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米国にサレンダー

「愛をありがとう」首相、会見で爆笑誘う

「サンキュー・ベリーマッチ・アメリカンピープル・フォー・ラブミーテンダー(米国の皆さん、私を優しく愛してくれてありがとう)」。小泉純一郎首相は29日午前(日本時間30日未明)のブッシュ大統領との共同記者会見で、自身が好きな故エルビス・プレスリーの名曲「ラブミーテンダー」を引き合いに5年余りの在任中の良好な日米関係に謝意を表し、米国人記者団の爆笑を誘った。
 ブッシュ大統領は記者会見の冒頭、日米両国記者団に「ドント・ビー・クルーエル(冷たくしないで)」とプレスリーのヒット曲名を引用してジャブ。続けて「小泉首相の今回の訪米のハイライトは、明日の故プレスリー邸の訪問だ」とプレスリー好きの首相を冷やかした。
 大統領の“攻勢”に苦笑していた首相だが、記者会見の最後に「小泉流」の和製英語のジョークで切り返した格好だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060630-00000032-kyodo-pol
 
普段はブッシュ大統領の一挙手一投足を取材するホワイトハウス詰め記者団も、この日ばかりは大統領よりも首相のパフォーマンスに注目し、大統領も「珍しい経験だ」ともらした。
 首相が邸宅内の「ジャングルルーム」で、プレスリーが愛用したものと同じ型のサングラスをかけて、プレスリーのまねをして大きなジェスチャーでギターを弾くふりをすると、記者団から大きな歓声があがった。
 米メディアは首相のこのパフォーマンスを相次いで伝えた。ある米国人記者は「首相はメディアの期待に応えるすばらしいパフォーマーだね」と感心していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060701-00000012-san-pol

アイ・フィール・ソー・バッド、悪い夢を見てるような気がします。
これでオペラも歌舞伎もX-JAPANも好きというのは、やはり変人ですねぇ・・・

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