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The Great Escape

 脱走不可能といわれたナチス・ドイツの捕虜収容所を脱走し、スティーブ・マックイーン主演映画「大脱走」のモデルともなった連合軍の元兵士らが今週、ロンドンに集まり、60年前の大冒険を振り返った。
 1944年3月のある月のない夜、捕虜の連合軍兵士ら76人はトンネル「ハリー」を通って、ポーランドのルフト第三収容所を脱走した。
 そのうちの一人、ジミー・ジェームスさんは、自由を目前にトンネルで待機していた時の興奮を今でもはっきりと覚えているという。
 ジェームスさんは、ロンドンの帝国戦争博物館で記者団に対し「脱走作戦が成功したことに対する驚きとともに、恐怖の入り混じった極度の緊張を感じた。とても興奮していたと思う」と語った。
 一方、79番目の脱走者となるはずだったケン・リースさんは「トンネルの出口まであと少しというところで銃声を聞いた」と話した。リースさんはあわてて引き返し、その後、独房「クーラー」に入れられた。映画の中でマックイーンが壁に向かってキャッチボールをしていたあの独房だ。
(中略)
この史実を追ったドキュメンタリー「The Great Escape: Revealed」は17日、英国のテレビ局チャンネル5で放映される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040317-00000845-reu-ent

戦争映画なのに見た後、これほど爽快感に包まれる作品も少ないのでは?
主演のマックィーンほか、脇役、端役にいたるまで、みなさん実に印象的な演技をしてました。
音楽もすばらしい。
折りしもサッポロが発泡酒『麦100%生搾り』のCMでこの音楽を使用しております。偶然ですが私は今さっきこの発泡酒を飲みました。これも、縁かいな、というところです。

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