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マシンと女性、マシンとヌードの伝統的組合せ。おサイケなボディーペインティングが時代を感じさせる。
1972年のロンドンバイクショー。同地のチョッパー専門店『ペスポーク・バギー』が出品したハーレー・ベースのもの。
同じく『ペスポーク・バギー』出品で、エンジンはBSA 650ccを使用。
フロント・フォークとシートのみ替えたハーレー。撮影A.MASE氏。
F.ウェルズ製作。ベースはソ連製モペット。
ハワイ・ホノルルのディーラー。かの地でも大型バイクの改造が大流行。ハイウェイパトロールの認証を愛ければフリーウェイ走行も可能だったそうだ。
ホノルルのディーラー。ハーレー750cc三輪にキャビンを搭載している。使用目的不明。
ここまでくると芸術品。銘は「サイドワインダー」
ソ連製ウラル650ccチョッパー。フロントフォークに80ポンド(当時7万円)かかっているという。
トライアンフのベース。イギリス製。
乗り手の気分が表れている黒の塗装。背後にナチスドイツの徽章がある。
チョッパーとはとんと縁のなさそうな二人。ヘンリーとマーク? んなわけないか。
フォークとハンドルが一体になっている。1973、4年ころの写真。
チョッパーというよりロボットハンドルの「改造バイク」。ギターを持っているのは かまやつひろし氏。
当時、私が見た最も美しいチョッパーの写真。1970年代初頭の気分と雰囲気をよく表している。
トライアンフのカスタムバイク。チェーンにまでメッキが施されている。
イタリアン・チョッパー。安心して乗れそう。
真横から撮った写真。チョッパーのスタイリングやライディング・ポジションがよく判る。
映画『イージー・ライダー』のチョッパーを再現したもの。ハーレーV型2気筒1200ccエンジン。
「ローヤル・エンフィールド・スーパーミッチャー」 4サイクル2気筒692ccの英国チョッパー。ロボットハンドルとフォークの短さが特徴。
「メクサワップ・エキスプレス」フォードV8三輪。ドライブトレーンとラジエターは1967年型289ムスタングを流用。ハンドルにはエイトの音楽テープ。
トライアンフ3輪チョッパー。マイアミビーチにて。
当時、男性週刊誌に掲載された谷隼人監修の記事。パーツの値段が興味深い。
70年代に入るとそのスタイリングはますます洗練され、絢爛たる過剰を突き進んでいく。
サイケ調の『イージー・ライダー』イラスト。作者不詳。
アメリカの不良は伝統的にドクロが好きらしい。ナチスの亡霊のようなこのチョッパーはコンテストで2回も優勝しているという。
ハワイのモーターサイクルギャング。
これもハワイ。
ハワイのディーラー。
モーターショーに出品されたアトラクティヴな「作品」
日本ではフロントフォークを長くすることは法律で禁じられているため、ハンドルとシートの付け替えが流行した。
「族」が、「ゴッドファーザー愛のテーマ」のクラクションを鳴らしたり、「レッツゴー」のイントロ風にエンジンをふかすようになったのもこのころから。
カミナリ族から暴走族へ呼び名が変ろうとしていた1973年、ついに改造バイクの取り締まりが始まった。
限界までフォークを伸ばしたチョッパー。