アウターライズ地震で再度 大津波発生の危機

「アウターライズ地震」の発生が近づいているとの警告が各方面からなされています。
今日はとうとうテレビ番組が取り上げました。

●アウターライズ地震 outerrise earthquake
海溝の海側(外側)で発生する地震のことで、たとえ揺れが小さくとも、大きな津波が予想されるという点がキモです。
しかも十二分に予想されていながら、政府はその危機に対して言及していません。

地震発生から津波到達までは少し時間がありますから、海岸線から遠くへ、より高い場所へ逃げることにすべてを傾注すれば、人的被害は少ないはずです。

ただし大津波の破壊力が、壊れかけの福島第一や、そのほかの原発にどう影響するかが心配です。

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「この地震はM8クラスですが、震源域が沖合のため揺れによる被害はほとんど出ません。しかし、東北地方には10m級の津波が押し寄せる危険性があります。米国は、このアウターライズ地震の発生を非常に危惧しています。津波の再襲来で福島第一原発4号機の燃料保管プールが崩壊したら、太平洋全域が壊滅的な打撃を受けてしまう。だから米国政府は、日本政府に福島第一の補強補修工事を早急に進めるよう、強く要請しているのです」
房総沖に青森沖、アウターライズ地震に、首都直下型地震。これらの地震が近い将来起きる可能性は、残念ながら極めて高い。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31554?page=2

(2012年1月18日)

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(2012年1月20日)

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 衝撃的な調査結果だ。東日本大震災の地震により、東北地方に沈み込んでいる太平洋プレート(岩板)の内部で力のかかり方が変化したことを、海洋研究開発機構などのチームが観測で発見し31日、米科学誌電子版に発表した。東北沖の太平洋遠方で起きる地震は、震災前にはマグニチュード(M)7級と考えられていたが、余震として起きる地震がM8級になる可能性も出てきたという。
 遠方の地震が実際に起こる確率は不明だが、チームの尾鼻浩一郎主任研究員は「1933年の昭和三陸地震(M8・1)と似たタイプ。断言はできないが、発生しやすくなっているとも考えられる」としている。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120131/dms1201311122008-n1.htm

 昨年3月11日の大震災から40分後、東北地方の約200キロメートル沖にある海底の谷「日本海溝」の東側の太平洋プレート内を震源とするM7・5の余震が発生。その後も地震活動は活発だ。海洋機構はこの海域に20台の海底地震計を設置。昨年4月下旬~7月上旬に約1700回の地震を検知し、このうち50回について断層の動きを解析した。
 大震災以前は、太平洋プレート内部は深さ約20キロメートルの浅い部分では東西に引っ張り合う力が、約40キロメートルの深い部分では逆に押し合う力が働いていた。引っ張られて断層がずれる正断層型と押される逆断層型の地震が混在しているため、地震の規模もそれほど大きくならないとされていた。ところが大震災後の解析の結果、深い部分も含めて50回の地震のほぼすべてが正断層型だった。
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C889DE1EAE6E0E5EAE4E2E1E3E2E3E0E2E3E09180EAE2E2E2

これってアウターライズ地震のことですよね?
ッてことは超巨大津波が壊れかけの福島第1を根こそぎ押し流して、東北~関東が立入禁止区域となり、広大な太平洋が放射能汚染される、その日がいよいよ迫ってきたってことじゃないですか。
正断層型がどうしたとか言ってるバヤイじゃないですよ!
(2012年1月31日)

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 1611年(慶長16年)の三陸沖地震・津波(死者推定約3500人)は、プレート境界型の逆断層地震が起きた約5時間後に「アウターライズ型」の正断層地震が発生し、大津波を引き起こした可能性があることが分かった。東京大地震研究所の都司嘉宣元准教授が15日、古文書記録の分析成果を横浜市で開催中の歴史地震研究会で発表した。
 二つのタイプの地震はペアで起きる例が知られ、1896年の明治三陸地震と1933年の昭和三陸地震が有名。東日本大震災の巨大地震・津波後も、アウターライズ型地震の続発が懸念されている。都司元准教授は発表後、南海トラフ沿いの東海、東南海、南海地震についても「短時間で続発することがあり得る」と話し、防災計画での想定が必要との考えを示した。
 都司元准教授が古文書の「宮古由来記」や「玉露叢(ぎょくろそう)」などを調べたところ、1611年12月2日には午前9時ごろと午後2時ごろの2回大きな地震があり、2回目の地震に伴う津波の方が大きかった。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201209/2012091500317

