメリハリのある 分かりやすい地震を、ぜひともお願いしたい。
えっ? 誰にお願いしてるのかって?
ハテサテ……
(2013年6月3日)

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(2013年12月20日)

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2014/09/18
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関東の主な活断層

 首都圏に震災の恐怖が漂っている。16日に発生した茨城県南部を震源とするマグニチュード(M)5・6、最大震度5弱の地震は複数のけが人を出し、地震の恐ろしさを改めて印象づけたが、気になるのはこの震源が内陸だったことだ。国は、関東地方でM8~6級の大地震のリスクを抱える活断層を8つリストアップしている。しかも、「首都圏の地下には未知の断層が隠れている可能性もある」(専門家)というから警戒は怠れない。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140918/dms1409181529012-n1.htm

「首都縦断」活断層はリストアップされていない。
(2014年9月18日)

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2016/04/15
 被害が目立つのは、町役場周辺の住宅街。屋根が崩れ落ち、つぶれた家屋が至る所に見られた。駐車場や田畑には、所々に地割れがあり、空き地に広げたブルーシートの上に住民が集まっていた。
 同乗した杉戸信彦・法政大准教授(変動地形学)によると、被害が目立つ地域は台地上で、地盤は比較的安定しているという。2キロほど南の山際には、活断層の布田川(ふたがわ)断層帯が走っている。今回の地震はこの断層帯と、その南の日奈久(ひなぐ)断層帯が交わる付近で起きた。
 被害が集中する理由について「活断層に近く、局所的に強い揺れが襲ったと考えられる」と話した。
 付近の九州自動車道も大きな亀裂が走り、陥没している。側壁が崩れ落ち、止まったままの車もあった。川沿いの畑には、うっすらと水が浮き上がっており、強い揺れによって起きた液状化現象ではないかと杉戸准教授は指摘する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160415-00000056-asahi-soci

2016/04/15
「眠れる巨大断層がついに動きだしました」と、武蔵野学院大特任教授の島村英紀氏(地震学)はこう続けた。
「今回の震源地は日本最大にして最長の活断層『中央構造線』のライン上にあります。長野県伊那地方から鹿児島県の薩摩半島まで1000キロ以上を走る断層で、長野から愛知県豊川市をかすめ、紀伊半島から淡路島、四国を横断し、愛媛県の伊方原発付近から豊後水道を渡り、大分、熊本へと延びる。日本列島に私たちの祖先が住みだしてから、中央構造線上でこれだけ巨大な地震が発生したのは初めて。名古屋や大阪など巨大都市のすぐそばを走る活断層だけに、今後も注意が必要です」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/179541

2016/04/14 に発生した『平成28年(2016年)熊本地震』では活断層に沿うように被害が発生した。
首都直下型においても、活断層がずれる地震の場合は、同じようなことになると考えられる。
(2016年4月15日)

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(2016年4月18日)

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2016/04/21
 どんなに丈夫な建物に住んでいても、支える地盤がしっかりしていなければ安全性は低くなる。地面の液状化、地すべり、ビルの高層階での大きな揺れ。大地震のたびに不安定な地盤が原因で被害が出てきた。国土が狭く、居住地の選択肢が少ない日本。地盤による被害を軽減するには、土地を熟知することが必要だ。
http://www.asahi.com/articles/DA3S12127317.html

(2016年4月23日)

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2016/04/26
首都圏は『中央構造線』を縦断する『柏崎千葉構造線』も抱え、数え切れないほど断層が走っている。いずれ首都直下地震は起きます」
 東洋大教授の渡辺満久氏(変動地形学)は、群馬県高崎市から千葉県市川市に抜ける120キロの巨大活断層の存在を指摘している。
 高崎市から埼玉県熊谷市にかけ約69キロの「深谷断層」と、埼玉県鴻巣市からさいたま市まで約38キロの「綾瀬川断層」が接している可能性が高く、さらにそこから市川市行徳までつながっているというのだ。
 地震調査委は「深谷断層」でM7・9クラスの発生確率を「30年以内、0・1%」としているが、「綾瀬川断層」と連動した場合はM8クラスを想定している。現実になれば大宮などのターミナル駅や、ベッドタウンの市川や草加もひとたまりもない。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/180200

(2016年4月26日)

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2016/05/08
元日本活断層学会副会長の豊蔵勇氏が説明する。
「我々の調査では、JR田端駅近くから飯田橋駅付近を通り、四ツ谷駅まで延びる長さ7キロの推定断層が見つかりました。また、周辺の九段下、市ケ谷付近にも平行して走る断層が推定され、ほかにも上野から銀座に延びるものや、汐留付近から築地を通り上野に延びる断層の存在も推定されました。仮にこれらの断層に関連する首都直下型地震が起きたら、断層のそばを通るオフィス街や官庁街、国会議事堂に甚大な被害が予想されます。確率は何万年に1回の低いレベルですが、低いからといって確率はゼロではありません。国は活断層なのかどうかキチンと調査し、『三浦半島断層群』のように活断層に関する評価をした方がいいと考えられます」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/180789

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Source: 国はなぜ調査しない 都心部に「長さ7キロ断層群」の恐怖(日刊ゲンダイ) 赤かぶ | ★阿修羅♪

あの断層について、今日に至るもまったく手付かずのようですね。
議事堂、皇居、靖国神社、迎賓館を直撃するかもしれんのに・・・
(2016年5月8日)

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2016/05/17
掲載号 2016年5月26日号
(中略)
研究チームが発見したのは、上図(※本誌参照)にある9本の断層。先に挙げた飯田橋推定断層、九段推定断層、市ヶ谷推定断層、さらに皇居、二重橋近くの推定断層、銀座推定断層、築地推定断層、浅草推定断層、勝鬨橋推定断層、月島推定断層だ。
(中略)
 「たとえば、飯田橋推定断層が間近にある飯田橋駅付近は、JR中央・総武線のほか、外濠の下に地下鉄4線が走る。そのため、地震が起きればここから大量の水が流れ込み、数千人単位の溺死者を出しかねない危険地域とされています。国の有識者会議ではM7級の首都直下型地震が襲った場合、犠牲者が2万3000人に上るという被害想定を出していますが、果たして、それで済むのか疑問です」(地震研究者)
 現代の東京で直下型地震が発生すれば、間違いなく“都市型複合災害”となる。首都高速、新幹線、湾岸コンビナートで災害が起きるなど、死者が100万人ぐらい出ても不思議ではないというのだ。
 「注目されているのは中央構造線だけではありません。東日本大震災では宮城県牡鹿半島が太平洋側に5メートルも移動したが、関東地方は50センチしか動いていない。その残された歪みを戻すために関東地方の地殻が動く時がいつかやって来るのです」(前出・サイエンスライター)

<熊本地震が引き起こすM7関東直下型! 震源は「見えない活断層」(1) – 週刊実話 より一部引用>
http://wjn.jp/article/detail/1334290/

強力な正常性バイアスによるものか、都心で大地震などすぐには起きないと、何の根拠もなく漠然と感じてる自分がいる(笑)
そして、起きたら起きたで何とかなる、とも思っている。

そういう人間が真っ先に死んじゃうんだよね。
ドラマや映画でいえば役名すらない通行人みたいなもんだ。
あんたもそのクチかな?
(2016年5月22日)

追加記事

(2016年8月6日)