カテゴリー別アーカイブ: 蔦屋きやう文堂

いはしみづ流

俳諧・狂歌 いはしみづ流
宗家 大文字だいもんじ  船生ふにゅう
『屑(もののかず)』

 

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傘を持つ腕に触れなむ君が乳

「傘忘る」そのおとぼけに稲光

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●菅佐原英二 [00/05/21(Sun) 06:48:39]

風薫る 杉田もかおる 八千草のしとねで喪失 千賀かほりたり

風雲急 佛あやつる 神の國 票をたのめば 雹が降るなり

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●菅佐原英二 [00/3/15(水) 23:32:37]

配管の工事終わりて云う「カ・イ・カ・ン…!」

明日は配管工事の人が来ます。風呂場の配水管の手直しです。
その間、トイレは使えますが、どうもお他人様のいる前で、
用を足すというのも気が引けます。

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●菅佐原英二 [00/3/14(火) 6:58:34]

通帳を 見れば「残」なし 浅き春

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●菅佐原英二[00/3/7(火) 4:50:13]

残り香に 想いをはせる 昇降機(エレベーター)
――つい今し方まで誰かが乗っていた。この強烈な香水の主は外人かおみずか。

悪臭に 怒りを燃やす WC
――駆け込んだデパートのトイレがひどく臭ってタマラン時がある。

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●菅佐原英二 [00/3/1(水) 5:53:18]

小雀もお馬も街から消えにけり
            ――雀の子は春の季題

桜餅 川面眺めつ 喰らひけり
            ――墨堤を逍遙しながら行く末を想う

錦野も旦(あきら)も珍し 春の星
            ――春という季節は何か新しいことをしたくなるものですね。

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●菅佐原英二[00/2/21(月) 6:30:29]

春分の 一ヶ月前 憂鬱なり

CMで出世したかよ「えみ」と「ちり」
            ――はしのえみと坂下千里子、ともにCMデビュー。

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●菅佐原英二[00/2/19(土) 2:53:03]

ひさびさに 足を上げたら スジ攣(つ)った
            ――運動不足である。ストレッチせねば。

ひさびさに お隣さんと はち合わせ
            ――近隣とのコミュニケーションなど皆無のこのごろ。

ひさびさに 新聞買ったら 上がってた
            ――滅多に買わないため値上げを知らなかった。

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●菅佐原英二[00/1/24(月) 7:22:23]

「あゝとんぼ返りで去年もくれた。今年はいい年になるかなぁ……」

春立つや 仲代達矢 城達也 立つや立たずや おのがポコチン

比良八荒 修羅八荒 ピーナッツ・ハッコー

野火のごと 陰毛焼くか 県警は

朧夜の 猫のうなりに うんざりし

十字路へ 信号無視の 初つばめ

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●菅佐原英二 [99/12/24(金) 11:12:03]

度忘れをドシ忘れ、スバルをスパル、ポルノをボルノと云ひし老

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●菅佐原英二 [99/12/18(土) 3:45:59]

熱燗や 独りでつけて 独り呑む

銭湯の 帰途の湯冷めや 懐かしき

日向ぼこ する場所も無し 蒼き部屋

枯れやなぎ 正体みたり 宗教屋

寒い朝 昔ほどではないにせよ

初ごいと 濁りて語る 一葉忌

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●菅佐原英二 [99/12/17(金) 0:58:50]

散財は 個人消費の誉れだと さんざめきたり 愛のさざなみ

999 苦しみばかりがなぜ多い さて来る年は 龍頭蛇尾か?

