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これまでの消失投稿をまとめて振り返る

旧臘、サーバの事故により、それまでの記事を全て消失してしまいました。
Internet Archive: Wayback Machine
http://www.archive.org/
にほんのわずかだけ、痕跡がありました。残りは全滅です。それでも掲載写真だけはローカルに残っていたので、それをネタに、昨年の消えた投稿をここでまとめておきたいと思います。

◆一瞬にして四万齣消失! [ 昔の名前で出ています ]

ケネディ暗殺から40年 未公開写真集が話題に

 01年5月に71歳で死去したロウ氏は、大統領とケネディ一族を撮影したフィルム計約1200本分(約4万こま)をニューヨークの世界貿易センタービルにあった銀行の地下金庫に保管していた。だが、同時テロでビルは倒壊、フィルムも灰に。
http://www.sankei.co.jp/news/031119/1119kok066.htm

Book Review 
Posted By eiji Posted At 04:32 AM, November 20, 2003


◆美樹克彦デビュー50年 [ Diary ]
今朝の日本テレビ『ザ!情報ツウ』で、「美樹克彦デビュー50年 長男7歳と初共演!」という話題をやってました。
5歳でデビュー、目方誠から美樹克彦へ、そして作曲家デビュー……。
気になったのは、歌っているシーンの曲名スーパーが『Inner Trip〜心の旅路〜』とあったこと。「心の旅路」といえば、トレイドウインズ「MIND EXCURSION」、いやそっちではありません。Inner Trip(インナー・トリップ)といえば霊友会。すると美樹克彦は……? 分かりませんけど可能性は高そうですね。
Posted By eiji Posted At 09:26 AM, November 25, 2003


gimme.jpg ◆『シビレさせたのは誰』のカヴァーはなるべく買うようにしておりましたところ、ネットでギミギミズのこのCD(写真左)の存在を知り、さっそく買いに行ったのでした。
 このアルバムではディラン、ビーチボーイズ、ビートルズなど60年代のヒット曲をリプレイしておりまして、私はなかなか好感が持てました。


Blow In The Wind / Me First And The Gimme Gimmes (2001)
Originally dubbed "Cocaine On A Breezy Day", this third record really displays how far Me First and the Gimme Gimmes have come with their songwriting.
This time around the Gimmes butcher the hits of the 60's, so turn on, tune in, and rock out to Blow In The Wind!
  01 Blowin' In The Wind
  02 Sloop John B.
  03 Wild World
  04 Who Put The Bomp
  05 Elenor
  06 My Boyfriend's Back
  07 All My Loving
  08 Stand By Your Man
  09 San Francisco
  10 I Only Want To Be With You
  11 Runaway
  12 Will You Still Love Me Tomorrow
  13 Different Drum

031128_2.jpg そしてこちらはカートゥーンズの2in1CD(写真右)。
『シビレさせたのは誰』のほか『ウィッチ・ドクター』『サンタが町にやってきた』なんかを演ってます。
ガレージパンク風のギミギミズとまったく異なり、オールディーズをテクノサウンドで、それも子供が喜びそうなPOPなテイストで料理しております。


ici_tokyo.jpg ◆海外のサイト
http://xxlplan.ovh.net/~bondage/2.5/index.php
で見つけたV/AコンピレーションCD(写真左)。
 『ICI TOKYO』というくらいで日本のアーチストを集めております。
 サンディの『上を向いて歩こう』が入ってますね。
 サイトを見たらまだ販売中だったので、ついさっき注文しちゃいました。

Compilation
Ici Tokyo
Prix promo : 7 Euros au lieu de 14 Euros
Découvrez dans cette compilation Bond Age étonnante l'Asia Mix=Culture
un nouvel esprit musical issu du mix de la culture musicale asiatique avec celle du reste du monde.
+ Un livret 32 Pages Couleur (100 % japanese street culture)
+ Une partie CD-ROM (Mac/Pc) video inedites, cours, manga...
  01- Tokyo Champloo - Nanyodoya_mp3
  02- Compilation - Jun Miyake - Eastern Twins
  03- Compilation - Wakai Bon - Reggae Kawachi Ond
  04- Compilation - Demi Semi Quaver - Love Maniac
  05- Compilation - Kakashi - Kukupin
  06- Compilation - Jun Miyake - Third Eye
  07- Compilation - Tokyo Champloo - Pore pare hek
  08- Compilation - Sandii - Sukiyaki
  09- Compilation - Haruomi Hosono - Angkor Wat
  10- Compilation - Goddess in the Morning - Flowe
war_is_over.gif  11- Compilation - Keisuke Sakurai - cease my lov
  12- Compilation - Tokyo Cult House - Oriental Wo


