渡辺篤史「わかりました。いや~、すばらしい。で、こちらの部屋は……」

社会思想社刊「現代教養文庫」の日本映画関連のシリーズ
(上段左より)日本映画俳優全史 女優編、日本映画俳優全史 男優編、日本映画作家全史<上>、日本映画作家全史<下>。
(下段左より)日本映画名作全史 戦前編、日本映画名作全史 戦後編、日本映画名作全史 現代編。

猪俣勝人・田山力哉著、教養文庫『日本映画俳優全史 男優編』は1978(昭和53)年に初版第3刷を買っております。
渡辺篤の項の最後、234ページに『戦後テレビドラマ界で活躍している渡辺篤史は、名前も同じように、彼の倅である。』とあるのを読み、2002年まで私はそう信じ込んでおりました。

ネットにもその箇所を元にしたとみられる『息子は俳優の渡辺篤史』との記述があります。
日本映画俳優御写真・男優編15

ところが、どうも違うらしい。
きっかけは、2002年の産経新聞の記事。

「水漏れ」とうそつき工事
2002年08月01日(木) 23時46分
 京都府警生活環境課と七条署は1日、特定商取引法違反(不実の告知など)の疑いで、リフォーム会社「日本住建」(大阪市淀川区)の京都支店長、○○○○容疑者(26)=京都市上京区丸太町通千本東入ル=を逮捕、同市中京区の同支店など5カ所を捜索した。
 調べでは、○○容疑者は5月29日、下水道の無料点検を装い京都市下京区の男性(73)宅を訪問。浴槽から水漏れしているなどとうそをつき、約168万円のリフォーム工事契約を結ばせるなどした疑い。
 タイル張りだった浴室洗い場の床が、工事でベニヤ板に変えられるなどあまりにずさんなため、男性が七条署に相談し、犯行が発覚。○○容疑者は「解約はできない」などと説明していたという。
 府警によると、同社は横浜市や名古屋市、兵庫県姫路市などに支店があり、同様の苦情や相談が全国の消費者センターなどに約80件寄せられているという。
http://www.sankei.co.jp/news/020801/0801sha097.htm

わはは、建もの探訪の渡辺篤史と同じ名前でやんの面白れぇ、そういや父親の渡辺篤はいい役者だったなー、、、
と思い、渡辺篤と渡辺篤史の情報をチェックしたら、両者には俳優で名前が似ているという以外、何の関連もないという。
えー!? という感じです。

渡辺篤の生没年は1898年4月9日―1977年2月27日。
渡辺篤史は1947年11月28日生まれ。
親子だったら渡辺篤49歳のときの子供ということになります。
渡辺篤史は茨城県下妻市出身。幼少時代に両親が離婚し、母方に引き取られて育ったそうで、デビューは1960年のドラマ『にあんちゃん』の子役。
渡辺篤と渡辺篤史が共演しているかどうかは分かりませんでした。
ビートたけしは好きな俳優の一人に渡辺篤を挙げていて、息子の名前に篤と付けたそうです。こっちの篤クンはマスコミには登場しませんね。
渡辺篤史は長寿番組となった『渡辺篤史の建もの探訪』のおかげで2010年4月、神戸芸術工科大学の環境・建築デザイン学科の客員教授に就任し、今日に至っているとか。

猪俣か田山か記述した者は、どうも堺駿二と堺正章、もしくは大辻司郎と大辻伺郎の例と混同したものと考えられます。
『日本映画俳優全史 男優編』を刊行した社会思想社は今は在庫管理だけをしてる状態なので、問い合わせるだけ無駄でしょう。

伊藤雄之助、信欣三、多々良純、中村是好、森川信、堺駿二・・・
むかしはいい役者がたくさんいました。
日本映画の黄金時代でしたね。

尖閣ビデオのネット流出に危機感を持ったという朝日新聞の記者が、ツイッターで、内部告発のマスコミ利用を呼びかけている。「ネットを使うと足が付いてしまう」と主張する一方で、マスコミはネタ元保護にノウハウがある、などのメリットを挙げている。しかし、ネット上では、異論が相次いでいる。
http://www.j-cast.com/2010/11/12080758.html

国家権力と金満広告主に首根っこ押さえられてるマスメディアを今さら信用しろというほうがおかしい。

 ネイバージャパン株式会社は11日、特定のテーマに沿ったリンクや画像、動画などを集めた“まとめページ”を作るサービス「NAVERまとめ」において、まとめページで発生した収益をユーザーに全額還元するインセンティブプログラムを開始した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101111-00000013-impress-inet

ユーザーがまとめても、コピペなら時々刻々内容が変わる惧れがあります。
画像や文章の直リンの場合はアクセスできないと表示されませんね。

 中国漁船衝突事件の映像を海上保安官が流出させた問題で、野党が海上保安庁を所管する馬淵国土交通相の引責辞任を求める姿勢を強めていることに対し、仙谷官房長官は11日の記者会見で、「政治職と執行職では(責任の)レベル、次元が違う」と語った。
 10日にも同様の発言をしており、国土交通相の所管の一つとして海上保安庁にかかわる馬淵氏と、同庁を実質的に指揮する鈴木久泰長官とでは責任の重さが違うと強調することで、馬淵氏の辞任要求をはね返すのが狙いだ。
 仙谷氏は記者会見で、「執行職」を警察、検察庁、海上保安庁のほか、国税庁や自衛隊など「ある種の強制権限を持った執行機関」の所属者と定義づけ、「権限に応じて管理も自律的に行われなければならない」と持論を展開した。
 しかし、総務省や内閣総務官室によると、「政治職」「執行職」という言葉は法令上、規定されておらず、「あまり聞いたことがない」という。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101112-OYT1T00202.htm

人間は社会的地位が上がるほど、つまり偉くなればなるほど、権力は手放したくない、責任は取りたくないと思うようになるらしい。
与党になったら野党時代の主張をひっくり返し「立場が違うから当然」などと厚顔無恥な発言をした公明幹部にもあきれ返ったものですが、情報公開、政治のプロセスの透明化、大臣の責任論を声高に主張していた民主党の、政権奪取後の不様・傲慢にも口あんぐりです。
そうだ、こういう連中を「アングリサクソン」と称しよう。法令上、規定はありませんがネ。

 今年の新語・流行語から選ばれ、来月1日に発表される「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補語60語が12日、発表された。60語は「現代用語の基礎知識」(自由国民社)読者審査員のアンケートから選出され、この中から審査委員会(藤本義一委員長)らによって大賞・トップテンが決まる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101112-00000021-maiall-soci

流行語は一般人や子供が会話で使ってこそ流行語。
話題の言葉とはチトちがう。Wる場合もありますが。
私の周囲で今年はやった言葉は、
「整いました」「パワースポット」「2位じゃダメなんですか」「モテキ」「女子会」「非実在青少年」「ルーピー」
とかですかね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です