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●風月堂 [99/12/7(火) 4:58:35]

ひどいじゃない ひどすぎじゃない オイ小渕ッ

核武装 どこ吹く風の 威し銃

七月の大王「自自公」と識り

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●風月堂 [99/12/7(火) 4:56:06]

いくたりの思いにたわむ晩夏光

徹宵の ぬかるみ歩む牛の目に 冷たき嗤い 日蝕の夏

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●菅佐原英二 題名:下の毛のトリートメントは必要か?
投稿日 : 99年2月2日<火>02時29分

下の句は よくて 下の毛 叱られる
――向井宇宙飛行士が詠んだ「上の句」に応える「下の句」の表彰につき。

戦争の放棄も そのまた骨抜きも いちいち指示する 「鬼畜」「米帝」

アメちゃんに慰安所つくった過去わすれ 援助交際 ののしる大人は

オランダを英語で云えばDutchゅうーの (by テレビ)

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●菅佐原英二 題名:ミッシェル・ポルナレフを聴きながら
投稿日 : 99年1月13日<水>02時04分

    ガールフレンドに捧ぐ

世の中を スキとキライに立て分けて 恬としている キミにくちづけ

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●菅佐原英二 題名:年の瀬にひねるザレ句の7連発
投稿日 : 98年12月22日<火>07時16分

黒でなきゃ白だよきっと このボクも タヌキとキツネの化かし合いなり

レシーバー 許可すりゃ今度は盗聴か ハイテク野球で技術革新!?

弾劾の 白州を前にスカッドの 砂漠に稀な花吹雪かな

我が髪は ピンポイントでは 足りないよ 砂漠化現象 額むしばむ

フセインはTV映りのいい男 それにひきかえ老けたクリちゃん

原爆も生物兵器も毒ガスも すべてもってる「正義の味方」は!

フセインは悪で アメリカは正義なり!? 撃ちてしやまむ ヤンキ魂

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●菅佐原英二 題名:年の瀬にひねるザレ句の13連発
投稿日 : 98年12月19日<土>01時59分

うそぶくか 砂漠のキツネ 掃き納め!?

あの恥も あと何日か 年の内

隙間風 「年俸5億」に 心冷え

ああ そんな人もいたなと 歌合戦

金無いが それ以外なら 援助する

健治さん こりゃ大丈夫 クリープだ

粉雪のように 真白き 毒の粉

大晦日 ひとあし先に 「債鬼(おに)は外」

その歳で 「ユルマン治す」と 云ふかギャル

どんぐりが「格付け」しあう世紀末

風雲急? 投網にかかる 潜水艇

銀行は ツブれるときも 丸抱え 路頭に迷う社員 尻目に

新進党 魑魅魍魎が 夢の跡 「告訴するぞ」の脅し なつかし

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●大文字船生  題名:おんな達よ
投稿日
: 98年8月7日<金>14時09分

AVは引退したのと云ふ女優(ひと)に 身の振り方を訊かずゐる吾(おれ)

口きたなく 啖呵をきれるタレントに 母と別れしあはれをぞ識る

東京にまた来るといふあの乙女(むすめ)その心裏をば測り兼ねしも

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●菅佐原英二

♪パパパヤのスキャットと♭ココンコンコンのリズムショットと悲しきチェンバロの調べにのせて  月曜日のユカと不良少女魔子と非行少女ヨーコがツッタカターと闊歩せる  アゝ無残絵とポップアートとハプニングに装われし汲めども尽きぬ/無尽蔵の/白洞(whitehole)の60年代

      これ、サイケ和歌です。

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●菅佐原英二

聖小百合「わたしちがっているかしら」と60年代初頭(ハナ)の川口

豊かさを見(まも)り上げつつ乾(そら)笑う左幸子(じょちゅうっこ)の50年代

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●ド癡犬クン 投稿日 : 98年5月31日<日>04時49分

痛天閣 ハリセン演歌も エスエムか?

駅前の 自転車放置も エスエムか?

 

蔦屋きやう文堂 更新情報 日日新たにして また日に新たなり

 

00/05/21 ★石清水流。
00/03/08 ★音夢場流。石清水流。
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98/06/20 ★更新情報つまりこのページがスタート。★石清水流『屑(もののかず)』初UP。