トポスの最小有効多様性について
ヒット連発“ご当地ソングの女王"
03年に「鳥取砂丘」が大ヒットして『NHK紅白歌合戦』に初出場し、一躍注目された水森かおりは、新曲を上位に確実に送り込み、04年「釧路湿原」(初登場5位)、05年「五能線」(初登場8位)とヒットさせ、3年連続で紅白出場を果たしている。
(中略)
今年4月に発売された新曲「熊野古道」も、4/17付チャートで総合シングルチャート初登場5位を記録、見事3作連続でベスト10入りを果たした。
http://www.oricon.co.jp/news/ranking/19629/
J-POPと演歌、地名が出てくる比率は圧倒的に演歌が多いようですね。
各地方の風土に根ざした感覚、土俗性・土着性・郷党心といった湿度の高い感性が80年代くらいから演歌に収斂してるようです。
してみると、70年代フォークは思いっきり演歌の若いの版だった、ような……?