あのころの遊び仲間よ、いま何処

前々回、引用したThe Playmatesはいささか面妖な三人組です。
メンバーはDonny Conn(1930年生まれ)、Morey Carr(1932年生まれ)、Chic Hetti(1930年生まれ)。
1811年に創立された名門コネチカット大学(University of Connecticut)で出会い、演劇で全米とカナダを回り、1956年ごろから活動を歌へシフト。
1957年、ルーレット・レコードと契約し、1958年のヒット『Jo-Ann』を皮切りに1961年の『Little Miss Stuckup』まで8曲をチャートインさせてます。
演技の経験を生かしてコミカルなムードで歌ってましたが、コーラスを聞くと特段巧いとも思えません。しかも女性グループでいえばコーデッツやマクガイア・シスターズのようにロックンロール以前の古くさいスタイル。時にジャズ風にスイングしたりします。
それでもロックンロールやティーン・ポップスのムードがあるのは、たまたまそういう時代で、レコード会社がそうした楽曲を用意したからなのでしょう。
彼ら自身に例えばトーケンズやカスケーズ程度にも音楽的な志向があったわけではなく、当然のことながら、ビートルズ旋風で宇宙の果てまで吹き飛ばされてしまいました。

 

The Playmates – Jo-Ann(1958)

<参考>
The Twin-Tones – Jo-Ann(1957)
This is the first and original recording of “Jo-Ann” by the Twin-Tones from 1958. Although the Playmates had a top 10 hit with this song at that time, I always preferred this version and feel that it is the better version.

The Playmates – What Is Love(1959)

その後、いろんな国、いろんな時代にThe Playmatesを名乗るグループが誕生しましたが、
その中で60年代を感じさせてくれてるのは、日本のこの「The Playmates」でしょう。

The Playmates – Salty Dog

The Playmates – Sweet Sweet Day

 

何を今さら桜が珍しいわけでなし

うちのトイ面にある青山学院中等部の桜。
(本日4月3日正午すぎに撮影)

午後、青山霊園に行くと、かなりの人出。
折りしも雲が霽れて気温が急上昇。
歩くだけで首筋・背中に汗をかきました。