 ◆フィル・オークスだったら、9・11やイラク戦争について、どう歌っていたでしょうか?
 アメリカ人はすっかり変わってしまいましたねぇ。
 上がアホだと下もアホになるんでしょうか。

The War Is Over: The Best Of Phil Ochs(写真右上)
http://www.cs.pdx.edu/~trent/ochs/war-is-over.html

The War Is Over : The Best Of Phil Ochs
Producer
Larry Marks, Van Dyke Parks, Lee Housekeeper
Releases
Date Label Number Country Format Comments
---- ----- ------ ------- ------ --------
1988 A&M USA CD
  Tape From California (6:46)
  Flower Lady (6:03)
  Half A Century High (2:50)
  The Scorpion Departs but Never Returns (4:14)
  The War Is Over (4:22)
  One-Way Ticket Home (2:35)
  Rehearsals for Retirement (4:11)
  Chords Of Fame (3:30)
  Gas Station Women (3:29)
  Outside Of Small Circle Of Friends (3:41)
  Pleasures of the Harbor (8:07)
  Kansas City Bomber (2:27)
  White Boots Marching In A Yellow Land (3:31)
  Jim Dean Of Indiana (5:01)
  No More Songs (4:15)
  I Ain't Marchin' Anymore (4:31) Live version, There and Now - Live in Vancouver 1968 contains the remainder of the concert.

All things Phil: Phil Ochs on the Web
http://philochs.pitas.com/


oriental.jpg ◆懐かしの『オリエンタルカレー』。
 そのレトルト復刻版(写真左)です。
 食べてみたら、甘くてどーにもイケません。
onetouch.jpg

 お子ちゃま向きですね。
 かわってこちらはグリコ『ワンタッチカレー』(写真右)。
 このパッケージ、この顔、懐かしいなァ。
 こっちも食べましたが、いやー、どーすかね……


natumero.jpg ◆ブルボンのCD付菓子『懐メロクッキー』(写真左)が2003年4月22日からローソンで発売になりました。
一番近い店に行ったら店長以下全員、「聞いたこともない」なんて返事。
大の大人が「お菓子、お菓子」というのもヘンなので、もう一軒のローソンへ行ったらありました。全9タイトル。


  (1)夢の途中
  (2)グッド・ナイト・ベイビー/ザ・キングトーンズ
  (3)また逢う日まで/尾崎紀世彦
  (4)ラブ・イズ・オーバー/欧陽菲菲
  (5)ダンシング・オールナイト
  (6)ひとり寝の子守唄/加藤登紀子
  (7)ロマンティックが止まらない
  (8)さらば青春/小椋 佳
  (9)花/喜納昌吉&チャンプルーズ
私が買わなかったのは1、5、7。
9はわりと新しい曲ですが嫌いじゃないので買いました。

031105_01.jpg このあと、グリコ『タイムスリップチョコ』、ブルボンの『J'sポップスの巨人たち』(写真右)にもついつい手を伸ばしてしまいましたが、『タイムスリップチョコ』は中身が判らず、欲しくなかった『セクシャルバイオレットNo1』が出てきてちょっとゲンナリ、中身の判る『J'sポップスの巨人たち』では、
  ジョニイへの伝言、五番街のマリーへ/ペドロ&カプリシャス
  17才、潮風のメロディ/南沙織
  風/はしだのりひことシューベルツ、花嫁/はしだのりひことクライマックス
 を選びました。


hokoritakaki.jpg ◆昨年(2003年)、私の邦画ベスト1である『誇り高き挑戦』がようやくDVD化されました(写真左)。
世間的にはマイナーな作品なので、今回買っておかないと、もう生涯、お目にかかれないかもしれません。ホントーです。

