モンローの自殺説に? 死直前に「夢」語る記録…米紙
5日付けの米ロサンゼルス・タイムズ紙は、女優のマリリン・モンローが死の数日前、精神科医と交わした会話を録音したとされるテープの記録を、同紙が入手したと報じた。
(中略)
記録によると、モンローはシェークスピア作品への出演意欲を示し、「女優としてまじめに評価してもらいたい」と熱心に語っていた。交際がうわさされたケネディ元大統領については「この国を変革する人」などと称賛したが、恋愛関係を示唆する言葉はなかった。
一方、弟のロバート・ケネディに関しては「彼とはもう終わった」と話していた。
また、元夫の野球選手ジョー・ディマジオについても触れ、「今も愛情は変わらないが、彼の求める伝統的な妻の役割を果たせなかった」と振り返っている。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20050806i503.htm
アメリカの精神科医は、カウンセラー、セラピストとしての仕事が多いようです。昔は牧師に、戦後は精神科医に、ということでしょう。日本人にはなじみが薄いですね。
そして結局、守秘義務は守られない。アメリカはコワいとこです。
¶postscript―*
M・モンローの最初の夫、ドアティさん死去
ロイター通信が親族の話として伝えたところによると、米女優故マリリン・モンローの最初の夫、ジェームズ・ドアティさんが15日、米カリフォルニア州サンラファエルで死去した。84歳。死因は不明。
http://www.sankei.co.jp/news/050819/bun070.htm
1942年、当時16歳のモンローと結婚したそうです。これはかなりスキャンダラスな話ですね。ほとんど子供と結婚したようなもんですから。
そういう人がその後は25年間も警察に勤務していたというのは、ちょっと理解に苦しみます。あるいは州によって道徳や倫理観に大きな差があったのかもしれません。
(2005年8月22日)