「東日本大震災の巨大地震・津波後も、アウターライズ型地震の続発が懸念されている」
ということは、やはりまだ起きていないんだな?
(2012年9月19日)

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アウターライズ地震とは、境界面より外洋で起こるプレート内部の〃正断層〃(左右に引っ張られて断層が縦にずれ落ちる)地震で、震源が陸地から離れているため、本震に比べて断層のずれる角度が垂直に近いので、海底が大きく上下し、大津波を引き起こす恐れがある。
今回、NHKが地震発生時に強い口調で避難、警戒を呼びかけた理由がこれだ。
日本列島は、東日本大震災の巨大地震によって太平洋プレートが陸の下に大きく沈み込んだため、日本海溝東側の地殻は東西に引っ張られアウターライズ地震が起きやすい状態になっている。
専門家の中でも、アウターライズ地震の発生を危惧する声が起きていた。
東北大学災害科学国際研究所の遠田教授は「昨年3月11日の本震の約40分後に日本海溝から沖合100キロで起きたM7・5の地震と今回の地震もアウターライズ地震。この地震が発生しやすい状況は継続しているので、数年後、数十年後に今回を超える地震が起きてもおかしくはありません」とはなす。
つまり、もっと大きな余震、M8級のアウターライズ地震がいつ起きてもおかしくないというのだ。
また、アウターライズ地震は、本震とペアをなすケースが多く、典型的なアウターライズ地震とされる昭和三陸地震(M8・1、1933年)は、三陸海岸沿いを中心に大津波が襲い、死者・行方不明者合わせて3000人以上の被害が出た。
これは、本震の明治三陸地震(M8・5、1896年)からかなりの時間が経過してのこと。
http://www.su-gomori.com/2012/12/%E3%81%84%E3%81%A4%E8%B5%B7%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%82%82%E3%81%8A%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BC%9F%EF%BC%81%E3%80%8C%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BA.html

福島第1ほか原発・核施設がどうなるか、、、
(2013年1月7日)

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130115_01押し合う力の蓄積で起きる地震を「逆断層型」と呼ぶ。一方、これとは逆に引っ張られる力がプレートに働くことで割れ目が生じ発生する地震は「正断層型」と呼ばれる。
(中略)
 巨大なプレート境界型地震の後には、しばしば正断層型がペアとなって発生する。境界面が滑ると陸側プレートが海側へせり出し、従来はただの海底だった部分の海側プレートに、新たな重みがのしかかる。すると、人に乗られた池の氷と同じ状態になってポッキリと割れ、正断層型の地震が起きるわけだ。
 この地震は、陸から見て海溝の内側が沈んで外側が盛り上がるため「アウターライズ型」と呼ばれる。
(中略)
 約2万2千人という史上最大の津波犠牲者が出た明治29年の明治三陸沖地震(M8・2)とペアになるアウターライズ型地震は、約3千人の犠牲者が出た昭和8年の昭和三陸沖地震(M8・1)だとされている。
 最近の例でも、北海道北東の千島海溝西側に並ぶ千島列島周辺で平成18~19年に起きたペアの地震は、プレート境界型がM7・9、アウターライズ型がM8・2と、相応の大きさ同士の組み合わせだった。むしろアウターライズ型の方が海底の上下動が大きく、津波が巨大化する傾向がある。
 これらからみると、東日本大震災とペアとなる地震はまだ発生していないというべきだ。「横綱が乗っても平気なほど氷が厚い」ような幸運な場合、ずっと起きない可能性もあるが、まだ当分は気を緩められない状況が続くだろう。(つじ・よしのぶ 建築研究所特別客員研究員=歴史地震・津波学)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130114/dms1301141131002-n1.htm

福一のアウターライズ地震対策が「無い」。
それでいいのか?
(2013年1月15日)