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死してのち、人は初めて象徴となる

国民的大スター、故美空ひばりさんの偉業を紹介する「京都嵐山美空ひばり館」(京都市右京区)が今年11月末に閉館することが、7日までに分かった。1994年3月の開館以来、ひばりさんの愛蔵品を展示し、音と映像で楽しめる施設として人気を集めたが、近年は来館者が減っていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060708-00000021-kyt-l26

あんまり美空ひばりばかり聞いているとその巧さに慣れてしまって、ついには食傷気味となり、遠ざかってしまう、ということがあります。私の経験ですが。
ところが、今現在の“巧い”と云われている歌手たちが美空ひばりの楽曲を歌うと、「ああ、やっぱりひばりというのは天才だったんだなァ」との感慨を深くするわけでして。
人間・美空ひばりはすでに完結して久しく、あとには録音と映像が残っております。それさえあれば、大衆が美空ひばりに関心を高める時が、寄せては返す波のように、繰り返し訪れることでしょう。

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〜雨の日に聴きたい曲ランキング -ORICON STYLE ORIGINAL CONFIDENCE ニュース
http://www.oricon.co.jp/news/ranking/26693/#rk

アメリカなんかに比べると、日本には雨の歌、多いですね。

このランキングの中で、私が好きなのは
「晴れたらいいね」(DREAMS COME TRUE)
「雨の日と月曜日は」(Carpenters)
かな。

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