ロックンロール ジェネレーション
今年に入りすでに40タイトル以上のCDを購入しています。最近では内容が分かっていて買うものが多くなりました。
今日も今日とて、8枚組CDをGet!
これを買ったのが、いつも店内でモダンジャズが流れてる例の『山下書店』渋谷南口店でした。
キープ株式会社輸入・販売の『ロックンロール ジェネレーション』。
1950年代・60年代初期の、ロックンロールの代表曲ばかりを160曲収めて、3980円だヨお客さん!
よく見ると「オリジナル、ライヴ、再録等を織り交ぜた良音質のコンピレーション」なんて書いてある。
あゝ・・・やっぱしネ。本屋のワゴンセールで売ってる980円のCDなんかにも、そういうのよくありますよ。
でもまぁ、選曲がマジメです。それに7枚目・8枚目はサンレコード特集。CDのおもて面にも、サンレコードのあのマークがでかでかと印刷されてます。
聞いてみると、なるほど1970〜80年代のステレオ再録(音はいいけど声が老けてる!)がけっこうあるものの、中には低迷期のジーン・ヴィンセントの再録とか、珍しいテイクもありーの、で・・・再録バージョンですら既に20年位前に持ってたりして、、、
ま、まァ、いいですよ。BGMがわりに部屋で聞くには、もってこいデショ。
¶postscript―*
3枚目の1曲目、ビル・へイリーと彼のコメッツ『ロック・アラウンド・ザ・クロック』はオリジナル録音なのですが、冒頭なぜか「one,two」なるカウントの声が入ってる。これは元々のマスター・テープに録音されていた音だと思うのですが、普通はリマスタリングの時にカットするんですけどね。初めて聞きました。ナゾです。
(2005年1月12日)