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香椎駅から海岸まで

 松本清張の代表作の一つ、「点と線」(1958年)に登場する西鉄香椎(かしい)駅(福岡市東区)の駅舎が高架化工事で取り壊されることになり、駅舎の最終営業日の13日、約80人が名残を惜しんだ。
 「点と線」は香椎の海岸で起きた男女の心中を、刑事が殺人事件と突きとめるストーリー。香椎駅は殺された女と犯人の男が降りた駅だった。
 この日は、清張の故郷、北九州市を拠点に活動する「清張の会」が「お別れ会」を企画。参加者は、作品が書かれた当時の姿を残す駅舎の前で記念写真を撮影するなどした後、登場人物と同じように、駅から海岸付近まで歩いた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060513-00000115-yom-soci

映画では香椎駅から海岸までの場面は確かナイトシーンだったような気がしますがどうでしたかねぇ。
すでに町並みは「すっかり様変わり」して、往時を偲ぶよすがすらないとか。
そういやこのごろは日本全国どこの町に行っても似たような建物ばかりでつまらんですなぁ。
何だか“ファミレスの味付け”みたいで、引っかかるところがまるでない。
同じ住宅建材を使ってるからですかね?

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