バイバイ・バービー!?
個人的なコレクションとしては世界最大と見られるバービー人形4000体が、来月下旬にロンドンで競売に出品されることになった。
(中略)
4000体の中には、1959年から登場したバービー人形のほか、バービーの家族、ボーイフレンドのケン、洋服や小物など、ありとあらゆるものが含まれているという。ほとんどの品が箱から出されたことがなく、控えめに見積もっても、計10万ポンド(約2200万円)は下らないだろうと話している。
このコレクションは、ある女性が収集したもの。1960年代初めに、女性が娘用に1体のバービーを購入したが、娘はバービーが気に入らなかったのか、箱に入れたまま手に取ることはなかった。しかし、これがきっかけで、女性の収集に火が付いた。
(中略)
娘によると、この女性は2002年に亡くなったという。
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200608140021.html
私は人形が怖いので、人形を部屋に置くということは基本的にありません。
人間が写ってるポスターすら貼ってないくらいです。
バービーとリカちゃん人形では東西の民族性の違いが明らかですね。
バービーは攻撃的なくらいにセクシー。
ああいう大人の女をむこうの少女たちは理想としてるのでしょう。
日本はとにかく“可愛い”です。
可愛いというのは未発達で、幼くて、小さいという属性が強いわけですね。
あちらは一日も早くセクシーな大人の女に成長したい、日本はいつまでも幼さの残る女の子でいたい。
これじゃまったく正反対です。
90年代に入り欧米で若い人たちを中心にオタク・ブームが起きまして、サンリオのキャラクターなんかもかなり浸透しました。
表情に乏しい日本のキャラクターが欧米人に受容され始めたというのは、一体どういうことなんでしょう。
なにか少しずつ変わってきてるかんじです。