昭和30年代を歩く
三推社・講談社発行『ベストカー情報版 懐かしいあの頃に出会える 昭和30年代を歩く』1143円+税。
いきなり別冊でこういうムックを出すという必然性というか流れがよく判りませんけど、情報の鮮度もまとめ方も高レベル。
編集者たちのセンスの良さが伝わってきます。
サンデー毎日8月15・22日号。特集『元祖にんげんワイド 黄金の70年代 青春のテレビ』。
サンデー毎日って毒気が無くってツマラナイという人が多いですね。「合格者出身校一覧」のたぐいのデータ記事以外、なんかセールスポイントがあるのかと。独占インタビューと称して一方的に喋らせるだけの、どう見てもタイアップとしか思えない記事を平気で載せちゃったりしますしね。私もほとんど買うことはありません。
今回は“あの人は今”的特集なんで、はじめは立ち読みで済ますつもりでしたが、まぁ資料だと思って買っておくことにしました。
富士レコード社から暑中見舞いのはがきが届きました。日野てる子の「ワン・レイニーナイト・イン・トーキョー/夏の日の想い出」のシングルジャケット写真が貼り付けてありました。
このレコード店へ行くようになってから、おそらく二十数年以上は経ってると思います。
¶postscript―*
終戦記念日の今日、テレビ東京が『昭和30年代を歩く』の内容をそのまま番組にしたようなのをやってました。
日曜ビッグバラエティ『今甦る懐かしき“昭和”30年−50年代…日本が元気だったあの時代』(20:54〜22:18)昭和に会える場所&町々▽思い出の味と物に再会▽学生街の喫茶店&神田川&給食▽昭和復活
(2004年8月15日)