京都の暑さに耐えた可燃性フィルム
故円谷英二監督の幻の作品発見
故円谷英二監督が初めて特撮監督を手掛けた映画「海軍爆撃隊」(40年)の短縮版フィルムが15日までに、京都府の収集家宅から見つかった。GHQなどから追及されるのを恐れた関係者が破棄したとみられていた“幻の作品”。10月24日から京都市内で開かれる第5回京都映画祭で上映される。
作品は海軍省の後援で東宝が製作。中国を舞台に、海軍の爆撃機による空中戦をミニチュアの飛行機と海軍の空撮映像を組み合わせて描いている。上映は10月25日に京都ドイツ文化センターで。
http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20060915-90419.html
してみると、怪獣映画は特撮の平和利用やったんやね。