ゾルゲの横顔
「無神経さが墓穴掘る」=ゾルゲ事件で新証言−ロシア
「スパイには無用の無神経さや気まぐれが、ゾルゲの致命傷だった」―。旧ソ連の大物スパイ、リヒャルト・ゾルゲが開戦前の日本で情報戦を展開し、摘発されたゾルゲ事件で、ソ連軍参謀本部情報総局(GRU)の元ゾルゲ担当官が初めて証言し、東京でのゾルゲの奔放な行動を、モスクワが当時、苦々しく見ていたことを明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040531-00000078-jij-int
スパイを行う者の心理というのはどういうものなんでしょうか? 信念の人でしょうか、倒錯者でしょうか。それともスリルを味わいたいだけなんでしょうか。
ハイテク時代の今日では、スパイのスタイルもずいぶん変わったんでしょうね。