名古屋の青春ご当地歌謡「名古屋駅前」

最近、名古屋の方から頂戴した音源の中に井上宗孝とシャープファイブ『名古屋特急』というのがありまして、初めて聴いたのですが、改めてあのバンドの巧さを再認識した次第です。
そういやシャドウズに『東海道ライン』なんてのがありましたっけね。
名古屋関連の歌では、笠置シヅ子『名古屋ブギー』、1971年の神戸一郎『名古屋ブルース』、その競作盤でタイトル表記の異なる天知茂『なごやブルース』ほか、いわゆるご当地ソングとしていろいろあるみたいですが、
1965年1月の鹿島一朗『名古屋駅前』(作詞:英玲二、作曲サトウ進一、発売:日本クラウン=下左)はなぜか忘れられているようです。
この歌、「栄町」「犬山」「(新幹線)ひかり号」「伊勢」「黄金のお城(=名古屋城)」といった名所、列車名を織り込んだ青春歌謡でして、曲調としては「仲間たち」「美しい十代」「君だけを」の系列。ご当地ソングとしては首尾結構の整った佳作といえましょう。
井上宗孝の音源を下さった方は駅うら(現在は「駅西」というそうです)に住んでいた歌手で「かしま」という人を憶えているとのこと。ただしその人が鹿島一朗かどうかは今のところ分かりません。
鹿島さんはクラウンで何枚かレコードを出してますが、その後どうされているんでしょう。今もご健在でしょうか。
ぜひもう一度『名古屋駅前』を愛知県民のために歌っていただきたいものです。
名古屋のテレビ局の方、探してみてはいかがですか?

 

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