いまや消費の主役
かつてのヒット商品、相次ぎ復活 狙いは団塊世代
ウイスキーの「オールド」、大学ノートの「キャンパスノート」…。かつてのヒット商品が相次いで「復活」を果たしている。背景には、1000万人市場といわれる団塊の世代の購買意欲への期待感があるようだ。
(中略)
ロッテは6月、「クールミントガム」と「グリーンガム」の「クラシックタイプ」の販売をスタート。クールミントガムには氷原に立つペンギンとクジラ、氷山の絵という昭和50年代後半の商品に使ったシンボルマークを再登場させた。
http://www.sankei.co.jp/news/060617/kei093.htm
ファッションのパターンがおおよそ出尽くして、あとはとっかえひっかえ、忘れたころに引っ張り出してきて流行らしきものを仕掛けていくしかなくなったのと、似てますね。
大げさにいうと、文明のどん詰まり感が、やっぱりあります。
あとはなにがあるんだろう…と、ふと思いに沈んでしまう昨今です。