『誇り高き挑戦』
品番 : DSTD-2188
定価 : 4,500円
発売日 : '03/05/21
発売・販売元 : 東映
監督 : 深作欣二
出演 : 鶴田浩二、丹波哲郎、梅宮辰夫、大空真弓、中原ひとみ、小沢栄太郎
製作年 : 1962
映像特典 : フォト・ギャラリー/予告編


kinjito.jpg ◆ベテラン演歌歌手・尾崎一夫さん。2002年で芸能生活なんと40周年の節目を迎えられたとのこと。
 レコードデビューは石原裕次郎や歌手時代のジェームス・三木、かまやつヒロシらが所属していたテイチクで、そのテイチク時代の吹き込みを集大成したのがこのCD『演歌の金字塔』(写真右)です。
 どれも素晴らしい歌ですが、なかでも私はドドンパ調の『東京バンザイ』にホレました。
 このCD、
http://kymla.hp.infoseek.co.jp/
で通販されてますので要チェックです。


031123_1.jpg ◆ブルービート [ Book Review ]
リットーミュージック刊『スカ・ディスク・ガイド』(写真左)、2003年11月20日初版です。
 世代的には「マイボーイ・ラリポップ」ですから、マッドネスとかスペシャルズなんかは骨董趣味の若者みたいに感じてました。
 その後、ラジオ番組でスカ、スクスク、ドドンパなどの特集をシリーズで放送したことがありました。個人的には気に入ってたんですが、反響はなかったですね。
 それにしてもスカってのは分かりやすい音楽ですなぁ。
Posted By eiji Posted At 07:03 PM, November 23, 2003


031127_1.jpg ◆新宿ACB [ Book Review ]
講談社刊、井上達彦著『新宿ACB 60年代ジャズ喫茶のヒーローたち』(写真右)。2003年11月25日発行。2571円+税。
1958〜70年の間、ロカビリー、GSなどの揺籃となった伝説のジャズ喫茶ACB、その元支配人が振り返るジャパニーズ・ポップスの黄金時代。
貴重な資料と多数の写真を収録。資料価値甚大。見ていて楽しい!
 これはスゴい内容です。よくぞ出してくれました。こういう本は即、買いです。
Posted By eiji Posted At 08:45 PM, November 26, 2003


040105_01.jpg ◆オリジナルCD特別提供の企画があるので、切手1000円と応募券を同封してさっそく送ってみました。
 届いたのは12月の中頃でしたか(写真左)。

 ちょっと残念なのは、オリジナルテイクではないのが収録されていること。平尾昌晃の『恋の片道切符』などは、アイザック・ヘイズかと思いましたよ。
 録音日とかどういうテイクかとか、表示が欲しいところですね。


031128_1.jpg◆かつて此処に新宿ACBありき [ Diary ]
 ところで、かつて新宿ACBが入っていたビルはまだちゃんと存在しております(写真右)。
 当時は繁華街のはずれで寂しげな場所だったようですが、現在は再開発の影響でしょうか、かなりにぎやかな感じです。
Posted By eiji Posted At 06:29 PM, November 28, 2003


◆日本のコメディアン「チャップ」はいずこへ? [ 昔の名前で出ています ]

レノンのあのアルバム、5750万円で競売へ

 妻のオノ・ヨーコさんと出した最後のアルバム「ダブル・ファンタジー」(80年)で、殺害される5時間前に犯人のマーク・チャップマン服役囚に請われてサインした。カバーには同服役囚の指紋も付着しているという。
http://www.zakzak.co.jp/top/top1129_1_04.html

 博物館入りが相当でしょう。
 反戦平和を訴えるレノンと、プレスリーを愛する不良少年のレノンが同居しているところに、この人の面白み、複雑性があるように思います。
Posted By eiji Posted At 03:46 PM, November 29, 2003


◆希望者殺到で追加公開 大阪万博「太陽の塔」内部
http://www.sankei.co.jp/news/031129/1129sha048.htm
いいなー、オレも入りたいナー。
Posted By eiji Posted At 03:46 PM, November 29, 2003


rock_roll.jpg ◆大昔のことですが、ロックンロール誕生以前の、先駆け的楽曲を集めてカセットに録音し、『岩と巻物』というタイトルで、数人の知人に贈呈したことがありました。
 ロック・アンド・ロールを直訳したつもりで岩と巻物としたわけなのですが、アメリカ人にとってロールといえば生地を丸めて焼いたロールパンのことで、巻物だったらscrollでないとピンと来ないらしいのです。
 1957年に出たLPのジャケット(写真左)でも、ちゃんと岩とロールパンになってました。まことに不明の行ったり来たりでございます!

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