pointexの指点とは
ネット検索でウイルスや不正ソフトの情報を探そうとすると、結果ページに悪質サイトが多数出てくる問題が相次いで指摘されている。 セキュリティ企業の英Sophosは、米Facebook向けのサードパーティーアプリケーション「FanCheck」についてのうわさがネットで広まり、詳しい情報を求めて検索したユーザーが、悪質なコードを仕掛けたサイトに誘導されていると伝えた。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090910-00000013-zdn_ep-sci
pointexで検索するとうちのサイトのほかに、ポイント交換サービス「Point Exchange(ポイントエクスチェンジ)」や、トロイの木馬「Backdoor.Pointex」について書いてあるページがヒットします。
もちろんその二つとは一切関わりはありません。
ラテン語に由来する接頭辞ex-, exo- は英語の from, out of, by virtue of(の力で、によって、に基いて) に対応するもので、他の単語の前に付くことによりout(外), outside, external(外部の、外側の)、超過、上に、などの意に関する言葉を形成します。
エキゾチック、エクスチェンジ、エクスポート、エクソシスト、エクスカージョンなんかはそうですね。
接尾辞としての -ex には特に意味はありません。語調の問題だけです。強いて云えば -ics に「音(おん)が似てるのでなんとなくカッコイイというくらいでしょうか。
pointはとがった先端、とがらせる、点、地点、目的、指示する、指さす、大事な項目、点数なんて意味がありますが、pointexにもおそらくそうしたニュアンスが籠められているのでしょう、きっと。