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懐かしい雑誌のミニチュア版が景品に

ダイハツMira GINOのCMでキンモクセイのカバーした『夢で逢えたら』(12/22発売)が流れております。
キンモクセイは2002/11/20発売の『ナイアガラで恋をして〜大瀧詠一トリビュート・アルバム〜』に参加してますが、歌ってるのは『熱き心に』。『夢で逢えたら』はDEEN&原田知世でした。

懐かしの雑誌がおまけに 少年画報やポパイの豆本

 かつてのヒット曲を収めたCDなどを景品に付けた「食玩」と呼ばれる菓子が大人を中心に人気だが、今度は「少年画報」や「ポパイ」創刊号など、懐かしい雑誌のミニチュア版が景品に登場する。
 江崎グリコ(大阪市)のチョコレート「タイムスリップグリコ 思い出のマガジン」(315円)。12月7日、北海道・東北地区を皮切りに全国で発売される。
 手のひらサイズに縮小された「豆本」は1965−85年に出た9誌に、内容を伏せた「秘密バージョン」の全10種類。おまけならではの、何が出るか分からないわくわく感が売りだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041130-00000157-kyodo-ent

豆本なんて聞くとグッと来ちゃうな。フィギュアよりも魅力的に思えます。

<佐世保同級生殺害>愛する人への思いを歌ったCD発売

 長崎県佐世保市の小6同級生殺害事件をきっかけに、愛する人への思いを歌ったCD「わたしは青空」(avex io、1050円)が発売された。被害者の父親の事件後の振る舞いなどに感銘を受けた作詞家の覚(かく)和歌子さんが、三木たかしさんの曲に詞をつけた。歌手のクミコさん(50)は「悲しみではなく希望の歌。こういう時代だからこそ、多くの人に歌ってほしい」と話している。12月1日で、事件から半年となる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041130-00000062-mai-soci

村越吉展(よしのぶ)ちゃんが東京都台東区で誘拐されてから2年後の1965年3月、犯人に訴えるため藤田敏雄といずみたくが『かえしておくれ今すぐに』という歌を作り、ザ・ピーナッツ、フランク永井、ボニー・ジャックスらが競作盤を出したことがありました。

トピックや事件に取材した歌、最近は少ないですね。
洞爺丸転覆事故を歌った伊藤久男の『あゝ青函連絡船』(1954年)などはさすがに悲壮な曲調でした。
アメリカ同時多発テロ(9・11)関連ではずいぶん歌がつくられたようですが国民性の違いでしょうか、カントリーロックのような乾いたタッチが多かったように思います。

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